高尾山を守るのは天狗さま。
いきまっせー、の掛け声とともに城山、景信山と、600メートル台、700メートル台へと緩やかに高度を上げる、トレイルランナーにはもってこいのコースです。
今日の私はそんなランナーに道を譲る、トレイルウォーカーですが。
とはいえ天狗歩きは軽やかさこそ身上なので、息が上がるそぶりをしないようにした、すれ違う人とは笑顔で挨拶スタイル。
一時間で景信山山頂にきました。
おにぎり弁当と、茶屋で買った冷え冷えのお茶は、確かに染み入り、血となり肉となるを実感します。
さて、残り時間を計算すると、意外にありません。
16時に織田フィールドで《トワイライトゲームス》があるので、14時には高尾駅に着きたい。つまり13時30分にはどこかへ下山しないと。
しかも抜かった天狗はバスの時間を調べていません。
余裕を作るなら、小仏峠で降りる。
もう少し歩くなら、十王峠から相模湖駅へ降りる。これならバスを気にせず済みます。
もうひとつの選択肢は、初志貫徹、陣馬山までの縦走です。
いずれにせよ歩き出し、今度はからす天狗に変身です。タッタタッタ。
小仏峠、もう少し行こう。
十王峠、これなら美女温泉に入れるか?でも、今日は来週の秘密計画のためのトレーニングですから、無理を承知で前へ!
12時40分。高尾山口駅から4時間が経過しています。真っ青の空、そう、一人で上る山は辛いけれど、なぜかいつも晴れるのです。
茶屋のかき氷が呼んでいます。
後は降りルだげ、陣場高原下バス停までは5,8キロ、で、バスの時間は?
茶屋の壁の時刻表を見ると、次は13時25分、一時間に一本です。
で、これを見たのは12時55分。
頭の中に太陽に吠えろを流します。
林の向こうを逃げる犯人、ジーパンはかくかくと必死に追います。
平地なら何てことない5,8キロ30分も、山道は下りと言えどこたえます。
結果、ジャスト到着して、私を最後にバスはすぐに走り始めました。
あー、いい汗かきました。
いきまっせー、の掛け声とともに城山、景信山と、600メートル台、700メートル台へと緩やかに高度を上げる、トレイルランナーにはもってこいのコースです。
今日の私はそんなランナーに道を譲る、トレイルウォーカーですが。
とはいえ天狗歩きは軽やかさこそ身上なので、息が上がるそぶりをしないようにした、すれ違う人とは笑顔で挨拶スタイル。
一時間で景信山山頂にきました。
おにぎり弁当と、茶屋で買った冷え冷えのお茶は、確かに染み入り、血となり肉となるを実感します。
さて、残り時間を計算すると、意外にありません。
16時に織田フィールドで《トワイライトゲームス》があるので、14時には高尾駅に着きたい。つまり13時30分にはどこかへ下山しないと。
しかも抜かった天狗はバスの時間を調べていません。
余裕を作るなら、小仏峠で降りる。
もう少し歩くなら、十王峠から相模湖駅へ降りる。これならバスを気にせず済みます。
もうひとつの選択肢は、初志貫徹、陣馬山までの縦走です。
いずれにせよ歩き出し、今度はからす天狗に変身です。タッタタッタ。
小仏峠、もう少し行こう。
十王峠、これなら美女温泉に入れるか?でも、今日は来週の秘密計画のためのトレーニングですから、無理を承知で前へ!
12時40分。高尾山口駅から4時間が経過しています。真っ青の空、そう、一人で上る山は辛いけれど、なぜかいつも晴れるのです。
茶屋のかき氷が呼んでいます。
後は降りルだげ、陣場高原下バス停までは5,8キロ、で、バスの時間は?
茶屋の壁の時刻表を見ると、次は13時25分、一時間に一本です。
で、これを見たのは12時55分。
頭の中に太陽に吠えろを流します。
林の向こうを逃げる犯人、ジーパンはかくかくと必死に追います。
平地なら何てことない5,8キロ30分も、山道は下りと言えどこたえます。
結果、ジャスト到着して、私を最後にバスはすぐに走り始めました。
あー、いい汗かきました。
一人登山で雨が降ったのは一回だけだい!