日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

織田フィールドに帰った冬の朝

2018-12-15 14:55:22 | 織田フィールド開放状況
グランドに立つのは4週間ぶりです。
シーズン後半、引きずり続けたアキレス腱炎を保存療法という名の、ラン中断で治そうと思い、
一方で、湯治の湯谷旅行、国立劇場で歌舞伎「大岡越前」、文化村で映画「ピアソラ」、渋谷ストリームの8Kパブリックビュー「ウィーンフィルの第九」、国立演芸場の上席で「駱駝」や江戸の物売声、オペラシティで「サンクトペテルブルク合奏団のアヴェマリア」、ピカデリーでは「NYメトロポリタン劇場ライブ・西部の娘」と、物見遊山を詰め込んでいるうちに、時間はクルッとカレンダー一枚分過ぎてしまったわけです。

患部を触るとまだ痛みは残っていますが、
ボンドでくっつけたような筋肉繊維の塊は、感覚的に十分の一。
つまり、足首を随意で動かせる感じになってきたので、トレーニング再開を決めたのです。

ユックリ身体を温め、ジョクからしてスピードは出しません。
流しにたどり着くまでに1時間、
120メートルを長距離走のように走って、
ようやくランニングの世界に戻った実感を手にしたのでした。

あとは、間隔を開け、足首の様子を見ながら、一本一本丁寧に走ります。
少し張りが強くなったら芝生に行って、
レンジウォーク70メートル往復2セット、
足裏全体着地のバウンディングを70メートル往復して、
できる範囲で筋肉を大きく使えるようにしてみました。

渋谷シニアショートスプリンターの仲間の優しい言葉にも甘えて独立メニューで2時間半。
気温は10度でも、澄んだ日差しに助けられて、
どうにか冬トレ開始となります。


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