さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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長期戦かなぁ

2009年01月22日 13時28分07秒 | 慢性膵炎での入院生活
本日の採血結果。

アミラーゼ 468

さすがに。
ドドドーンと落ち込みました。

これは、重症急性膵炎の時の経緯と似ています。
私の場合、一度上がっちゃうと下がるのに、すごく時間が掛かるのです。


ふぅー



気を取り直して、と。

前向きに考えたら痛みも吐き気もないし、白血球もCRPも引き続き正常値です。

昨日から無痛ということで、ジュース可になりましたが、痛みは出てません。
今日からはラコールが1本出されることになりました。

入院以来予想外の絶食が長く、点滴では500カロリーぐらいしか入っていないため、もうげっそりしてしまいました。
なんと6キロ近く体重が落ちてます。
足は骨が浮き上がってるし、頬もこけちゃって、鏡を見るのが嫌になってしまいました。

長期戦確定っぽいですが、これ以上痩せるのが怖い。

。。。殿に訴えてみよう。。。

もうびっくり

2009年01月20日 14時42分04秒 | 宝塚
秋から入院しどうしで、すっかり情報に疎くなっていた私。

タニ(大和悠河)退団には、さすがにぶっとんで、あわてて情報集めました。

星組大量退団にも驚き。
シイちゃん(立樹遥)の場合はとうこちゃん(安蘭けい)とやめることにしたのね、残念だけど仕方ないね、と思えましたが。
何ですか~。
和くんに麻尋しゅん退団とは。
もう腰を抜かしたわ。

凪七の月組シシィももちろんびっくりしたけど。
組子の抜粋は反感かわないけど、他組の落下傘は反感買うのに。
(渡り歩きの水ファンとしてはつらいとこ)
若い男役なら龍真咲と明日海りおをダブルキャストでしたほうが、観客動員できるでしょうに。

タニは月組できりやん&ゆうひに守られている状態でトップにさせてあげたかったなぁ。。。
結局、体調不良もあって、タニトップは見れていませんが、あまり幸せそうには感じられなかったし。。。

しかし、この先宝塚はどこに行ってしまうのでしょうね。

最近、よく思います。
コムちゃんって良い時にやめたね。
コムちゃんの退団の頃から劇団の良さがどんどんなくなって、迷走が始まってるよね、と。

昔からのファンであればあるほど、こういう思いを感じるような気がするのですが、私だけかなぁ。

焦りは禁物

2009年01月19日 11時55分13秒 | 慢性膵炎での入院生活
ずーっと無痛が続いていました。
流動食ならいくら食べても痛みなし。
昨日の日曜日、主治医の回診があって、全がゆ食へのアップとなりました。

昨夜から全がゆ食。
お腹がすいた~という感覚があったから、お粥を8割、おかずを半分ほど食べたかな。。。

食事アップされてるのだから、3割ぐらいから試すべきなのに。

今週には退院したいという焦りがどこかにあったのかも。

そしたら、明け方にアイタタッと感じて目覚めました。
膵頭部を中心に右側に引っ張られるようにすごく痛いのです。

我慢できなかったので、7時頃、ロキソニンを飲んだけど、案の定効かず。

担当医の朝の回診では、触診で少し触られただけで、『痛っ』
安静を仰せつかる。

その後、だんだんと痛みが強くなり、こりゃだめだとナースコールしたら、看護師さんからの連絡を受けて、殿登場。

ブスコパンの静注とボルサポどっちにするかと言うことになり、膵頭部の痛みだから、とブスコパンの静注を選択。

・・・と、一度病室を出られた殿が舞い戻って来られたと思ったら、衝撃の告白をされました。

アミラーゼ 653

再絶食を言い渡され、フサンが1日40mgに増量になりました。

一旦痛みが治まったものの、一時間半ぐらいで再発。

痛い痛い痛い。。。

で、次はボルサポ25。
これが、嘘のように効きました。

現在は痛みなし。

うーん。
これで治まってくれないかなぁ。。。

少し回復

2009年01月16日 17時08分50秒 | 慢性膵炎での入院生活
昨日は3日ぶりによく眠れました。

おかげで、フラフラ度合いはかなりマシです。
少しずつ歩けるようになりました。

お食事は膵ちゃんと相談しながら、流動食を食べる量を少しずつ増やしてるところです。

この話を小姓にしたら
『それはとてもいいことだと思うよ』
とお褒めの言葉をいただきました。


下痢と微熱はようやく終息方向に向かってます。

明日からフサンも2本に減るようです。
きっと月曜日に採血があると思うから、これでアミラーゼも下がってたら良いのですが。


さて、では未報告の件をば。

2日 救急外来受診、アミラーゼ258、入院(担当医当直日)

