K's cool blog

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

TR-1300の4pinのダイナミックマイク

2018-09-30 | TR-1300

TS-700SにはオバQ型の500Ωのダイナミックマイクが付いていたが、TR-1300には小型の500Ωのダイナミックマイクが付いていた。どちらも、ハムフェアで入手したが、どちらも故障していた。ダイナミックマイクエレメントのコイルの銅線が細く、錆びて切れていた。オバQ型の500Ωのダイナミックマイクは、ジャンクの海外製ダイナミックマイクから、エレメントだけ取り出して、移植手術を行った。で、小型の500Ωのダイナミックマイクは、エレメントのサイズが小さく、適当な物が無く、エレクトレットコンデンサマイクを入れることに。これはあくまで緊急回避回路です(周波数特性とか考慮していない)。

 

パーツ:(全部秋月)

ECM http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-01810/

電池 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gB-11959/

電池フォルダー http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-08208/

ユニバーサル基板 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-12731/

後は、10μFノンポーラ電解コン、1Kオーム1/6w抵抗。

上記基板は、小型の500Ωのダイナミックマイク内のエレメント枠に入る。表にマイク、裏に電池フォルダー、抵抗、コンデンサを半田付けする。

回路は、これ:(リンク切れで、BMPを貼りました。不都合であればお知らせください。)

なお、カットオフ周波数は、Fc=1/(2πCZin)です。
コメント (2)