さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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ひやむぎの祟り

2011年08月18日 21時50分00秒 | 食べ物のこと
何故か貰い物で増えていくそうめん。
ご存知のとおり(?)私はそうめんと相性が悪いので、
食べたくても食べられません。
一般的には、膵炎にそうめんが悪いとはされてません。
にゅうめんは病院食にもよく出るメニューです。
ただ、冷やしそうめんが私には祟るのです。
そうめんにはごま油が練り込まれているとはいっても
脂質量はたかがしれてます。
だから、問題は脂質量ではなく。
冷たい&ツルツルと噛まずに食べてしまう、
胃に負担がかかる→膵臓にも負担がかかる、ことだと思われる。
私は早食いだから、噛む回数が少ないのよね。

箱入りそうめんを母と姉で消費するのはなかなか厳しい。
そんなわけで、既にそうめんを持てあましてるところに、
お盆のお下がり&お供えで更に増えた
しかも、ひやむぎまで貰ってしまった。

ひやむぎ・・・ひやむぎ・・・ねえ。
ひやむぎってほとんど食べたことないけど何者?

原材料を見たら、植物油は入ってない。
しかも、そうめんより麺は太い。
これなら、よーく噛んだらいけるかな??
と、いつものチャレンジャー精神がむくむく頭をもたげ・・・。

昼はひやむぎにしました。
思ったよりコシがあるので、結構噛む必要ある。
いい感じ





と、思ったのに。
夜の6時頃からなんだかみぞおちと左肋骨下が痛くなって来ました。
考えたくないけど、ひやむぎの祟りかしら。
ボルサポで治まるレベルなので大したことはないけどね。
ひやむぎ→→→→→error
と脳内に記入しとこ。

ふぅー。
冷やしうどんは大丈夫。
そうめんはダメ。
ひやむぎもアウト。
麺の太さが鍵なのかしら?
こっちはうどんといえば、コシのある讃岐うどんなので、
稲庭うどんを冷やしうどんにしたらどうなんだろう?

とりあえず。
我が家のひやむぎ&そうめんの受難は続きます。
天然の「古」になるしかない。

     

さあ。
今からドクターGですよん。


<追伸>
次週予告。
みぞおちが痛いって、もしや膵炎
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乳ガン講座

2011年08月17日 19時00分00秒 | 医療・健康
少し前のことになるのですが、
うちの病院で開催された「乳ガン講座」に行ってきました。
お話のお上手なDrで1時半があっという間。
面白いというと少々語弊がありますが、
とても興味深いお話でした。

ガンというのは英語で「cancer」と言います。
これには蟹という意味もあります。
(蟹座はcancer)
何故、乳ガンが蟹というのか?
それは乳ガンの進行したものは、
胸に蟹(の甲羅)が出てきたように見えたから、だそうです。
人間が初めて目に出来たガンが乳ガン。
(他のガンは表面には出てこない)
それで乳ガン=蟹という命名になったらしい。

乳ガンは自己検診でわかると思いこんでいる人がいるけど
それは大きな間違い。
医者が診ても一見したら
ガンなのかそうでないのかわからないこともある。
赤い湿疹が出来るようなしこりのないガンもあるので
素人には判別なんて無理。
“必ず、検診を受けてください。”

そして、乳ガンと卵巣がんは遺伝子が関係するので
家系に乳ガンと卵巣ガンの人がいる場合は
30代から毎年ガン検診を受けたほうがいい。
国のガン検診が2年に1度なのは費用対効果でそう決まっただけ。
検診なしで末期ガン患者だらけになると医療費が高く付いて困る。
といって毎年検診すると検診代が高くつく。
間をとって2年・・・といういい加減な決め方をされているので
“2年に1回の検診で十分とは思わないように。”

残念ながら、検診をしても乳ガンは1割が見落とされるそうです。
1割の見落としの中に入って、2年間検診に行かなかったら?
ガンが進行してしまいます。
だから、毎年検診することが大事。