2日~6日 絶食
 3日採血、アミラーゼ200 
 吐き気に苦しむ
 5日主治医初出勤
 6日よりパリエットが朝晩1錠ずつになる→吐き気止まる

7日 水定食再開、CT
 食事再開で痛みが出る。
 CT結果は『以前の画像と比べると明らかに膵尾部に萎縮あり』
 主治医によると、以前にも少し書いたのですが、
 私の膵炎はトリプシンの活性阻害物質であるPSTIがきちんと働いてくれないことにおこる、特殊なものだとのこと。
 普通の人はトリプシンが上がるとPSTIも上がるそうです。
 でも、私はあがらない。 
 そのため、膵炎を起こしやすくなる。(トリプシンが活性化すると臓器を破壊する)
 確定には遺伝子診断が必要だそうですが、確定したところで特別な治療法はないので、必要ないでしょう、とのことでした。
 本当に稀で特殊な膵炎のようです。(偶然にも次回の膵臓学会の議題に取り上げられるようです。)

8日 採血 アミラーゼ216
 同室のばーさんストレスか、夕方からだんだん痛みが強くなる。
 麻酔科の指示で『1にモルヒネ、2にフェンタニルボーラス、3にボルサポ、4にロピオン』だったため
 短期間で再開する痛みに耐えきれずモルヒネを連発する。
 8日午後から11日まで、主治医、東京主張のため不在を知る。

9日 朝、大激痛が襲う。そして、嘔吐の始まり。
 半泣き状態でフェンタニルの持続を増量してもらい、痛みは止まる。
 水も薬も吐いてしまう。絶飲絶食状態で嘔吐が続く。

10日 深夜、あまりにひどい吐き気に担当医が見に来てくれる。

11日 採血 アミラーゼ219←絶飲絶食状態にしては高い

12日 主治医登場、嘔吐はマシになるが、下痢と発熱が始まる

こんなところかな~
こうやって思い返すと、小姓ってば、2日から今日までの間に1日しか休んでません。
大嘔吐の間も連休だというのにずっと回診にきてくれたのだから、感謝しなきゃ。

コメレスはおいおいにやっていきますので、お待ちください。

19時追記

先ほど、殿の夕方回診がありました。
私の病院の内科では、朝晩回診に来てくださるドクターは殿だけです。
ありがたいです。
『元気そうな声だね。もしかして、薬はあまり使わないほうがいいのかなぁ』
と仰ってました。
思えば、コデインだのモルヒネだの使い出してから、アミラーゼが跳ね上がりやすくなったし、私には合わないってことなのでしょうね。

フラフラは続く

2009年01月15日 14時10分44秒 | 慢性膵炎での入院生活
フラフラ続行中です。
いや、だんだんひどくなってる気さえします。
栄養失調だよね、多分。


昨日から個室に移動しました。
同室の隣の人がとんでもない人で、ストレス蓄積、我慢も限界だったからです。
夜中に大声で独り言を何十分もいい続けたあげく、耐えきれず
『静かにしてもらえませんか?』
と言った私に向かって
『お宅(=私のこて)やって、(点滴の音が)コトコト煩いやないの
と怒鳴り返したのです。
病院で点滴の音を言われるなんてことなかったです。
というか、アンタの独り言は
他にも色々とやることなすこと、集団生活の規律を一切守らずやりたい放題。
信じられない人でした。
個室に移ったら平穏です。

それはさておき。
今朝から食事が膵2食(流動食)にアップしました。
明日から栄養補給にラコールも再開します。

また、痛み止めのフェンタニルのPCAも取り外されました。

先日の麻酔科の受診結果は
『コデインもモルヒネも使えませんね』
であっさり終了。
今は不思議に痛みがないので、処方なしで、今後は
『どうしても痛ければフェンタニルのパッチを使う方法を考えなきゃいけませんね』
とのことでした。


上記のとおり、昨日から痛み止めが0です。
でも、痛くありません。
殿も
『なんで、痛みがなくなったんだろ?』
と首を傾げてます。

私も不思議だけど、あの恐怖の3日間を経験して、痛み止めに頼らずに膵臓をコントロールしてあげることの重要性を改めて知った気がします。

吐き気が怖いから、今回は本当に気を遣って少しずつ少しずつ食事量を増やしてます。
そしたら、痛みがないのです。
膵臓の『もうダメだよ』って声が聞こえるようになった!?
ちゃレンジャーは卒業のようです。


入院してから10日間ぐらいのことが空白なので、CT結果も併せ次回更新時にアップします。

今日もフラフラ

2009年01月14日 11時41分29秒 | 慢性膵炎での入院生活
今日もフラフラながら、多少はマシになってます。
痛みはほぼ0。

殿に
『少しはフラフラ度がマシになってきました』
と言ったら
『薬が抜けてきたかな?』
と言われました。
立派なヤク中毒だったようです。

今日は麻酔科外来。
モルヒネの攻防戦です。(笑)

