半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

お台場遊び

2013-11-11 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日は会社をお休み。10月は半休しかとってなかったから・・・ってのと、今日はKとsが学校振替休日だから、一緒に休めるチャンス・・ってね
そのために、カミさんも昨日は3時まで仕事していたみたいで・・・お疲れ様です
中学校はあるってことで、Yは学校へ・・・頑張っておいで
どこで遊ぶか色々と検討した結果、お台場方面に行ってみようってことになった。
最近、俺が仕事で行ってて、いくつか遊べそうな場所を発見したからね

10時前に出発して、1時間ちょっと電車にゆられ、11時過ぎにお台場に到着
まず最初は「腹ごしらえ」ってことで、以前、俺が行った、アクアシティお台場にある、「ご当地麺まつり」に行った。

入り口の大太鼓、「太鼓の達人」が好きな子供達は、最初から食いついた
俺は博多、カミさんは大阪、sも大阪(餃子)、で、ラーメン大好きなKは、京都のラーメンを食べた。

天気が良いから、外で食べたんだけど、レインボーブリッジはもちろんの事、よーく見たら、ビルの間にスカイツリーも綺麗に顔を出してた。

大満足な昼食だった。
そのまま、隣のビルにある、「ソニー・エクスプローラ・サイエンス」という所に行ってみた。
偶然見つけた場所なんだけど、何でも、「ソニーの最新技術で、光・音・エンターテイメントを楽しく学べるサイエンス・ミュージアム」だって
写真撮影が禁止なんで、言葉だけの感想になっちゃうけど、2時間程度遊ぶには充分な「遊び場」だった。
と、同時に、「サイエンス」と謳っているだけあって、「音」はどうやって伝わるのか・・・とか、視覚の仕組みとか、自分で聞いて、触って、見て、動いて体感するモノが多かった
大人500円(子供300円)だし、大満足でしょう
そのまま、その下にあったゲーセンで小休止・・・
と思ったら、UFOキャッチャーに夢中になっちゃって、戦果はこの通り。

ふなっしー! 大量なっしー!!

食べてるし! ためてねーし!
あんたぁ、またウソついてるの?
結局、小休止のつもりが、逆に疲れてしまって、外に出てマックでカフェ休憩

その後はフジテレビショップにてお土産を購入し、そのままダイバーシティに。
雨も降ってきて困ったけど、一応、定番のRX-78-2と

sよ、いつかは連邦軍で!
その後、急に雲行きが怪しくなり、すぐに大雨
珍しく疲れ知らずのsはまだ遊びたがってたけど、その他は疲れMAXだったため、夕方の帰宅ラッシュになる前に電車に乗って帰途へ
平日だったから、混雑もなく、色々と遊べたね
めちゃ疲れたけど、明日からは仕事頑張るわ
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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を観ました。

