東濃IFR

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岐阜県内に戻ってから(6月18日その4)

2019年08月17日 18時01分14秒 | 航空機
駒ヶ根市の航空防除が終わり、山小屋物輸の現場へ見に行くが食指が動くことはなかった。
何分、自粛期間中だから早めに自分の本籍地に戻る方がいいと判断。
とりあえず西へ向かって岐阜県側に入るようにする。

そういえば昨年末から飛騨信濃幹線工事の状況を見ていないな。
帰り道(?)でもあるから見ていくか。

路線としては野麦峠スキー場付近を通っていくが、地盤の関係ですったもんだした所らしい。
鉄塔を2か所、当初よりやや北へ移動させて通すことになった。
その関係か、野麦峠付近東の工区は他と比べて遅れているのかこれから基礎工事が行われるようだ。

岐阜県側、第一工区等は延線作業が始まっており、業界新聞にも紹介されていた。
某社のヘリの動きを見ていても作業は頻繁に行われているようだ。

そんなことを思いつつ、野麦峠を越えて岐阜県側へと入る。
こちらは塔体工事がほぼ終了している感じ。
もしかしたら…と期待してしまう。

県道を高山方面へと走っているとすぐ脇に延線作業準備の終わった塔体が見えた。
県道はいったん谷底へ向かい、次に登り坂となる。
坂を登っていると聞き覚えのある音に気が付き、慌てて退避帯に車を止めて外に出る。
この音は204。まさか…



8:45 そのまさか、204のお出ましだった。


JA9478 富士ベル204B-2 中日本航空  お腹の下の縄梯子みたいなのは、まさか…


作業前の下見なのか、どこかへ飛んで行ってしまう。


 退避帯脇の丘を登るとそこには場外が作られていた。
 相変わらず送電線関係の場外を見つけるのは難しい。



8:52 山の上でホバリングしたり、向きを変えたりして…


高度を落としてきた。


8:53 場外にアプローチ


ホバリングへと移行。地上で何か作業をしているようだ。


8:54 上昇するが何か様子がおかしい。


8:55 一旦荷物を降ろし…


8:56 上昇して


ヘリパットへと移動。


8:57 着陸。エンジンカットはしない


 外付け機械の調子が悪いようで再点検。
 何やらゴソゴソやっている



9:07 ちょっと何やら修理。


9:12 やれやれ、という感じが伝わってくる。


9:14 それでは上がるよ~。


ゆっくり上昇して…


作業エリアへと移動。


9:15 高度を下げて


上昇よし。


テンション~


今度は大丈夫そう。


ゆっくりと上昇してそのまま目的地へと向かう。



続きます。
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