和歌山は紀三井寺陸上競技場です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/4a/292e748c939f40f34e6e889ca0138305.jpg)
数年前の全国大会で行った時より、ずいぶんキレイに整備されていましたがもちろん雨。
会社の人には『雨の中を走るんですね』と言われ、『走ったら雨だった、ということになりそうです』などと無駄な抵抗をしましたが、強がるくらいには、例年になく体調が大会に向けてシェイプする事が出来ていました。
エントリーしたのは走り幅跳びと100メートルです。
走り幅跳びは、何より足があうかどうかが最大の課題です。体調が良くても、砂場での練習をしていないのでほとんど手探りです。競技前の試技を五本も走ったのは始めてですが、4勝一敗くらいで、31メートル20の助走に決めました。一敗が五本目、という精神的気持ち悪さがあり、しかも競技開始とともに雨脚が強まる無情が重なり、一本目は踏み切りの前の足裁きができませんでした。
しかし世の中不思議なもので、その分スピードダウンがなく、板にもうまく乗りました。まあ、踏み切りに必要とされる五つの技術があるとしたら、そのうち二つがジャストミートしたという感じです。
5メートル29。シーズンベストが何より嬉しい!滞空時間の長いタイプの、気持ちの良い跳躍でした。
そうなると、欲がわくのが未熟なところ。続く二本は、技術その1も2も中途半端で、5メートル08と5メートル27で伸びず、しかも25人中9位で、決勝も逃しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/b3/b88332c2ac154c11c9db23c37dfed0af.jpg)
100は幅跳びの一時間後で、ジョグと流しで、筋肉の修復を図っているうちにすぐスタートとなりました。
ダッシュは悪くなく、周りと同じくらいの出だしでした。中盤が弱いのは、私の筋肉のパワーが弱いからでしょう。スピードがマックスになったときに、地面からの反力を受けきれず、どうしても膝や腰の関節が曲がって力を吸収してしまいます。
組三位、67人エントリー中30位の12秒98でした。
そんなわけで、今年もマスターズの季節が終わりました。
食事のコントロールも今日はやめです。和歌山名物は和歌山ラーメンに食指が動きます。
ホテルから歩いて、繁華街『アロチ』と呼ばれる謎のゾーンにドキドキしながら、八分で着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/1f/c8dc4a68deb94c3c5c014fc4b22e6226.jpg)
『丸高』さんは、ホンに暖簾も店のしつらえも、自分がやってます~という感じの、街中中華でことのほか居心地がよく、雨だからでしょう、店内もテーブルが半分埋まるくらいの空気も疲れた体にホッと出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/18/d4f68cb3dbb5571397626cadbe452b90.jpg)
見た目もいい。ほど良さが安心できる。キトキトでも、精神集中でもない、少しだけあばたがある顔のような良さ。
戦った筋肉補修分に奮発のチャーシューが、赤身に二センチ差し込んだしょう油の沁み方というのも、スタイルが徹底してます。
チャーシュー麺900円、
支払いが1000円になったのはもう一品追加したから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/d9/adf5631e7bba768fe9b05e05f05f40be.jpg)
テーブルに置かれた長方形の包み、これまで何度か行った和歌山ラーメンの店にもありましたが、手を出さずにいました。
でも、今日のこの日常感が全てを肯定している店内で、これを口にしない選択はありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/7b/dd0cf952fffba0b5d5531290d1121d44.jpg)
食べたことのない方は、握りと押し寿司の中間とご想像下さい。
大体当たってます。
ご馳走さんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/63/989c048005c999fff8cc6b1eecbd26bf.jpg)
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数年前の全国大会で行った時より、ずいぶんキレイに整備されていましたがもちろん雨。
会社の人には『雨の中を走るんですね』と言われ、『走ったら雨だった、ということになりそうです』などと無駄な抵抗をしましたが、強がるくらいには、例年になく体調が大会に向けてシェイプする事が出来ていました。
エントリーしたのは走り幅跳びと100メートルです。
走り幅跳びは、何より足があうかどうかが最大の課題です。体調が良くても、砂場での練習をしていないのでほとんど手探りです。競技前の試技を五本も走ったのは始めてですが、4勝一敗くらいで、31メートル20の助走に決めました。一敗が五本目、という精神的気持ち悪さがあり、しかも競技開始とともに雨脚が強まる無情が重なり、一本目は踏み切りの前の足裁きができませんでした。
しかし世の中不思議なもので、その分スピードダウンがなく、板にもうまく乗りました。まあ、踏み切りに必要とされる五つの技術があるとしたら、そのうち二つがジャストミートしたという感じです。
5メートル29。シーズンベストが何より嬉しい!滞空時間の長いタイプの、気持ちの良い跳躍でした。
そうなると、欲がわくのが未熟なところ。続く二本は、技術その1も2も中途半端で、5メートル08と5メートル27で伸びず、しかも25人中9位で、決勝も逃しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/b3/b88332c2ac154c11c9db23c37dfed0af.jpg)
100は幅跳びの一時間後で、ジョグと流しで、筋肉の修復を図っているうちにすぐスタートとなりました。
ダッシュは悪くなく、周りと同じくらいの出だしでした。中盤が弱いのは、私の筋肉のパワーが弱いからでしょう。スピードがマックスになったときに、地面からの反力を受けきれず、どうしても膝や腰の関節が曲がって力を吸収してしまいます。
組三位、67人エントリー中30位の12秒98でした。
そんなわけで、今年もマスターズの季節が終わりました。
食事のコントロールも今日はやめです。和歌山名物は和歌山ラーメンに食指が動きます。
ホテルから歩いて、繁華街『アロチ』と呼ばれる謎のゾーンにドキドキしながら、八分で着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/1f/c8dc4a68deb94c3c5c014fc4b22e6226.jpg)
『丸高』さんは、ホンに暖簾も店のしつらえも、自分がやってます~という感じの、街中中華でことのほか居心地がよく、雨だからでしょう、店内もテーブルが半分埋まるくらいの空気も疲れた体にホッと出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/18/d4f68cb3dbb5571397626cadbe452b90.jpg)
見た目もいい。ほど良さが安心できる。キトキトでも、精神集中でもない、少しだけあばたがある顔のような良さ。
戦った筋肉補修分に奮発のチャーシューが、赤身に二センチ差し込んだしょう油の沁み方というのも、スタイルが徹底してます。
チャーシュー麺900円、
支払いが1000円になったのはもう一品追加したから。
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テーブルに置かれた長方形の包み、これまで何度か行った和歌山ラーメンの店にもありましたが、手を出さずにいました。
でも、今日のこの日常感が全てを肯定している店内で、これを口にしない選択はありません。
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食べたことのない方は、握りと押し寿司の中間とご想像下さい。
大体当たってます。
ご馳走さんでした。
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