2013-11-11 05:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 衛星軌道上に封印されていたエヴァンゲリオン初号機からサルベージされた碇シンジ。しかし目覚めた世界では14年が経過していた。ミサトたち旧ネルフ職員らは、反ネルフ組織「ヴィレ」を立ち上げ、使徒とネルフ側エヴァと戦っていた。ヴィレは回収した初号機をコアとした艦艇「AAA ヴンダー」を建造する。その艦内でシンジはミサトやアスカたちから冷たい態度を取られる。綾波レイを助けた代償として初号機は「ニア・サードインパクト」を引き起こし、世界が半壊してしまったためであった。その犯人として扱われるシンジ。助けたはずのレイも初号機からサルベージされなかったと聞かされる。二度とエヴァに乗らないことを厳命され、もし乗り込んで次に覚醒した場合に備え爆弾付きの首輪まではめられるのであった。そこにエヴァMark.09が襲来する。搭乗する「レイ」の声に促されシンジはMark.09の手に乗り脱出、ネルフ本部へと向かう。荒廃したネルフ本部でシンジは父ゲンドウと、謎の少年渚カヲルと出会う。ゲンドウはシンジにカヲルと共に新造されるエヴァ13号機に搭乗することを命令するのだった…。
MovieWalkerより)
大人気アニメ、「新世紀エヴァンゲリオン」をリビルド(再構築)した劇場用作品であり、今回は「序」「破」に続く第3弾です
それも、前2作は、TVシリーズを再編集(一部新作追加)したものを基本としていましたが、今回はなんと、14年後という完全な新しい話です
まずは、最初から、衛星軌道上での使徒との闘いからして、その「新作の力」に圧倒されます
昨今、数あるCGを多用したアニメを観ていますが、新たな驚きってのは、あるもんなんですねぇ
シンジがミサト達に救われはしたものの、とにかくケチョンケチョンの扱いをされ、更に14年後という状況・・・ここから、ある意味、「いつもの通り」である、難解な物語が始まりました
もともと、TVシリーズ、そして劇場版も、しっかり内容を把握していないおバカな俺は・・・序盤から脱落です
何でミサトさん達は、NERVに敵対するようになったのか、どういった経緯で、超巨大な艦艇「ヴンダー」を作ることができたのか
NERV側は、なんで使徒を利用するようになったのか
・・・うーん、これからネット見て、熱狂的な方々のネタバレ情報をしっかり読まないと・・・です
ただですねぇ・・・分からないなりに見ていても面白いってのも、相変わらず・・・なんですね
次で最後なんでしょうか
これで今までの「謎」が解けるとは到底思えないですが、楽しみにします
ちゅうことで、同時上映の巨神兵の話も圧巻です・・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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MotoGPも終わってしまった

2013-11-10 23:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 うーん、いまいちな天気
今日はYも部活がなくて、久々の5人勢揃い
ということで、朝はいつものお買い物&マック
その後、割引サービスがあるってことで、家族の衣類を物色した。
結局午前中いっぱいかかって、帰宅
こんな天気なんで、午後はウチでのんびりとしていた・・・というか、昼寝してた
楽しみにしていた、スーパーフォーミュラの最終戦、見逃してしまった
晩御飯は、また子供達が餃子を作ってくれるってコトで、ビールを飲んだ。
60個作っても、あっさり無くなる・・・一体、いくつ作れば足りるのだろうか
飲みながら、生中継していた、MotoGP最終戦を観戦してた。
マルケス選手、最年少チャンピオンおめでとうございます
いやぁ、ロッシ選手が出てきたときに、「えらい天才が出たなぁ・・・」とは思ったけど、次の天才が見れるなんてねぇ・・・
来年は青山選手もいいチームに行けそうだし、MotoGPも、もっと観戦してみよう
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『アウトレイジ・ビヨンド』を観ました。

2013-11-10 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 前回の抗争から5年後。
先代亡きあと会長が交代して新体制となり、関東の頂点を極めた暴力団(山王会)は、ついに政治の世界にまで手を伸ばし始めた。
巨大ヤクザ組織の壊滅を企てる警察組織は、山王会の過剰な勢力拡大に業を煮やしていた。そこで目を付けたのが、関西の雄である(花菱会)だ。表向きは友好関係を保っている東西の巨大暴力団の対立を目論み、刑事・片岡(小日向文世)は裏で策略を仕掛けていく。
公式サイトより)

 尊敬する北野武さんの作品です。それも続編なんて、超めずらしい
数ある北野作品の中で、前作「アウトレイジ」は、個人的には、かなりのエンターテイメント作品であったと思っています。
当時の感想
「全員悪人」という強烈な触れ込み、で、実際、ホントに悪人どうしの抗争で終始・・・
上を狙う者、下で苦汁をなめさせられる者、裏で人を操る者・・・全ての立場が面白かったなぁ・・・
で、今回の続編ですが、山王会は、加藤(三浦友和)の支配下となってて、前作ペーペーだった石原(加瀬亮)がキレキレ出世している状況・・・今回苦汁をなめているのが、富田(中尾彬)や、白山(名高達男)ってのが強烈でしたね
で、裏方で動いているのが、相変わらず片岡ってのが・・・この人、懲りないです
片岡が、木村を操り、そして大友までも巻き込もうとしますが・・・
死んだと思ってた大友が実は生きてたってのは、かなりの無理はありますが、ま、エンタメ作品ってことで
この大友のキャラが、前作以上に哀愁を感じますね。どこにも組しない意志をもってるし、言葉、優しいし・・・
とはいえ、この大友の静かな行動が、大きな渦となって後半動いてきます。
相変わらず、「誰も信じられない」という状況、昨日までの上下関係が、今日は逆転・・・
一言もしゃべらないヒットマンが高橋克典ってのも、まあ豪華だこと
前作のヒットで、一つの「ハードル」が出来てしまったんですが、今回の続編も十分楽しめる作品であり、そう思えただけでも、この作品は「成功」だったんではないでしょうか
ちゅうことで、エンタメを2作ヒットさせたから、今度はまた原点回帰かな・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありせん
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ときわぎ祭2013

