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TS-850の送信出力低下

2020-02-23 | TS-850
内部メーター読みだと28MHzでも100W出てる様に見えるが、外付けパワー計だと10%以上落ちてる様に見えるので、検索していると以下にヒット。
N6TRのサイト。
Yamada radio clinicさんのサイト。
74LS145とMI303か。マイコンで、74LS145(デコーダー)なんて故障したこと無いけど、オープコレクタだから、色々出力側につなぎまくって過電圧でボン、ですかね。
N6TRのサイトの、YM6631(旧DDS)は'90,'91年製のRIGとあるが、QST Reviewでは、'91/7にレビューしているので、N6TRの勘違いで(いや、違うな、彼は'90, '91のパーツと書いてるな)、実際には、'91,'92のハズ。だとするとシリアルNo.の先頭は、2もしくは3で、やはりこちらの想定通り。3のどこで、YM66312(新DDS)に切り替わってるかが判明しない。(2や3でも今でも動いてるのは、メーカー修理でYM66312に置き換えられているというのは、某OMの仰る通りだと思います)
'91/7のQST Reviewを見ると、ノイズフロアが28MHzで、-145dBmも有り、無茶苦茶感度が良い(良すぎるくらい)。これ、756PRO3の、プリアンプ3(実際には存在しません、Hi)くらいの感じで、常時AIP ON(プリアンプを切る)で使ってね、だな。
(何で、850にこだわっているかというと、実戦機で、アナログ機の最後だから。)

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