さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

ただ今、気温上昇中

2006年01月06日 16時31分02秒 | Web log
現在の気温、34度です。暑いです。

今日は、子供をインドアプレイグラウンドへ連れて行き、図書館にも寄ったりしてさっき、帰ってきました。

中々帰りたがらない子供。今日は炎天下で「帰る!帰らない!」のバトル。

みんなからジロジロ見られてすごく気恥ずかしい思いをしましたが、わたしの勝利。2時半には車の中でねんね。昼寝成功!

さて、昨日フープロが欲しいといいましたが、スパゲティーとか、カレーについては、ブレンダーが使えることが判明。

っていうか、昨日ためしにやってみたんです。

おとといはボロネーズに入れるにんじんとセロリだけみじん切りにしましたが、たまねぎは乱切りにして、他の野菜と一緒ににんにくで炒めて、水を入れてある程度煮込み、軟らかくなったところで冷ましてブレンダーにかけました。

その後、ブレンダーにかけた野菜を鍋にもどし、トマトの缶詰を入れて、コンソメ、塩こしょう、ローリエを入れて、フライパンで炒めた挽肉(とろみをつけるために小麦粉を混ぜて炒めます。肉の臭い消しのナツメグや、イタリアンハーブもいれました)を入れて、全部をまぜてコトコト煮込んでできあがり。

すごーい。できた。

味は・・・だんな曰く、「おいしい」だそうで。わたしも、同感です。

手抜きの方法っていろいろあるのねぇ。

ってなことで、今日のカレーのルーも同じようにしちゃいました。

セロリはおとといみじん切りにしたのを使い、それに加えて、たまねぎ、ブロッコリー、りんご、キャベツ、にんじんを乱切りにして、にんにくとしょうがをみじん切りにしたのに入れて炒めて、火が十分通ったら、水を入れてことこと煮込んで、ブレンダーにかけて、トマトの水煮をいれました。それから、フライパンで溶かしたバターにカレー粉と小麦粉を入れて、ルーもどきをつくり、だまにならないようにブレンダーでつくった野菜ピューレの中に少しずつ混ぜます。で、いろいろ好きな調味料を入れて味を調えます。(しょうゆとかソースとかはちみつとかとか)

お肉はフライパンで火を通して、硬くならないように最後に入れます。

仕上げにまたまた味を確認して整えてできあがり。

ということで、今日の夕飯(カレー)は、お肉投入寸前のところまで朝に出来上がりました。

味は・・・明日報告させていただきます。

ということで、もっともっと「手抜きの技」を開拓していこうかと思っているところです。

どうやら夏到来

2006年01月05日 12時09分40秒 | Web log
昨日あたりからお仕事始まったのかなぁ?Yahooのニュースを頻繁に目にしておりますが、どうも日本海側はすごいみたいですねぇ。車での通勤も仕事の前の一仕事って感じなのかなぁ。

車に積もったてんこもりの雪に朝からうんざりの日々。懐かしい。

こちらは昨日から「暑い」・・・昨日から気温がぐんと上がり始めました。日中外出したときの温度は29度。天気予報では31度が最高とのことでしたが・・・

寝るときはさすがにムシムシして子供が「暑くて眠れない」と言ってましたが、同感です。暑かった・・・

それでも家は構造上比較的涼しい感じです。外に面する窓面積が少ないので、夏涼しく、冬暖かいって感じ。ので、冷房もつける必要を今のところ感じません。

それでも・・・夜はさすがに暑さがこもって、ファンをつけました。

こちらでの日常生活は、子供の世話、食事つくり、洗濯、部屋の掃除、買い物、子供と遊ぶ、そして最後に子供と寝る・・・時間のあるときは合間をみて本を読んだり、インターネットで調べものしたりしますが、だいたいこの繰り返しです。

昨日は本格的にトイレトレを始めた子供のために、保育園に着替えを沢山持参しなければならないので、午前中買い物に行って、午後は昨日と今日と明日の夕食の下ごしらえ・・・ひたすら野菜きり。子供が野菜を食べないので、にんじん、セロリ、チンゲン菜、キャベツ、しいたけなどなどをひたすらみじん切りしました。

今欲しいもの「日本のフードプロセッサー」。

こっちのフープロってどうもわたしの感覚からしたら「繊細さ」に欠ける。粗切りって感じ。みじん切りがみじん切りにならない。なので、いまだに包丁切りです。日本みたいに売り場にどのくらいまで切れるかの詳細のサンプル写真がないから・・ないわけではないけれど、この程度だったら買いたくないって程度の写真しかないので、買えないでいます。(優柔不断)

