さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

眼科受診

2011年08月22日 21時00分00秒 | 体調あれこれ
昨日は肌寒いぐらいでした。
今日は暑くなるとのことでしたが、ちょうどいいぐらいだったかな。
晴れたせいか体調もよく清々しかったので
久々にウォーキングにも行きました。
30分歩いて、じんわり汗を掻いた程度。
ちょうどいい感じの気候条件でした。
  

今日はコンタクト購入のために眼科を受診。
ヒアレイン目薬を使うようになってから
コンタクトを使っている時に、かすむということがなくなりました。
おかげ目の調子がとても良いです。
そのせいか矯正視力もよく出るようになって
以前より度数が下がりました。

相変わらずよくしゃべる眼科のDr。
今日は何を言うかと思ったら。
「そろそろ来るで~。そろそろ老眼やで~。
と嬉しそうに老眼を連呼。(爆)
医師免許取得年次から年下に違いないと思っていたのに
実は私より年上だったらしい。

え、先生。
一体何浪何留ですか?

とびっくりして、そればかりが頭の中を駆けめぐり、
Drの年齢を確認しそびれました。
2浪3留ぐらいなんだろーか。(笑)
医者の息子だから、最初から医学部志望だろうしなあ。
でも、そのおかげで話題豊富なのかも。
次回、可能であれば年齢を確認しよう。

ちなみに年齢とともに老眼が出てくるので
コンタクトの人は度数を落としていくと
近くが見えづらくなるというのが押さえられていいそうです。
私の度数が落ちたのも
ヒアレインのおかげではなく老眼の兆候

昨日の晩ご飯。
夏野菜のおろしポン酢炒め。

鶏肉と夏野菜を炒めて、
おろしをすって水切りし、ポン酢を併せて仕上げにかけるだけ。
簡単でさっぱりして食の進むメニューでした。
使った材料は、鶏むね肉、なす、とうもろこし、オクラ、パプリカ。
野菜はとうもろこし以外は自前です。
夏野菜なら何でもいけるような気はしました。
次回はカボチャも入れて見るかな。
コメント (8)

すい臓がんの新検査法

2011年08月22日 17時00分00秒 | 慢性膵炎と日常生活
今日の“とくダネ”ですい臓がんの新検査法として
『EUSーFNA』→EUS下膵生検が取り上げられていたようです。
「新常識ニッポンの新医療『おなかを切らずにすい臓がんを判別する』“新検査法”」

新検査法とはいっても、
私が2年近く前に受けたのと同じ検査なので
格別新しいものでもないような。
私の大学病院では年間500例ぐらい行っているとのことでしたし、
大学病院レベルならどこでも受けられる検査じゃないのでしょうか。
違うのかな?

今更ながら。
EUSとは超音波内視鏡。
EUSを使って超音波を胃にまで挿入し
そこから胃ごしに針で膵臓の細胞を採取するのがEUSーFNAです。
胃壁に超音波内視鏡をぐううーっと押しつけるので
意識下でやると結構苦しいです。
セルシンとオピスタンを使用したのですが
最初の投与量だと意識がしっかりしていて嘔吐反射がきつかったので、
途中で薬を追加して貰いました。
ドリミカム撃沈で検査して欲しかった。

私の場合は19G(1.6mm)の針で胃から膵臓を突き刺して
細胞を取ったらしいです。19Gの針というのはかなり太いと言われました。
また、説明の際に言われたのは
EUSーFNAは本来すい臓がんの識別に使われる検査で
自己免疫性かどうかの検査として行われるのは珍しいとのこと。
そして、ERCPとは異なり、滅多に合併症は起こさないので
非常に安全な検査であるとのこと。

膵炎の判別としても一番安全で確実な検査だと言われています。
金沢大学の論文で「慢性膵炎の診断における超音波内視鏡の有用性」(PDFファイル)がありました。

US(外部エコー)、CTにおける石灰化は進行した慢性膵炎にのみ認められる。
ERCPでは実質の異常は評価出来ず、検査で膵炎が起こることがある。
EUSでは膵実質像と膵管像を評価できる。

早期慢性膵炎の診断にEUSが有効なのは
先日の「ためしてガッテン」でも放映されていましたね。
コメント