さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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宿曜

2008年05月20日 17時26分23秒 | 占い
久々に占いのお話。
占い師の友人から聞いたお話によると、結婚の相性を見るには、何よりもまず
「宿曜が合ってなきゃダメ」
らしい。

宿曜とはなんぞや?
これはamyちゃんが詳しいと思いますが、簡単に言えば月の占星術です。
月の公転周期27日をそれぞれにあてはめていくというもの。
月のサビアン占星術とでも言えばいいかもしれません。
女性はしばしば月に象徴されますが、これは女性の周期と月の公転周期が一致していることとも関係します。
男性であれ女性であれ、気質を司るものが「月」なのです。

そこで、宿曜をネットで調べてみました。
ここで出すことができます。
(http://www5b.biglobe.ne.jp/~masamasa/uranai.html/syukuyou.htm)

結婚相性では、まず宿曜をみて、それから西洋占星術で木星と土星が互いの星に絡んでいるかを見て、そして四柱推命で日柱があってるかどうか、出会った時期が良いかどうかも見ていきます。
といって、相性が良いから結婚するとは限らないし、悪くてもすることがあるのが不思議なところなのですが、とにかく宿曜は大事だそう。

何故、宿曜を調べようかと思ったかというと、ちょっとバイト?で占いをしてくれと言われたからなのですが。
まあ、それはさておき、自分のを読んで大笑い。
なんと“軍師の星”だった。(爆)
武士は武士だったわけなのです。←わかる人にだけわかるお話
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『緋色のヴェネツィア~聖マルコ殺人事件~』

2008年05月20日 17時09分58秒 | 宝塚
土日の6時間点滴・10時間点滴の間に、あまりにヒマで読破してしまいました。
塩野七生の『緋色のヴェネツィア』。

長年のヅカファンならご存じでしょうが、今から約17年前に宝塚花組で上演された、『ヴェネチアの紋章』の原作本でもあります。
その当時に買っていたのに、何故か読まずにそのまま放置してました。

土日に病院に行く時に何か持って行かなきゃと思ったのですが、この半年で5ヶ月の入院していただけに、中古本も含めかなり本代に使ってます。
だから、新たに買う前に何かないかなと棚を漁ったところ出てきたのがこれでした。
おそらく昔は塩野七生さんの文章が固くて受け付けなかったのでしょう。
点滴していて他にできることがないからと読み始めたら、段々引き込まれていって一気に読破。
ついでに3部作の続きの『銀色のフィレンツェ』と『黄金のローマ』も買ってしまった。

さらに当時の舞台をもう一回見たくなって、これまたホコリをかぶったビデオを撮りだしてきて、見てしまいました。(笑)

今の宝塚より面白い。
これは当時の花組が人材豊富であったこと。
路線でなくてもおいしい使われ方をしていたこと。
柴田先生がお元気な頃で、脚本がしっかりしていたこと。
柴田先生のすばらしさは「大江山花伝」「紫子」等でも証明されているように原作を更に宝塚に相応しい良い作品に作り替えられること。
原作をぶっ壊すどこかの爺やとは大違い。(爆)
そして、何より衣装と装置がとにかく豪華。
当時のヅカは衣装に今の10倍はお金使ってたんじゃないかしら。

また、特筆すべきは素晴らしいトップスター大浦みずきさま。
歌えて、踊れて、芝居ができて、そしてスタイルもよくて、完璧。
ヤンさん(=安寿ミラさん)好きの私でしたが、並べて見るとなつめさんファンが「マルコがルコさん(=朝香じゅん)ならもっと良かったのに」と言ったのもわかるよなと思ってしまいました。
当時のヤンさんには、なつめさんの友人役は荷が重かったよね。

この舞台に出ていて、その後トップになった人。
安寿ミラ、真矢みき、愛華みれ、真琴つばさ、姿月あさと、紫吹淳、匠ひびき・・・計7人。
うーむ、すごい。
競争は人を磨くのかな。
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