日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

宿りの滝

2016-05-02 15:43:20 | 旅行記
133メートル落下!
岩をうつ毎秒一トンの水は、砕けるときに爆音と水蒸気を散らして、スウジュウメートル離れた展望台にも、迫力で迫ります。

那智の大滝





熊野三社詣での最後に、神宿る火山の壁をうがつ大水を観望に参りました。

山あいの朝トレーニング

2016-05-02 07:38:37 | 旅行記
起床は5時30分。
私は朝トレ、彼女は一番風呂に向かいます。

のっけから坂道を駆け上がって心臓の回転は急上昇、気温も15度を指してますから、すぐにヌクヌクです。
昨日の行き道で見つけておいた、ご近所の野球グランドをお借りします。

芝生は朝露に濡れて、囲む緑の山々からは鳥の声が降ってきます。あれ、キジかな。セキレイも鳴いてる。





体操とストレッチ。少し右ハムが張るのは山登りのせいかな?
腿上げなどの軽いドリルをしああと、流しを三本。芝上なので、とくに着地感を大切にしながら走ります。
バウンディングも、着地から上昇までの全身連動を怠りなくチェックしてみます。
小一時間動いて、仕上げは宿まで500メートルのハイペース走。初戦400メートルの練習、というのはやや言い訳です。

ロビーで待ち合わせた彼女とすぐに貸切露天風呂へ。
こんな贅沢も温泉ホテルの醍醐味ですね。





さらに風呂上がりはロビーでコーヒーサービスもあり、
スポーツ新聞は関西版なのでタイガース気分がアゲアゲで、夫婦で嬉しくなりました。



良い1日が始まる予感です。



春の真夏日

2016-05-02 07:19:13 | 旅行記
5月1日の和歌山県新宮市は、最高気温が30度を越す真夏日でした。
熊野古道を歩き、熊野速玉大社にお参りして心の冷や汗と体の大汗をかいたあと、氷屋さんに出かけました。



仲氷店さんの『スイカ氷』です。真夏日に合わせて関テレのカメラクルーが隣で取材していました。

体を冷やして、すぐ近くの神倉神社へ向かいます。
ここは階段が500段という噂。



私がカウントすると396段でしたが!
それはそれとして、再び汗をかくだけの甲斐がある、高みの見物ができます。



お社に被さるような巨岩もあつて、なかなかの空中舞台です。それもそのはず、かつて神様同士がここで待ち合わせたという伝説もあります。

階段を降りた頃にはすっかり夕景色。これから川をさかのぼり、熊野神宮近くの渡瀬温泉に参ります。
今日のお宿は『ホテルささゆり』。
吊り橋を渡って露天風呂に出かけるのがまた良し。川面をわたる風が風呂上がりに心地よく、揺れる照明と橋と共に、芯から酔いそうです。





夕ご飯も美味しく頂きました!



アカザエビ、鮎の塩焼き
蒸しウナギ揚げを真丈と共に、とお魚主体の、料理長のチャレンジ精神旺盛な夕餉でした。



今日も11時前にはお休みなさいの健康生活!