日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

山とブナと霧の後は、滝見物でお肉に遅刻の青い森旅3日目

2019-08-12 19:15:12 | 旅行記
夏休みの旅行、3日目は白神エリアを広く回りながら、ブナの原生林を歩き、緑陰にポッカリと瞳を開いた湖群を周いたり、深浦港ではマグロ丼を頂いておりました。



整備された遊歩道の方が、何百年の年輪を刻んでいるであろうブナの巨木を、ずっと間近に見る事ができます。



地殻変動でせき止められた湖群が、十二湖。最も名を知られている青池は大人気。



ただ、池の水に出入りが少ないため、落ち葉が表面を覆います。その点は、湧壺と名付けられた池の方が、流入する小川の水流で、浮かんだ葉が少なく、整った水面の表情を見る事ができます。



水を通して見る、せき止められた時に沈んだ樹木。
そして、水面にうつる池に張り出した緑の陰。
虚実入り混じった池の風景は、幻想的です。

日本海側に広がる原生林と湖探索を1時間ほどで終えると、
白神山地の東を目指しますが、
実は砂利の林道しか最短距離にはなく、
ぐるっと北側の山裾を回って行くこととなります。

途中の深浦港の海の駅。


マグロの水揚げが青森一というこの地で昼ごはんを頂きます。


贅沢に赤身が並ぶマグロ丼と、魚介スープもスッキリとした縮れ麺のラーメンです。
食後は、もう少し北に行った海岸で磯遊び。
香ばしい炭焼きのイカも我慢できず。


そんな事をしていたら、
目的地に着くのがおそくなりました。



暗門の滝に向かう橋、影が長い!16時ですから。
それでも、彼女のお母さんもお勧めの滝を見逃すわけにはいきません。



カニの横這いとまでは言いませんが、
崖迫る小道を上流に30分ほど辿ります。
ちなみに、ヘルメットは入り口で貸し出しがあります。



第1の滝。


さらに崖沿いの階段を20メートルほどリフトアップすると第2の滝。


我を忘れて遊んでいたら、
弘前で予約していたレストランに間に合いそうにありません。
お電話したらお席の時間を融通してくださったのです一安心。
30分遅れで『磊』さんへ。





青森牛、仙台牛の食べ比べ。疲れた体にはお肉が一番。
お腹いっぱいです。

その後、3日目のお宿、弘前アートホテルにチェックインした後に、
ミスタードーナツに行ったことは内緒ですが、
まあ良く遊びました。
テレビでガダルカナル戦の終戦特集番組を見て、
早めの床につきました。




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