昨日は3日ぶりによく眠れました。
おかげで、フラフラ度合いはかなりマシです。
少しずつ歩けるようになりました。
お食事は膵ちゃんと相談しながら、流動食を食べる量を少しずつ増やしてるところです。
この話を小姓にしたら
『それはとてもいいことだと思うよ』
とお褒めの言葉をいただきました。
下痢と微熱はようやく終息方向に向かってます。
明日からフサンも2本に減るようです。
きっと月曜日に採血があると思うから、これでアミラーゼも下がってたら良いのですが。
さて、では未報告の件をば。
2日 救急外来受診、アミラーゼ258、入院(担当医当直日)
2日~6日 絶食
3日採血、アミラーゼ200
吐き気に苦しむ
5日主治医初出勤
6日よりパリエットが朝晩1錠ずつになる→吐き気止まる
7日 水定食再開、CT
食事再開で痛みが出る。
CT結果は『以前の画像と比べると明らかに膵尾部に萎縮あり』
主治医によると、以前にも少し書いたのですが、
私の膵炎はトリプシンの活性阻害物質であるPSTIがきちんと働いてくれないことにおこる、特殊なものだとのこと。
普通の人はトリプシンが上がるとPSTIも上がるそうです。
でも、私はあがらない。
そのため、膵炎を起こしやすくなる。(トリプシンが活性化すると臓器を破壊する)
確定には遺伝子診断が必要だそうですが、確定したところで特別な治療法はないので、必要ないでしょう、とのことでした。
本当に稀で特殊な膵炎のようです。(偶然にも次回の膵臓学会の議題に取り上げられるようです。)
8日 採血 アミラーゼ216
同室のばーさんストレスか、夕方からだんだん痛みが強くなる。
麻酔科の指示で『1にモルヒネ、2にフェンタニルボーラス、3にボルサポ、4にロピオン』だったため
短期間で再開する痛みに耐えきれずモルヒネを連発する。
8日午後から11日まで、主治医、東京主張のため不在を知る。
9日 朝、大激痛が襲う。そして、嘔吐の始まり。
半泣き状態でフェンタニルの持続を増量してもらい、痛みは止まる。
水も薬も吐いてしまう。絶飲絶食状態で嘔吐が続く。
10日 深夜、あまりにひどい吐き気に担当医が見に来てくれる。
11日 採血 アミラーゼ219
←絶飲絶食状態にしては高い
12日 主治医登場、嘔吐はマシになるが、下痢と発熱が始まる
こんなところかな~
こうやって思い返すと、小姓ってば、2日から今日までの間に1日しか休んでません。
大嘔吐の間も連休だというのにずっと回診にきてくれたのだから、感謝しなきゃ。
コメレスはおいおいにやっていきますので、お待ちください。
19時追記
先ほど、殿の夕方回診がありました。
私の病院の内科では、朝晩回診に来てくださるドクターは殿だけです。
ありがたいです。
『元気そうな声だね。もしかして、薬はあまり使わないほうがいいのかなぁ』
と仰ってました。
思えば、コデインだのモルヒネだの使い出してから、アミラーゼが跳ね上がりやすくなったし、私には合わないってことなのでしょうね。