では、昨日書きそびれた感動のお話。


連休最後の日のこと。
1年前の長期入院時から馴染みのお母さんのような看護師さんが、私のことを心配して、担当でもないしチームも違うのに、様子を見に来てくれました。

嘔吐は続くし、小姓は何もしてくれないし、今回の看護師さんたちとはまだ仲良しではない。
(病棟2チーム制。チームが違うと基本的に見かける程度です。)
また、前回のように研修医くんたちは覗いてくれないしで、もう不安で不安でたまりませんでした。

それで、
『ああ、●●さん(=その看護師さん)に会いたいなぁ』
と呟いたら、以心伝心。
なんと、1時間後に
『あんたのことが気になって』
と覗いてくれたのです。
『こんなに苦しいん?かわいそうに。どうにかしてあげたいわ。』
と言われて、大号泣。

夜に嘔吐発作が起きた時もたまたま、担当さんの手が塞がってたこともあって飛んできてくれました。
『吐き気止め使えないなら、アイスノンで胃を冷やしてみて』
とのことでやってみたところ、嘔吐反応が治まりました。

小姓より、経験値の高い看護師に軍配(笑)


そんなことを言いつつも、最近、今さらながらに、小姓のイケメン度に見とれます。(笑)
もともと俳優さんにもなれそうな爽やかできれいな顔立ちなのですが、この間から、長い白衣を翻して登場するので、テレビドラマのドクターみたいです。
(去年までは、半袖の上下セパレーツしか着ていなかった。。。)

まだふらふら

2009年01月13日 17時23分30秒 | 慢性膵炎での入院生活
魔のような嘔吐まみれの3連休を過ごしました。
何も吐くものがないのに、嘔吐反応が発作のように続くのは、めちゃくちゃ苦しかった。

今日はICUを出た後みたいにふらふらです。
でも、殿の顔を拝謁出来ただけで百人力。
『体調悪かったんだって?』
と聞かれたので
『先生がいらっしゃらなかったからです。』
と答えたら、笑われました。

今日は発熱と下痢が始まってますが、嘔吐が止まっただけ気分は楽です。


祝日に担当医が採血をオーダーしてくださいました。

結果はアミラーゼ219。
脱水症状なしでした。
なので、結局連休の間に新たな処置が加わることはなかったです。

今回の大激痛。
思えば、去年秋にコデインを乱発して、膵炎大発作を起こした時と状況がよく似ています。
やはり、十二指腸乳頭を刺激するものは合わないのでしょう。


月曜日に看護師さんから受けた大感激、号泣の話を書きたいのですが、体調悪いのでまた後日に。

辛い

2009年01月11日 20時34分57秒 | 慢性膵炎での入院生活
金曜日の夜に激痛に襲われました。
麻酔科の指示で、フェンタニルではなくモルヒネを多用したら、その副作用の吐き気でよれよれになってしまいました。
痛くてもフェンタニルのボーラス使わせてくれないの。

ちなみに一晩でモルヒネを120mg使いました。

そしたら案の定。
水を少し飲むだけで吐いてしまうから、水も飲めません。

下痢、吐き気、微熱と脱水状態になってると思うのですが、こんな時に限って殿は東京出張。(金曜午後から月曜まで。)

殿は、担当医の先生(=小姓)と相談してやってね、とおっしゃったのですが、小姓は何も対処してくれず、放置状態?

ひたすら我慢を強いられてます。
点滴はブドウ糖500ml3本と、栄養剤1本。

殿なら脱水対処の点滴を追加してくれるのにぃー

ああ、辛い
殿~、早く帰ってきて(T_T)

吐き気との戦い

2009年01月06日 12時15分22秒 | 慢性膵炎での入院生活
今回の入院、初日からフェンタニルを連打したことによる副作用なのか、それとも膵ちゃんのご機嫌が相当悪いからなのか、あるいは他の理由があるのか、よくわかりませんが、吐き気がとてもきついです。
プロラクチンが高いせいで吐き気どめが使えないから、ひたすら我慢するしかありません。
嘔吐物が胆汁っぽいので、急性膵炎の時を思い出して、ちょっと嫌な気分になってます・・・。

ただの胃酸過多じゃないの?と思ったりもしますが、とにかく吐き気がきつくて、携帯の画面を見てると気分が悪くなってしまうので、更新はおろか、コメントのレスもままなりません。

元気になったら、また更新しますので、しばらくお休みさせてくださいませ。


明日にでもこの吐き気が治まりますように。