ベランダから金環日食を見られる幸せ お手軽です。
渋谷を見渡せるほどの高台ではありませんが、少なくとも周囲3箇所の屋上で複数の人々が
太陽を向いて指差して歓声をあげ、
道路にも多くの人が立ち止まって空を見上げて、大人も子供も楽しそうに踊っています。
日食グラスは2人に一人くらいはもっているかな。
兄弟の分は買っていても、お父さんとお母さんは二人でひとつ。
デジカメもって日食観覧する家族写真を撮り、携帯電話で話しているのは遠く離れたお知り合いと
地球の広さを感じあっているのでしょうか。
さて、雲の間から時々見えた日食ですが、少し慣れてくると地上の光の具合で、
雲が厚いか薄いかがわかります。暗くなってきたのは、厚い雲に日が隠れ、さらに日食だからでしょう。
そんな一瞬。終わった後だからこそ白状できる悪行を。
厚い雲が日食グラス代わりになったのでした。
なんとか、ちょぴり見えたかな???
世紀の、天体ショー
日本中がお祭り騒ぎ、
やはり人間は太陽の子なのでしょうか。