今日で秋も終わり。
息子がまだ小学校低学年のとき、
『秋を探そう』
そんな宿題が出た。
二人で公園へ行って落ち葉を拾った。
それ以外に秋を感じさせるものが思いつかなかった。
何となく秋は物悲しく感じる。
日が短くなったのでそう感じるのかもしれない。
11月の終わりは
目を楽しませてくれた紅葉も、
鮮やかな秋色から、茶色の冬色に変化する頃だ。
12月になればクリスマスを連想させるのか、
何か華やかな雰囲気になる。
11月28日は夫婦にとって特別な日
会社を休んで、二人でちょっと贅沢なランチ。
市内で有名な和食の店
特に何を話すわけでもないけど、
店内に流れる静かな曲を聴きながら
ゆっくり時間を過ごす。
朝晩が寒い季節なので、
少し暖かい昼間にありがたさを感じる。
物悲しい秋だから
小さな暖かさに幸せを感じる。
二人の小さな秋
特別な日でなくてもまた来ようね。