まあどうにかなるさ

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浜松市博物館

2019-05-11 23:31:38 | プチ観光名所

ゴールデンウィークはほぼ実家で過ごした。
でも、のんびりした感はなく、普段実家では男手がなくできないことを母に頼まれていろいろと働らかされた。障子を貼り替えたり、換気扇を掃除したり、段ボールを縛ったり…
天気のいい暖かい日、母が『蜆塚遺跡』へ行きたいと言うので車で連れて行った。僕も高校の時に訪れて以来である。
昭和30年に発掘が始まった縄文時代の遺跡だ。復元されている家屋は、最初藁が使われているのかと思ったけど、稲作が始まるのは弥生時代からであり、この時代に藁はない。だが、その説明は見当たらなく、単に植物で作られたとある。

隣接する『浜松市博物館』にも行ってみる。ナウマンゾウの骨格が出迎えてくれる。

ここでは蜆塚遺跡から発掘された出土品や。4000年前の貝塚が保存されている。

縄文時代から、近現代までの浜松の歴史をだどることができる展示となっている。
三方ヶ原の合戦で武田信玄に敗れた時の有名な家康の絵を人形にしたもの。

浜松の近代の暮らしの展示

特別展示室では、『天竜川平野のパイオニアたち』と題し、川の氾濫と立ち向かい、村をつくりあげた弥生時代から古墳時代の人々に焦点を当てた展示がされている。

 

 



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