今年も羽村チューリップまつりへ出掛けた。
関東最大級のチューリップ畑はいろんな種類が植えられている。
珍しい種類のチューリップもあり、目を楽しませてくれる。
今年も羽村チューリップまつりへ出掛けた。
関東最大級のチューリップ畑はいろんな種類が植えられている。
珍しい種類のチューリップもあり、目を楽しませてくれる。
先日妻とドラッグストアで買い物をしているとき、ビミョウに話がかみ合わなかったこと。
薬や日用品をいくつかカゴに入れてレジを行こうとしたとき、ふと携帯タイプのウェットを切らしていることを思い出す。僕は仕事で外出したときなど、携帯タイプのウェットティシュを持ち歩き、食事の前などにお手拭きとして使ったりする。
僕「携帯用のウェットティシュも買いたい」
妻「(ちょっと妙な顔をして)ティッシュじゃダメなの?」
僕「(こちらもちょっと妙な顔を返す)ウェットティッシュがいい」
何故ティッシュなのだろう?
妻の質問に微かな疑問と軽い違和感をもつが、黙ってウェットティッシュの売り場を探す。
妻「ずいぶんぜいたくだね」
え? ウェットティッシュぜいたく?
いつも持ち歩いているのはぜいたくなことなの?
僕「別にぜいたくじゃないよ、便利だよ」
妻「そりゃそうだろうけど…」
何故携帯タイプのウェットティッシュを買うのにそこまで難色を示すのだろう…?
妻「ティッシュやハンカチじゃダメなの?」
ハンカチ…?
い、いや… ハンカチではウェットティッシュの代わりにはならんだろう…
やがてウェットティッシュを売っている棚を見つけ、携帯タイプのウェットティッシュを手に取る。
妻「あ! 携帯用のウェットティッシュか!」
僕「え? なんだと思ったの?」
妻「携帯用って言うから携帯電話を拭くためのウェットティッシュかと思った(笑)」
そ、それはたしかにぜいたく…
2017年都内近郊で見かけた桜
川口駅前で見かけたアンギョウサクラ
高幡不動尊の桜 この時はまだ5分咲きほど
飯田橋の桜
八重洲で見かけた街路樹の桜
芝離宮の桜
新横浜で見かけた桜
稲荷山公園 すでにかなり散った桜
散ってしまった花びら
4月2日写真仲間と新宿御苑へ撮影会に…
予想はしていたけど予想をはるかに超える混雑
ここは酒類の持ち込みを禁止しているために手荷物検査があり、そのせいで入口は長蛇の列。
陽光という種類、こちらは満開
オオシマザクラこれも満開
ひときわ目を引くしだれ桜
ソメイヨシノは5分咲き
ソメイヨシノが少し早かったのでビミョウに残念感を残しつつ園を出ると、目の前に満開のソメイヨシノが…
義母がまだ認知症になる前の話
義母は電車に乗るのが苦手だとよく言っていた。自動販売機で切符を買うことがよく分からないと言う。いつも自動改札でバーが閉まらないかどうかひやひやしていたそうである。昔は切符を窓口で買えたので、どこどこまで1枚と言えば切符を手に入れられた。その頃がよかったと言う。
その話を聞いたとき、正直切符を買うことのどこが難しいのか理解できなかった。
掲示板を見て料金を確認し、販売機にコインを入れてその料金のボタンを押す。それだけである。難しい要素はどこにもないように思われた。
自販機がタッチパネル式になり、パネルを押すという操作がよく分からないのだろうか?
失礼だと思いあまりつっこんでは訊かなかった。あるいは年配の人はそういうものだろうかと思い、帰省したとき母に尋ねてみた。母も「どこが分からないんだろうね」と切符を買うことがそれほど難しいことだとは思わないと話してくれた。
その時は、きっと義母は特別で中にはそういう人もいるのかなと思っていた。でも、いろんな人と話すうちにそういう人が案外多いという事がわかった。
「父がそうだよ」知人が言う。誰かが一緒じゃないと電車に乗せるのは不安だと言う。
自分が大した労力もなく理解できることは他人も理解できると思ってしまう。逆に自分が理解するのに労力をかけなければいけないことは他人がたやすく理解できるとは考えていないのかもしれない。
これからの高齢社会、認知症でなくても年配になるとたやすく理解できないことも多くなる。高齢者に優しい社会は想像力が大切である。