2013-11-09 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 寒いですね。今日は
今朝は映画を2本しっかり見てから、10kmジョギングに出かけた
平日は3時半くらいから走り出すけど、今日はちょっと遅めの5:30スタート
折り返し後の18:15頃、土手を走ってたら、背後が明るいなぁ・・・と。見事な日の出だった。

すぐ上に厚い雲があって、たった5分だけしか日は見れなかった。今日は曇予報だから、日はこれが最初で最後
ちなみに、カミさんと男2人は、3人で近所の公園にウォーキングしてた。

ウォーキングは付いていくくせに、ジョギングとなると拒否反応・・・なかなか強敵だ

朝食後、Yは部活、そして、Kとsも学校に向かった。
そう、今日は学校の年に一度のイベントである、「ときわぎ祭」がある日なんだね
午前中は体育館で色々と発表会があった。
最初は、Kが所属する器楽部がお出迎え

最近は、皆スウィングするけど、Kはチューバだから、振り回したりアクションできないよね
ちょっとしてから、1・2年生の合唱がスタート

こちらは歌唱力というより、元気がウリモノ
皆可愛かったね
休憩後、今度は5年生の合唱。

なかなか難しい曲を歌ってた。
Kは体がデカいほうなんだけど、両端の女の子のほうが大きいね。

その後は家に戻り、すぐDVDレンタルをしにお出かけ
今週末のネタにさせてもらいます
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『リンカーン秘密の書』を観ました。

2013-11-09 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 長らくその存在が噂されていた第16代合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの秘密の日記。
そのに記されていたのは、少年時代から闇と戦い続けた男の驚愕の記録だった。
そう、誰もが知る大統領は、誰よりも優秀なヴァンパイア・ハンターだったのだ!
公式サイトより)
 開始して、早々に黒人の子供を奴隷扱いする大人に歯向かった、幼少のエイブラハム・・・おお、これこそ、「奴隷解放の父」と呼ばれたリンカーンのキッカケだったのか
・・・と思ったら、エイブラハムが銃とオノ持って、悪人らしき奴をやっつけてる・・・「結構、暴力的なの
その直後、目を撃たれて死んだはずの敵が目覚めて、ボコられるエイブラハム・・・「えっ、これウソじゃん
・・・そうなんです。
恥ずかしながら、スピルバーグ監督作品で昨年公開された「リンカーン」と完全に間違えていました
ティム・バートン製作の全く別の作品だそうです。同じ年に公開されたんですね
それにしても、とっても大胆な脚色ですよ
闇を支配しているヴァンパイアのために、「奴隷」が生贄にされているという設定、そして、その奴隷制度を止めるため、そして母を殺された憎きヴァンパイアにリベンジするために立ち上がるのが、あのエイブラハムだとは・・・
こんな偉い人を、そんな大胆に変えちゃっていいんですかね
で、オノと己の体を駆使してヴァンパイアと激しい戦いをするんですが、この戦いも壮絶
馬の群れの中での追走劇とか、高速列車の屋根でのボスとの闘いなど、スピーディーだしテンポも良い。
後から、この作品が3D上映されたと聞きました。確かに、正面から馬の群れが目の前に来たり、ヴァンパイアの首が手前に飛んできたり・・・一見の価値ありかもですね
敵のボスが途中まで強かったのに、最後あっさりだったのは残念でしたが、終盤の南北戦争も、人類ヴァンパイアの大戦争だったという、これまた仰天の設定。
ここまで変えてくれると、史実というのが対極の位置にあるだけに、物凄く楽しかったりします
ちゅうことで、血で形取られるアメリカの地図(エンディング)が意味深・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『みんなで一緒に暮らしたら』を観ました。

