久しぶりに実家のある浜松で浜松祭りを見物した。 ゴールデンウィーク中の5月3日から5日まで開催される大規模な祭りで、特定の寺や神社が主催ではなく、市を挙げた祭り。 昼は砂丘で170以上の町が参加して行われる『凧揚げ合戦』があり、昔は男子が生まれると人に頼み上げてもらっていたが、最近は女子の誕生であげたり、あげなくなった家庭も増えている。 夜になると、規則正しく整列をして掛け声に合わせて摺り足で練り歩き、80台以上の屋台が夜の街を華麗に彩る『御殿屋台の引き回し』が行われる。 御殿屋台(ごてんやたい)とは、祭車である屋台の一種で、豪華な彫刻や幕などで装飾されている。
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