日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

京都トレイル 大文字山山頂です

2018-12-30 11:15:35 | 旅行記
2日目の朝



規則正しく生活しようと、7時には起きて朝ごはん。

西鉄のホテルらしい、明太子お茶漬けなども頂き、京都トレイルに向かいました。


蹴上のインクライン上あたりを入り口にして、
京都トレイル東山エリアに入ります。





登ってすぐの日向神社に参拝すると、山道らしくなってきます。



秋の台風でやられた倒木が、まだ切り口も生々しく累々です。



青空は抜けるようですが、手が届きそうなところに、湿り気の高い雲が浮かんでいます。



標高400メートル余りでも、大文字山山頂では、吹き流れる雪が頬にあたるのでした。





大展望の山頂を少し下ると、大文字焼きの火床が斜面に広がります。
近くにいると文字は見えませんが、
等高線に沿っているのが大の字の一画目、手前の下に向かう曲線が二画目三画目と当てをつけて、
あとはスタコラサッサと小走りに階段を降りたのでした。


ちなみに、大文字焼きの資材を運ぶだろうケーブルが、ありました。



山麓では、雪が雨に変わり、これはこれで濡れると寒く、何か温かい物を食べようと、銀閣寺のあの店へ。



10人ほどの列に、30分ほど並んで、チャーシュー麺をいただきました。



豚骨醤油に背脂チャッチャ、細いストレート麺にガッツリまみえて、体の芯も温度が上がるのでした。





和食納めに 和ごころ 泉

2018-12-30 08:20:30 | 旅行記
奈良のカフェで冷えた体を温めていたら、思いの他に時間が経ち、慌てて駅に向かったので、
行きたかった元興寺は門前の小道から、曲線の美しい瓦屋根を拝んだだけになって、
16時30分発の近鉄特急に乗り、
京都に戻ったのは35分後となりました。

帰り道を急いだのは、18時に夕ご飯の予約が入れてあったからです。
コインロッカーの荷物を走りながらピックアップして、
地下鉄を御池で乗り換え市役所前へ。
地上に出て、御池通りの鴨川南西角に立つ、ソラリア西鉄ホテルにチェックイン。
2人とも少しゆったりした服に着替えたらもう17時50分です。
通りに出て、暮れなずむ街に実車、予約車の札を掲げた車を何台も見送り、ようやく捕まえたタクシーで四条烏丸、一本南へとお願いした彼女に、
姉小路通やな、といたずらっぽく口にする運転手さんに京都らしさを雰囲気に感じながら、
ほぼジャストタイムで、
懐石料理「和ごころ 泉」さんに伺うことができました。



今日はここまで。
写真を撮るのは忘れて、美味しいお料理と、色合いと姿に見とれる器を楽しむ時間に埋もれさせていただくことにします。