2013-11-09 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 昔から誕生日を夫や友人と5人で一緒にお祝いしてきたジャンヌ。でも最近はみんな年を重ねて それぞれに悩みが増えてきている様子。ジャンヌも病が進行していることを知って、人生の最後を どう過ごすか考えていた。夫が記憶を失いつつあることも心配の種。そんなある日、デート中に 発作で倒れた友人のクロードが、息子に無理やり老人ホームへ入れられるという事件が発生。独立心 旺盛なジャンヌたちは、クロードを助け出し、みんなで一緒に暮らすことを決意する。さっそくお手伝いに 青年を雇い入れ、みんなが一軒家に引っ越してくるが、初めての共同生活でトラブルが続出、 過去の秘密も飛び出して・・・。
公式サイトより)
 5人の老人がホームパーティで楽しんでいるシーンから始まりました
昔から仲が良さそうな人たちで、毎週パーティしているようですね
最初はしっかり顔を覚えてなくて、特に男の老人達が分かりづらいところがありましたが、良く見ると皆特徴的で
ジャンヌ自身も病が進行していますが、夫のアルベールもアルツが進行しちゃってます
ジャンは頑固(というか我侭?)一徹で、妻のアニーとケンカばかり・・・旦那のブチキレを体で慰めるアニーも大変ねぇ
で、一人者のクロードは色々な意味で若いねぇ・・・バイアグラの使いすぎには注意しましょう
そのクロードが人にワケ離せない倒れ方をしちゃって老人ホームへ・・・この環境に怒りを覚えたジャン夫婦は、クロードを連れて、そしてアルベール夫婦も連れて、奇妙な5人生活が始まりました
ここから、5人それぞれが、お互いを更に知るようになります。見ている俺も彼らを知ることになります。
若者張りに衝突したり、昔の仲(付き合い)話を持ち出してニヤついたり、若い男に興味を持ったり・・・なんか老人の方々なのに、「青春」してて、面白いです
こんな仲の良い老人の共同生活・・・自分だったらどうでしょうか
共同生活が出来るくらいの友人なんているのかしら
俺の性格からして、仲は良くとも、さすがに共同生活は嫌だなぁ・・・カミさんと2人でまったり過ごしたいけど
なーんて、自分の老後をちょっと考えちゃいました。
最後、失ったジャンヌさえも忘れて、必死に彼女の名前を叫びながら探すアルベールに、全員で付き合ってあげる・・・なんか切ないけど暖かいシーンで良かったです
ちゅうことで、お手伝いの青年は良く頑張ったなぁ・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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ふらっとMEGAWEBへ

2013-11-08 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日は仕事でお昼からお台場へ
お昼休みの1時間のうち、食事を速攻で済ませて、残りのお昼休み、前々から行きたかったMEGAWEBに寄り道してみた。
2Fから入って、トヨタの市販車がたっくさんあるところを通って奥へ行くと、ありましたよ、レースカーが

レクサスSC430が最初に見えましたねぇ・・・

こいつは前のフォーミュラ・ニッポンの車でしょうね

こいつは、ニュルに出た、レクサスLF-A。LF-Aって市販したんだっけか
ぐるっと速足で見て回った後、ヒストリックカー展示場所に行った。

最初にまさかフェラーリ246GTとは・・・今度発売のGT6でコイツに乗ることが出来る、楽しみ

こちらも、GT5では乗りました。マツダ・コスモスポーツ

シトロエン2CVもあった。俺は、「クラリスカー」と呼んでます 
会社友人も昔乗ってたっけ

おおっ、まさかデロリアンの実車を見ることが出来るとは
こいつで未来や過去に行ってみたいね

最後は、トヨタがF1に参戦した際の最初の車・・・ってことは、TF101かな
時間が無かったので、写真とって、小走り・・・の連続だったけど、他にも色々見れる、そして体験できる場所があるらしいし、前に家族が行って、キッズが楽しめるコーナーも色々とあるようだから、今度ゆっくり来よう
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『銀河鉄道999/さよなら銀河鉄道999』をもう一度観ました。

