生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

あと半年・・・

2005年09月24日 03時05分37秒 | ちょっと立ち止まって・・・
真夜中は哲学をするのに、もってこいだ。暗く静かな環境は人を後ろ向きに考えさせる。よくよく考えると、産能大学生活もあと半年しかないことに気がついた。

卒業を確定させることは、ずいぶん前に完了している。取得単位数も、このまま行けば、3年次編入を2回やった程度に修得することもできる。SCも8単位でいいのに倍はいけそうだ。語学(英語・中国語)も履修したし、ゼミも、卒論も学習することができた。唯一の後悔は「体育実技」を履修できなかったことぐらいだろうか?そうそう、SBCPの科目を全て履修できなかったのも後悔しているが、最後に追加履修で「人材マネジメント戦略」を履修するという「ささやかな抵抗」を試みた。

大学生活でよかった点は以下の通り

①仲間ができた。これは非常にうれしい。もともと、人見知りが激しいシャイな性格だけに、年齢・業種を超えた友人ができたのは幸せだった。関西での友人との付き合いが希薄なだけに、こちらの友人が多くできたのは本当にうれしい。

②学問ができた。産業カウンセラーの受験資格や健康生きがいづくりアドバイザーの受講資格を得ることができた。そして、経営学、心理学等を学ぶことができた。

③学ぶ習慣ができた。産能のみならず、放送(特別聴講生)⇒放送(選科履修生)⇒日本福祉(科目履修生)と学習の幅が広がった。

④次の目標ができた。大学院に行ってMBAをめざすという、更なる目標ができた。まだ、受験申し込みすらしていないが、とりあえず、準備は着実にやっているつもりである。

⑤自分の考えを伝えることができた。BLOGという自己表現ツールを知り、賛否両論があるにせよ、自分の考えていることを伝達することができた。これも、産能に行っていなければ、やるはずのなかったことである。

大きなところではこんな感じでしょうか?トータル的に見ても得るものが多かったと思います。加えて後悔は、もっと早い時期に、学習を再開しなかったことでしょうか。10年以上も社会人生活を無為に過ごしてきたのは大きな損失であったような気がしてなりません。せめて、20代から学ぶ姿勢を保てていたなら、もっと違った人生があったのかもしれませんね。

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