日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

スイス旅行 チューリッヒ到着 お夕食

2008-08-19 04:31:54 | ふさおまき(オス)日記
スイス旅行記、です。
一日目の宿ではネットに接続できず、遅れてのアップと
なりました。
では・・・


8月16日 12時間のスイス航空フライトから開放され、
まずはチューリッヒで一泊目。ホテルは日本の代理店が
リーズナブルという理由で押さえてくれた宿。伝統的な
作りが売り物、という確かに古いしつらえは堂々として
たとえ乱雑のおかれた観葉植物でさえ、しっとりと溶けこま
せてしまうさすがの包容力がある。で、古い宿は古い裏通りに
ありまして、レストランが向こう三軒両隣、さらに真下にも
ある便利さと、午前2時になっても高歌放吟する若者たち
のにぎやかさがあるという文化度香る感じが印象的です。
夏の週末だからでしょう、世界の金融都市と言われるチューリッヒ
が私にはまったく違うものに感じられました。

夕食は近所。歩いて5分ほど、古い小道をさらに世界ふれあい
町歩き風に家々の間へと分け入ったところです。
インターネットで探した、スイス料理が食べられてスープが
自慢というレストラン。ぶっきらぼうで豊満な妙齢の女性と、
優雅な笑顔と明瞭な英語の発音が心地いいマダム風の女性が
サービスをしてくれます。34度の東京から22度の町へ来て
少々からだが冷えてきた私たちは、迷わずスープを2壷リクエストし、
後はメインにウインナーシュニッツエルと子牛肉のマッシュルームいり
クリームソース煮をチョイス。これが全て正解。
何か、良くイメージがわかなかったスイスの味とは、バターや生クリームの
共通点である「乳脂肪分」のコクと香りだと、○の意味を
自分なりに見つけたということで正解なのです。

フレンチフライと、ジャガイモの千切りをお好み焼きのようにして焼いた
付けあわせがそれぞれにたっぷり載っていておなかはいっぱい。
食後は湖に回って、サマータイムのあと1時間を楽しむ午後7時の
町歩きを楽しんだのでした。