さあ走ったし、15時過ぎからは新宿で「東京家族」を見ることにしたし。
昼ごはんは焼き飯にでもしようかと冷蔵庫をのぞいたら葱が無い。
といってたまねぎという気分でなかったところで思い出したのが
「年明けうどん」
去年も食べた気がしますが、めでたいことは早いうちにやっておきましょう。
どん兵衛ですから、お湯を入れて5分。
なんか年をとったらこんなものばかり食べてそうな自分が見えますが、
このうどんのいいところは、だしが昆布で関西風味になっていること。
寿の文字が鮮やかなかまぼこ、
おめでたい祝色の小梅、
そして長生きのとろろ昆布。
粘り強く生きるために、餅を焼いて入れたのはトッピングです。
麺はいつもどおりのシコツルどんべえで、
お腹に一切もたれない昼ごはんが3分で終わりました。
ふた裏のおみくじには毘沙門様が現れて、大一番に強いと励ましてくれています。
うん、望むべき運勢です。
しかし、いろんな人や会社が、こぞって気持ちよくしてあげようというこの国は、
やはりなんとも居心地のいいものだと思う午後でした。
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