日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

焼きちゃんぽん とは?

2010-03-28 19:07:51 | ふさおまき(オス)日記


大型連休の行き先を決めました。
長崎&佐賀 4泊5日、昨年のGWに続く九州シリーズです。
今回は、いつかは長崎と思い描いていただけに、
比較的スムースに予定が決まりました。

長崎空港から入り、日本有数の新しき火山・雲仙~龍馬の街として今年にかける長崎市
~近代史の扉を開いた平戸~夜景と99の島を抱いた佐世保~秀吉以来の焼き物産地を
誇る有田・伊万里・唐津で遊んで、最後は福岡から出て行きます。

そして表題。
長崎旅行の楽しみの一つは、隠れたカステラ菓子の発掘と、
チャンポン味比べです。
その前哨戦として、ちょうど今月のDANCYUラーメン特集に出ていました、
「ちゃんぽん太郎」という店へ、チャンポンの舌作りに出かけたのでした。



場所は都内有数のラーメン激戦区・高田馬場。九州ラーメンを幅広く展開する
河原成美さんが仕掛け人とあります。

メニューはシンプル。




あんかけチャンポンとちゃんぽんと後はそれらのバリエーション。
しかも680円とお安いのもありがたい。
私はちゃんぽんを頼みます。



ほどなく運ばれてきた黒いどんぶりにたっぷりと張られたスープは
しっかりした魚介と豚のうま味が深く、炒めた野菜やかまぼこもどんと量に
ぬかりはない。
跳ねるような元気な太麺が、野菜とスープの味を豪快にまとい、
口に放り込むようにして食べると、ほくほく嬉しい気分になってきました。

新しい店はきれいな内装と、一風堂が忘れない客の居心地の良さをキープしてくれる
空間の広がりがあります。天井が吹き抜けで高いのも、壁がいっぱいに広がっているのも、
もちろん席の間に余裕があるのも、全てはその居住性に帰ってくるのです。

ふー、と食べ尽くし、
(めす)はあんかけちゃんぽん、



(めすの甥)は○特太郎のちゃんぽんを



完食いたしました。

一ヶ月後の旅に向けて気分も高揚、3人で走ったぺこぺこ腹も気持ちよくくちました。



若い体の筋力たるもの うらやましい

2010-03-28 12:53:49 | マスターズ陸上(オス)
ふさおまきの腰痛は、春風と共に薄らいできました。
と言うわけで、週末は2日続けてフォーム重視の流し走がメインです。

ただ、日曜日の今日はゲストあり。
ふさおまき(メス)と一緒に、甥っ子が代々木公園につきあってくれました。
随分久しぶりに走るという彼、まずはウォーキングで元気に
周回コースへ乗り込みます。
もちろん、私も久々の共に運動する”男性アスリート”にやや筋肉が興奮し、
いつも以上に腕を大きく振り、蹴り脚にも力を込めるのですが、
そこはさすがに20代の若者。
さりげに真っ直ぐ腕を振り子よろしく大きく振って、
足なんか付け根から開いて、柔らかい膝は真っ直ぐ前へ振り出し
なんともグイグイ歩きます。
いえ、あのね、私は15年ほとんど毎日なんらかの運動を続けてるわけで、
それなりに技術も持っていると思ってるんですが、
若者は簡単に横を歩いて来れるわけです。
言い訳すれば、彼は身長が175センチあって、コンパスが長い・・
という違いはあるかもしれませんが、つまるところは筋肉のパワーの
違いのように見えました。

そのようにして、若者VSふさおまきの結構早いウォークは一周で終了、
彼は2周目はJOGに移行して、(めす)ともども2周走りました。
久々といいながら、いきなり合計5キロの運動はたいした物です。

私は、小さな土のグラウンドへ。
60~70%の流しを10本+動的ストレッチ+10本という順番で
走りました。
ポイントは腕の引き上げ。面白いことに、腕で引き上げようとすると
重心が高くなって安定し、脚がリラックスして回転してくれました。
逆に、膝の返しと、着地の意識を強くし過ぎると、重心が下がって、
懸命に走るけれどリズムが悪いという感じになることに気がつきました。

走る主体である足を機嫌良く動かすために、
腕の動きを利用するといい、今日の教訓でした。

体調良好、彼女と甥っ子とみんなで走れて楽しくて、
いい花曇りの日曜日がスタートです。