今や乳ガンは8割が温存になってるそうです。
ガンには「微小転移」というものが存在するので
(これがないのはステージ1ぐらい。微小転移は検査に引っかからない)
悪いところを全部切ったら治るというものではない。
この微小転移をやっつけるために、局所療法(手術)以外に
全身療法(抗がん剤、ホルモン療法)が必要になるそうです。
乳ガンで全身療法がいらない人は
「35歳以上、2cm以下、リンパ節や全身に転移がなく
 ホルモン剤に感受性があり、ガン細胞の核が大人しく
 血管やリンパ管に浸潤のない人」
・・・と非常に条件が厳しいので、
8割の患者さんが全身療法が必要になる。

そして、乳ガンの再発にはBMIが関わっているそうで
BMI30以上の人は再発率があがるらしい。
“サプリメントを飲むよりダイエットを頑張りましょう”
だそうで。

他に医者とのコミュニケーションの取り方について
なるほどと思えるお話もありました。
こちらはまた次回に。
乳ガン検診については自分でわかると思いこんでいたので反省。
毎年行くようにします。
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衛生管理者Ⅰ種

2011年08月16日 15時00分00秒 | たわごと
の試験に姉が無事合格しました。
申し込んでから試験勉強を始めるといういい加減さ(さすが我が姉!)
だったけれど、直前の詰め込みが実って見事合格。
おめーたま、おめでとう。
衛生管理者といえば私も受験したかったのですが
実務経験がないと受けられない資格なのです。
問題見てみたら・・・頭ウニになりそうな問題いっぱいありました。
受けても私には無理だったかな。(笑)
そんな姉はご存知現在看護学校通学中。
学校には姉より年上の人もいるそうだし
最近では医学部でも年配の人が珍しくないそう。
去年、見事社労士に合格した友人もいるし
物事を始めるのに遅いということはないのかもしれません。

    

姉ネタでどうでもいい話を一つ。
我が家では私だけすぐに蚊にかまれます。
多分、体温が高い(37度越えが多い)のが原因。
昨日もいつの間にやら噛まれていて
「かゆいかゆい~」
と訴えていたら、姉が一言。

「アンタの血なんか吸ったら、すぐにヤク中で蚊が死にそうやけどなあ。」
ひでー。
でも、確かに。。。
その通りかも。

今日は水さん、ダルビッシュの誕生日ですね。
お二人ともおめでとう!

なんとか生ダルを今年中に見たいぞ。
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アクセス解析

2011年08月15日 19時00分00秒 | たわごと
gooが期間限定でアクセス解析を無料でサービス中。
普段からサービスでやってくれたらいいのになあ。
その結果をちょっと紹介します。

検索キーワードの10位までは、

でした。
食事療法を検索している方が多いなって印象。
レミナロンがこんなに上位なのは、
レミナロンの悪口書いてるのは私ぐらいだってことでしょうかね。
しつこいようだけど、あれは粗悪品です。
私のかかりつけ医が「絶対使わない薬だ」と言うぐらいなので
折り紙付きでございます。

アクセスの多かったページは
トップページ、新規記事、アーカイブ等を除くと
“慢性膵炎と食事療法”
“膵炎の病院食(フォトチャンネル)”
“胆のう、膵臓の病気になりやすい人”
“フェイススケール”
“高額療養費事前申請について”
“慢性膵炎と思ったら”
“リパーゼの重要性”
“7剤ルール”
“リパクレオン未定”

でした。
こちらも食事療法が一番上に来ていたので
膵炎患者が一番求めていることがこれだということでしょうね。
私は何かと特異体質なもので一般的な膵炎患者とは異なり、
参考になるような情報があまり出せないのが残念です。
一つ言えるのは、食事の相性は人それぞれ。
一通り勉強した後は自分にあったものをトライアル&エラー(試してやってみる)
で見つけましょうねということではないでしょうか。
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霊験あらたか?

