日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

富良野スキー場 2年越し

2022-03-12 23:55:00 | 旅行記
新千歳からツアーバスで2時間弱、正午前に富良野スキー場に到着しました。
お部屋の準備ができています、というありがたいお言葉に、チェックインしてお着替え、リフト券購入、レンタルスキーと整いましたのが1時過ぎ、私はさろもん、彼女はアトミックの板で駆けつけ3本で意気軒昂。お昼ご飯は毎度のお決まりです。






さすが北海道の味噌野菜、ゲレンデ食堂といえど、鍋で煽りたてのシャッキリモヤシに回し油で、最後まで熱々に頂けました。

すっかり暖まったものの、ロープウェイで1074メートルの山頂まで行くと、ホワイトアウト。空港に到着した時から、春の兆しで暖かい、今日は薄めのタイトウェアでクイックレスポンス!なんて気取っていたのを後悔する激寒です。ゴーグルとマスクの間でちょっと露出した頬が、吹き荒ぶ吹雪に冷たくなって痛いほど。
その分、三月といえどパウダー気分が味わえるので、白に塗れて四本、山頂付近のペアリフトを乗ったのでありました。

いつも来ていた一月に比べれば、やや重くて取り回しが難しい雪ではありますが、量は十分で露出の緊張は全くありません。
しっかり踏み込んでターンを切れば、まだまだ浮揚感も味わえます。
さすが北海道、やっぱり富良野スキー場!

4時まで滑ってもまだ日の光で滑れるのも3月ならでは、ただお客さんが少ないので、3時を過ぎるとリフトは下の方しか動いていないません。
たっぷり滑って、温泉で体をほぐし、夕ご飯はバイキングで、カニ、寿司、天ぷら、フラノポークにフルーツ、スウィーツetc、すぐに眠くならながら、ブラタモリで小豆島の食と地質の秘密を学ぶのでした。









日の出とともに北へ

2022-03-12 07:07:00 | 旅行記
今日から北海道に出かけます。
5時45分に家を出れば、羽田に向かう途中で、水平線から顔を出したばかりの太陽が赤い顔を凪いだ東京湾の上に見せてくれます。




2年ぶりの富良野スキーです。
例年なら一月の三連休に出かけるものが、
2ヶ月遅れると、日の出の時刻もずいぶん早まるものです。



福岡やまやの、お出し握り弁当と共に、出発を待ちます。