そうそう、こっちの人は子供に野菜のみじん切りは、やらないんだそうだ。幼児食が始まったら、最初から騙さないんだそうです。煮るか焼くかしてそのまま子供が口にできるサイズにしてお皿に乗っけるのだそうです。食べなければ食べないでよし。で、食べるまで続ける。

そこまで割り切れれば、楽なんだろうけれど・・・

なんとか食べさせようとするので、いろいろと頑張るのよねぇ。だから、緑黄色野菜類はカレーとかスパゲッティーのソース、ハンバーグに入れて食べさせてます。
昨日は餃子と炒飯ににんじん、ねぎ、しいたけ、チンゲン菜、キャベツを入れました。

今日と明日のメニューはボロネーズとカレーなので、にんじん、たまねぎ、セロリ、りんご、キャベツなどなどをそれぞれに入れる予定。

そういえば、子供が最近レタスを食べるようになりました。最初から好きだったのは、トマトとポテト。次はきゅうり。そしてなんとレタスまで食べられるようになりました。急に食べるようになったので「不思議」です。葉っぱものはダメだったのにねぇ。



話が逸れましたが、買い物に行くときはたいてい本屋に寄ります。昔からなんだかしらんけど、本屋に行くと気持ちが落ち着くんですよねぇ。買わなくても、眺めているだけで・・・

図書館とか、地元のブ○ブ○堂なんて、よくリラクゼーションに使ってました。

最近は、こどもの絵本とかを探しに本屋に足を運びます。デフレの日本に比べると、こっちは子供の本も、洋服もちょっと高めな感じ。でも、買っちゃう。わたしは買い物はすきじゃないけれど、本はストレス発散に買っちゃってるかもしれない・・・

という毎日を過ごしています。

子供の生活スタイルを早寝早起き型に改造中なので、5時半には食事をスタート(はやっ)。

遅くとも6時半には食事をおわして、それから8時15分まで遊んで、お風呂入れて、9時にはベットルームに連れて行くように頑張っています。すごい抵抗にあいますが。前に比べるとすべて早めにしているのに、それでも今朝起きたのは8時半。

もっと早く寝せないと、早く起きないってことだよね。

って、書いているうちに以前、オーストラリア人の時間の感覚は日本人に比べると早めにずれているみたいなことを書いた気がします。こっちのお店、銀行、郵便局などなどは大抵8時には開くし・・・日本は9時とかでしょ?

子供が寝るのは7時半。日本は昔8時とかって言ってたけど、今は9時ごろじゃないでしょうかねぇ??

友人が平均睡眠時間が世界で一番長い国民は「オーストラリア人」と教えてくれました。逆にアジア諸国は他の国に比べると平均睡眠時間が短いって聞いたことがあります。

わたしもずっと夜型人間でしたが、徐々に、わたしもこっちの生活リズムに感化されつつあるのを感じます。テレビも別に面白くないし・・それよりも疲れ果てて子供とねんねしちゃうってパターンです。

遅ればせながら「あけましておめでとうございます」

2006年01月03日 12時04分46秒 | Web log
新しい年もどうぞ暖かい励まし・・よろしくお願いいたします。

ところで、こちらは大晦日、元旦となんということのない日を過ごし、今日から、だんなは仕事&子供は保育園が再開しました。

早っ。

花火大会のようなものがあったみたいだけれど、子供を早く寝かしつけるように頑張っているので、今年は諦めました。

元旦は日曜日ということもあり、教会へ行って礼拝し、その後、だんなが子供のためにスイングセット(ブランコとモンキーリングなどなど遊具4点セット(ちなみに値段は150AZドル(約13000円といったところか?・・・・安い)を購入しにBunnings(日本でいうところのホームセンターのようなお店)へ行き、だんなが庭に設置している間、彼は3時間半もお昼寝しちゃいまして、そのまま夕食へと突入。なんてことのない元旦。これじゃ普段の日曜日とほとんど変わりません。でも、こんな新年があってもいいでしょう