2011年08月15日 18時30分08秒 | たわごと
昨夜の3時ごろ。
ゴロゴロゴロ、ドシャーン。
という音で目が覚めました。
何の前触れもなく、いきなりの雷。
あれは絶対どこかに落ちたに違いない。
そこからすごい雷雨。
久しぶりの良いお湿りになりました。
おかげで今朝は涼しかったです。

こちらでは10日前ぐらいにパラパラと降っただけで
いつからまともに降ってないのやら?状態。
(日記によると、先月28日から降ってない。)
畑に水をやるのが大変だと母がこぼすので
「わかった、雨乞いをしてあげよう。
私が車を洗うと、必ず雨が降るというジンクスがあるのです。
それに乗っ取って、昨日掃除してみたけど、カンカン、カラカラ。
さすがに今回ばかりは雨乞いは効果なしか
・・・と思っていたら、深夜の雷雨でした。
私の雨乞いってすごい?
霊験あらたかかも。
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満月

2011年08月14日 15時00分09秒 | たわごと
今日は満月ですね。。
雲一つなさそうだから、綺麗なお月様が見られるかなあ。
先月の満月では痛むお腹を抱えて救急外来→入院でございました。
気のせいかもしれないけど、
満月が近づくとお腹が痛くなるような気がする。
満月というのは引力の関係で出血が多くなるそうです。
だから満月の手術は避けたほうがいいそう。
私のお腹も引力を受けて不調ってことかしら。
そんなわけで(どんなわけだ)
相変わらず低空飛行な日々を過ごしてます。
昨日はお墓参りだったのに、朝から痛くて
お墓参りの後に救急外来を受診してしまいました。
内科の当直が担当医だったので話が早かった。
ルート取りには私の血管担当のエースがいらっしゃったので
これまたラッキーでございました。
点滴したら楽になるんだけど、持続力がね。。。
この暑さ、どうにかならないかなあ。

さて、桃第三弾が届きました。
今度は山梨産の桃でございます。


あらかわの桃と並べてみた。

左が山梨産。
一番高そう、美味しそう。
食べるのが勿体ない感じ。
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微笑みの貴公子

2011年08月12日 18時17分00秒 | 慢性膵炎の通院
今日も点滴でした。
いつも点滴の前には、
初診のドクターに顔見せ程度の軽い診察があります。
金曜日の初診は殿病院で唯一私の苦手な、
「患者にどうしますか?」と聞くDr
点滴前初診ぐらいなら誰でも大差ないので気にならないけど、
金曜日に痛くなった時には受診をためらってしまう。
なのに、そう考えるのが良くないのか、
不思議に金曜日に限って具合が悪くなる。(笑)
人生ってそんなもの?

しかし、今日はそのどうしましょう先生が休診で、
代診がなんと“微笑みの貴公子”でした。
(ヨン様に似てるからというので、看護師さんに影でこう呼ばれてます。)
貴公子の名に恥じない、物腰が柔らかくてすごく優しいドクターです。
うきゃっ。ラッキー。
つい、浮かれてしまった。(笑)
患者の目を見て話をされるので、ドキドキ。
私の好きな涼しい目をされてるんだもん。
「ちょくちょく点滴にこられてますよね。時々お名前を拝見します。」
と不名誉なことを言われてしまったけど、
微笑みの貴公子にまで覚えて頂いて光栄、と思うこととしよう。
今日はいい1日だった。←単純。

     

昨日のドクターG。
宇治徳州会病院の海透先生が引き続き大活躍でした。
ファンになっちゃいそう。
病名は脱毛、物忘れ、めまいの予告で甲状腺だろうと踏んだらその通りでした。
私もすごい?
海透先生って顔は全然似ていないけど、
体育会系の溌剌とした雰囲気が殿に似てます。
患者に元気を与えてくれる感じ。
姉曰く
「海透先生も殿も口元に笑顔があるよね。笑顔は大切。」
微笑みの貴公子の微笑も癒しの力満点です。

医者といえば昆虫博士(失礼)タイプが多いけど
患者というのは心身ともに病んでいるものなので
(体が病むと心も病む、心を病むから体を病む。卵と鶏のようなものだと思う)
元気を貰えるような生命力にあふれたタイプか
穏やかな癒しタイプであって欲しいなぁ。
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暑い!