2013-11-08 21:45:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 身体を機械にかえて、人間は死なないですむようになった。そんな時代にも、やはり貧しい人々は存在する。彼らにとって、機械の身体は高価なものであり、買うことができなかった。そんな中、一つの噂が流れる。銀河鉄道999に乗れば、タダで機械の身体を貰える星に行けるというのだ。
公式サイトより)
 CATVでやってるのを知って、懐かしさに思わず食いついてしまいました
冒頭の解説もいらないですよね 松本零士さんの代表作であり、TVアニメ化、そしてこの劇場版が2作リリースされ、いずれも大ヒットしました
(その後も続編とか出ましたが、区切りとしては、やはり「さよなら」までが一旦って感じかなぁ
『銀河鉄道999』(1979年作品)
 999の最大の魅力って、星野哲郎が、メーテルと一緒に、様々な星に行って、色々な人との出会いや別れ、そして事件を経験して、大人になっていく・・・その過程であって、そんな長い成長物語には、ワープや高速移動はダメで、999という長距離列車であった・・・という気がします。
なので、本来であれば、漫画であり、TVアニメのほうが、オススメ出来るものと思ってます。
そういった意味では、この劇場版は、2時間という枠の中で、「永遠の命とは?(機械化人間?)」と、「終着駅」だけにテーマを絞った、大胆な脚本であり、かつ既知のファン向けの作品であったと、今更ながら思いました
そういった前提で当時も今も観てますが、やっぱり感動します!
当時は、まだ最終駅の話は知らなかったワケですよね。なので、結構衝撃的だったと記憶しています。まさかメーテルがねぇ・・・
今回は、その「ネタバレ」はされちゃってますが、もう一つのテーマである「永遠の命とは」という点は、今見ても、しっかりと伝わってきますもん
野沢(雅子)さん、池田(昌子)さんが、声をあてながら号泣してしまったというラストシーン・・・
そして、城達也さんの最後の語り・・・
今、万感の想いを込めて汽笛が鳴る。今、万感の想いを込めて汽車が行く・・・
一つの旅は終わり、また新しい旅立ちが始まる・・・
さらば、メーテル。さらば、銀河鉄道999。
さらば・・・少年の日よ・・・。

今でも涙が出ます

『さよなら銀河鉄道999』(1981年作品)
 劇場版999が大ヒットし、その勢いもあって2年後に出たこの作品。
当然、俺も当時はその「勢い」ってのもあるし、永遠の別れをしたはずの哲郎とメーテルなれど、再会して欲しい・・・などという思いもあって、劇場に足を運んだ記憶があります
すっかり成長し、「戦士の銃」を使いこなす青年となった哲郎が、メーテルと再会し、再び旅に出ます。
で、前回同様、機械の体、そして、人間の命というものを、親友のミャウダー、ガラスのクレアの後釜となった機械人間のメタルメナを通じて描いています。
そして、前作で最後まで描かれなかった機械化帝国の結末も入ってます。
この作品も、当時は結構感動したような記憶があります。
・・・が、今見ると、正直言って、なーんかイマイチ
というのは、魅力である前述の部分はほんの少しで、後の話は、破綻しまくりなんですよ
期待したメーテルとの再会もあっさりだったし、プロメシュームは結局生きてたし、黒騎士は唐突に出てきては、最後には哲郎に対して、何の脈略も無く、「息子よ」と・・・
で、最後は前作同様、また別れ・・・
極端な言い方をすると、メーテルは自分の戦いにケリをつけるため、永遠の別れをしたはずの哲郎を引っ張ってきて行動し、行動が終わったら、またサヨナラ・・・
そりゃ、映画タイトルはサヨナラだけど、そりゃ無いんじゃないって感じです
ま、2作通じて、いい所で、ハーロックとか、エメラルダスが盛り上げてくれるし ラストに流れる「SAYONARA」は、当時シングルレコードを購入し、(英語の歌詞なれど)今でも歌えるくらい好きだし・・・
見ている俺にとっても、「少年の日の思い出」ということで、ヨシとしますか

