僕のすぐ下の妹はムーミンが大好き。ご存知ムーミンはフィンランドの画家で作家のトーベ・ヤンソン作のカバのような空想上の生き物である。
ある日、妹が夫に「私ムーミンが大好き」と伝えた。
その後、夫は時々、キャラクターがデザインされたハンカチ等をお土産に買ってきてくれるようになった。
でも、そのキャラクターはムーミンではなくて何故かいつもスヌーピー。
妹は不思議に思いながらも「ありがとう」と伝えて受け取っていた。
ある日、スヌーピーのキャラクターグッズを買ってきた夫に尋ねた。
「私が好きなのはムーミンなんだけど、どうしていつもスヌーピーなの?」
「え?それムーミンじゃないの?」
何と夫はスヌーピーをムーミンだと思い込んでいたらしい。何年間も義弟は妹にスヌーピーのキャラクターグッズをムーミンだと思い込んでせっせと贈り続けていた。
う~ん、ムーミンとスヌーピー
似てるのかな?
義弟の中では区別がつかないほど似ているのかもしれない。
先日行ったムーミンバレーパークで妹のお土産用に買ったTシャツ。