夜、7時過ぎご飯を食べてから外で遊びました。

ご飯は

鶏もも肉のチキンカツ(カレー味)
やさいいっぱい炒飯
サラダ
手作りゼリー

いつもはチキンといえば「胸肉(皮なし)」を使うのですが(だんなの好みが胸肉なので)、先日、もも肉を買って、甘辛煮をつくった残りをカツにしてみました。

そしたら「おいしー」胸肉よりもジューシーで味がありました。

こんなジューシーなのを求めていたのよー。

わたしもやっと「揚げ料理」に慣れてきまして・・・ちっちゃい中華なべを買ったのだ。底面積が小さい分、少ない油で深さがでるので揚げやすいかなぁと。

なによりもいつもは食べさせてもらわないと食べない子供が率先してお肉を食べ、自分の分を食べたあとも「もっと食べたい」とだんなの分を横取りしたのが、何よりもうれしかったです。

今度はモモ肉を率先して買うことにします。

で、子供はいまゼリーにはまっています。プリンよりゼリーが好き。恐竜の形をしたグミのようなお菓子(こっちではLollieと呼んでいます)があって、実はそれが大好きなのですが、重量の半分は砂糖だと知って、これはいかん!となんとか気をそらすために、ゼリーを作って食べさせてみることに。

そしたらなんと大好きに。

人工保存料、香料、甘味料の入っていないジュースを買ってきて、それにちょっとだけ砂糖をまぜて、ゼラチンで固めて、果物を入れてできあがり。作る時も一緒に楽しくつくれるのでさらにグー。

それ以来、ダイナソー・ロリーを頂戴とは言わなくなりました。

大成功!!!

で、休みの間は「トイレトレーニング」をことさら頑張ってみました。こちらが誘導すればトイレでおしっこをし、金、土、日、月の4日間は2,3度おもらししたくらいで、ノーおむつデーを過ごしましたが、誘わないと自分からは「トイレ」と言ってくれず・・・・まだまだです。

夜も平行して始めたほうがいいというアドバイスをもらって、夜も3日間頑張りましたが、膀胱に溜めきれず明け方やっちゃうようだということが判明し、2日ほど早朝に起こしてトイレに連れていきましたが、だんなが「あまり一気にがんばると子供も君も疲れるから、まずは日中のトイレトレーニングに成功してから夜にトライする」ということで、夜は昨日からまたオムツをつけることに。

それにしてもトイレトレーニング・・・意外と難しいもんですね。今朝も保育園に行く前に、おしっこ一回とうんち一回されて、保育園にはおむつで行きました。

でもなんとか夏の間に完成させたいもんです。

それから「お食事のしつけ」

昨日だんなと話し合って、自分で食べることを促すために、「お食事のときはテレビはみせない」ことに決定。

基本的に食べることよりも他のことに気が散ってしまう傾向があり、食べる=ママに食べさせてもらって自分はテレビ見たり、ふらふら歩き回ったり、遊んだりしてもいいと思っているようで・・・

小さいときは「食事中、なんとか椅子に座らせる」という目的でテレビをみせておりましたが、彼は今3歳。自分で十分にたべられる年齢です。にも関わらず、彼はわたしが食べさせてくれるのを期待し、さらに彼のペースで食べるので、食事が終わるのに1時間以上もかかります。

自分で食べて1時間かかるのは仕方ないけれど、食べさせてもらって1時間ってのはちょっとひどすぎる・・

このままでは埒があかないなぁと思って、少し厳しくすることにしました。

今まで許していたのに急にママが厳しくなって、彼は混乱しているようですが、大きくなればなるほど、修正に時間も労力もかかるから、早くしたほうがいいと周りにアドバイスされまして。

ある意味で、したいようにさせたほうが精神的に楽なんですが。(言うこと聞かない子供と根気良くつきあうのが苦手で、限界がくると「カーッ」としてしまい、その後冷静になって自己嫌悪に陥るので・・・だったら最初からもう諦めようみたいな。)

昨日は「ママ、怖い」といわれてしまいました

とにかく、来年は他に手がかかることも出てくるので、なんとかしたいと思って頑張っている今日この頃。これがまたハードなのよねぇ。
毎日目に見えない敵と「心理戦」を戦わせているって感じです。

あぁぁ、新年も結局「子供ネタ」でスタートしてしまいました。

ちなみに昨日は早く起こして、遊びまくり、昼寝なし、夕食は

卵入りミートローフ
サラダ
ターメリック入りきらきら黄色いごはん(ピラフもどき)

を食べ、眠くて眠くてコントロールのきかない子供をなんとかお風呂にいれ、8時15分にお風呂から上ると、だんなに抱かれてすやすやおねんねしてしまいました。

よって夜はだんなと2人でのんびり。何年ぶりの会話らしい会話だったかなぁ・・

ところで今朝は変な天気です。どんより曇っていて、なんだか秋に逆戻りしたみたいな感じ。こっちも「異常気象」です。

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