もちろん、滑ってます。








朝も早くから晴天を予感する明けの空でしたから。

朝風呂で血流の準備運動、たっぷりバイキング朝食はふらの牛乳と濃厚ヨーグルトとお野菜でエネルギーも充填完了です。

ロープウェイからペアリフトを乗り継げは、1000メートルを越す山頂。昨日のホワイトアウトと比すべくもない、富良野ブルーと呼びたくなる絶景の懐に抱かれます。




富良野の街へダイブする気分はアゲアゲで、多少クラッシュした雪の固まりも、汗だくになって乗り越えれば自然に笑いと汗が湧いてきます。
昼まで滑り続けて、ランチは北の峰ゴンドラから道一本挟んだ、FENIX FURANOさんへ。
豚丼や地野菜天丼などもありながら、
やはりたのんでしまったのは、

旭川一心さん監修とされた醤油ラーメンのなんと美味しいこと。
熱々豚骨しょうゆでしょうか、1ミリの臭みもないのは、どんな出汁であれ丁寧な仕込みがあってこそでしょう。中細のストレート麺の素直な道筋を応援する、豊かな恵みの海のようなスープで、おもわずめちゃくちゃ美味しい、とスタッフに話してしまいました。

フライドポテトはもちろん揚げたて、ホクホクの湯気と甘みがふくよかに口に広がり、北の大地にやってきた喜びもまた感じるのでした。