2024年3月13日 とても久しぶりにブログを書くのは、私なりにとても大きな幸せと感動を体いっぱい胸いっぱいに感じたから。
林家つる子さん、落語家。21日に真打昇進となる一週間前の大安吉日に、700名を越す参列者を連ねて、日比谷の東京会館で披露宴を開きました。もう室内ラグビーができそうなくらいに広く奥行きのある会場のほんの隅っこですが、それだけの人を集める人間力をひしひしと感じて、知る人もない10人掛けのテーブルで同好の士ということだけを結束帯にして、この上ないフレンチをいただきながら、最後は涙をぽろぽろ流して感謝と未来への約束を「これからは高座でつる子の恩返し」と笑わせる健気さも含めて、まっすぐな人柄の進む道に光あふれ倖多かれと祈るのでした。
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