ちゅうことで、何だかんだいっても、メーテルは男性の憧れの存在であることには変わりませんで85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『超時空要塞マクロス(全36話)』をもう一回観ました。

2013-11-07 22:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 1999年、突如、地球に巨大な宇宙戦艦が落下してきた。人類は地球外の宇宙空間で戦闘があることを知り、その戦艦から高度なテクノロジーを吸収することに。2009年、修復され進宙式の日を迎えた戦艦・マクロスから、突如主砲が発射される。それはマクロスにプログラムされていたトラップで、直後に地球外の巨大異星人・ゼントラーディが圧倒的な戦力で地球への攻撃を開始。マクロスのクルーは、発進と同時に戦闘状態に入る。
進宙式を見ていた民間人パイロットの一条輝は、偶然にも可変戦闘機バルキリーに乗ることになり、否応なく戦場に駆り出される。戦闘の最中、輝は軍のオペレーター・早瀬未沙や中華料理店の娘、リン・ミンメイと出会うことに。一方、マクロスは攻撃を逃れるために行なったワープに失敗し、収容した5万人以上の一般市民とともに太陽系の外周部へたどり着く。ゼントラーディと戦いつつ、マクロスは安否の知れぬ地球を目指して進む。
wowow番組紹介より)(公式サイト

 昨年30周年を迎えたマクロスシリーズの最初のTVシリーズが、ハイビジョン化されてオンエアされましたので、全話録画して久々に鑑賞しました
ヤマト、そしてガンダムとアニメのブームが続いてて、このマクロスがオンエアされました。
毎週日曜日、午後2:00スタート、そして確か初回は2話連続放送だったような
もちろん、最初から欠かさず見ていました。毎週、2:00からの放送を観た後、3:00頃に友人と遊びながら、今日のオンエア内容について語っていたのを覚えています
当時は、とにかく、色々な意味で「型破り」な作品であったことは確かです
異星人との戦い、巨大戦艦などは他のアニメでもありましたが、そこに、アイドルを前面にもってきたり、「歌」「文化」がキーワードであったり、更に、三角関係を延々と・・・
当時ウブ(自称です)な俺は、恋愛・三角関係に、毎度一喜一憂してました
もちろん、羽田健太郎さんのBGMも良いですし、何と言っても、F-14似の戦闘機が3段階に変形するという斬新なメカも魅力でした。
で、今、改めてウン十年ぶりに見てみましたが・・・
恋愛・三角関係については、やっぱり、恥かしくて仕方ないです
3人ともじれったい 特に一条輝は、当時以上に「優柔不断だなぁ」と呆れていました
あと、やはり、当時も有名でしたが、作画レベルが毎回差がありすぎ
明らかに美樹本さん(キャラデザイン)、板野さん(メカ作画)の回のクオリティが高すぎて、その他の回が・・・って感じでしたもんね
事実上の最終回であった、27話「愛は流れる」なんて、30分番組のクオリティでは無いです。今見てもすごい
(逆に視聴率が良かったので、その後36話までズルズル延長しちゃったのも、ま、ヨシとしましょう
良くも悪くも、若手のスタッフさんだけで、キツいスケジュールを必死に頑張った・・・というのは伝わります
そういった「熱意」が、後々、最高のクオリティ、最高のキャスティングで「(劇場版)愛・おぼえていますか?」で見事に昇華するんですよね
そうやって考えると、色々とケチつけましたが、この作品はとても重要だったし、当時の俺は、この作品に出逢えて良かったと思います
ちゅうことで、今でも俺はミンメイ派・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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