2011年08月11日 21時11分30秒 | 慢性膵炎の通院
今日も暑かった。
とうとう最高気温が36度over。
脳みそ沸騰しそうです。。。
蝉も相変わらずうるさい。

今日は、どうしようかなと迷ったあげく
殿外来を受診してきました。
感覚的には乗り切れそうではあったけど
大概、痛みは夕方から夜に向かって強くなるし
夜中や土日の受診は出来れば避けたいところだし
早め受診がいいよねってことで。

触診では痛みは緩め。
なので採血もなしで、今日明日のフサン連打となりました。
退院後から続く微熱のことだけ伝えてみたら
「微熱は色んな原因があるので、何が原因か見つけるのは難しいね。」
って。
そりゃ、そうだ。
殿に言われると素直に納得しちゃうから不思議。
ボルサポが次の診察日までは到底持ちそうになかったので
それも処方して貰いました。
フサン打つと鎮痛剤なしで乗り切れる。
体のためにはこっちのほうがいいのかな?

さて。
今日はこれからドクターGですよ。
先週の放映を見ていて感心したのが、宇治徳洲会病院の研修医の先生。
頭いいわあ。
今週も出られるみたいなので楽しみ。
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桃第二弾

2011年08月10日 20時30分00秒 | 食べ物のこと
姉のお友達から岡山白桃が送られてきました~。
“岡山白桃”


この間の和歌山の「あらかわの桃」と比べると
やっぱり“白い”のかな。
“あらかわの桃”


あらかわの桃のほうが濃厚な感じがします。
私はあらかわの桃のほうが好み。

    

言っても詮無いことですが。
今日も、あっつい、です。
暑い→ばてる→怠い→歩けない→余計怠い
という悪循環をたどっております。
といって、この気温で歩いたら倒れる。
歩かないのも不眠の原因になってるみたいです。
朝6時半から30分歩いたら11時には眠くなります。
それが歩いてないから眠くならない。
暑さで寝付けない。
しかも、朝はセミがうるさい。
不眠は不調に拍車を掛ける。
そろそろ、この悪循環から抜け出したいなあ。
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血みどろ

2011年08月09日 21時11分44秒 | 慢性膵炎の通院
昨夜は割に強めの痛みがあったので
水曜日の殿外来まで我慢しようかと思いつつも
いやいや、早めの受診が肝心と考え直して受診してきました。
すっかりおなじみの消化器内科部長なので話は早い。
痛みや吐き気、便、尿についての簡単な問診のあと
「いっつもフサンやんな。じゃ、点滴受けて帰って。」
と、採血なしでフサンのオーダーが出ました。
正直、採血の結果は関係ないので、
フサンだけ出していただけるとありがたい。(金額的にも)

フサンが半分ぐらい入ったら、例によってめきめき復活。
トイレに行きたくなって、点滴台を持ってきて貰い。
歩こうとしたらば
「血が
と看護師さんに指摘されて???

なんと、ルートの接続部が外れていて、
血管から血が逆流して当たりが血まみれ。
床に点滴台にシーツにスカートに。
ひええええ。
事件だ、事件だと小騒ぎしちゃいましたわ。
スカートのシミは無事に取れました。
シーツは知らん。

このことを姉に言ったら
「流血さわぎが好きやなあ。」
好きな覚えはないけど、確かに救急とかでも血みどろ事件は多い。
うーん、スプラッタ好き?←んなわけないっ。

今日はフサンの点滴だけだったので、900円でした。
明日・明後日は殿外来があるので、
体調と相談しつつ、受診を考えるつもりです。
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