根雪になりたいので

ゲレンデとサヨナラして、温泉後にチェックアウト。
バスを待つ間、やってきました『森の時計』。



倉本聰先生プロデュースの、ドラマ優しい時間を体感できる喫茶店です。



疲れた体に甘いものは必須、ケーキは『初雪』『根雪』『雪解け』

大好きな北海道の根雪になりたい、と思いつつ、それも迷惑なので、北海道の冬にいる人が待ち焦がれる『雪解け』にしました。


ガナッシユクリームとスポンジの明るいいろいろの層が、
４月頃の日が強くなってきた頃の地面表を表しているのではと想像します。

また来たいね！

さらに一興

三日目。
しかも昨日が前日快晴という得難い日にあたり、丸一日遊びまくったので心は満腹、
今日は帰るだけでいい、なんて事を、さあサンは言ってくれません。

さあ行くよ、と朝食後ゲレンデへ、いい加減に滑っていた私に、基礎レッスンをつけてくれました。
白状すれば、私、ボーゲンできません。
もう25年もスキーをやっているのに。
斜滑降、ダメ。パラレルなんて銀河系の果てです。

そんな私に、一滑り一滑り、体の向きや膝の入れ方を修正してくれると、
少しはターンに切れが出てきたというものです。
ありがとう、さあサン、幾つになっても頑張るよ。

と言うわけで、真面目に滑ると膝も痛くなったので、最後のお遊びです。





二年ぶりのスノボをはきました。一本目は慎重に、リフトを使わず歩いて斜面を登ったところから。
それでも体重のエッジへのかけ方がうまく行かず、すぐにこけそうになります。

二本目は短いリフト、三本目はクワッドで少し長めのコースへ。
その頃には、エッジの切り替えも軽やかに？、倒れず滑りきれるようになり、
二時近くまで続けたら、さすがにお腹が減ったのでありました。