昨日、産業能率大学の通信教育課程の学位授与式があったそうだ。
ブロガー仲間の
あおしまさんも、この度、卒業されることとなる。おめでとうございます。
あおしまさんは私が1度しかなしえなかった「上野奨学生」を3度もゲットした秀才である。ブログも私の「長文・だらだら・饒舌」とは違い、画像をふんだんに使った、読んでいて疲れないもの。台湾旅行記等を見ると、学生時代に大韓民国から中華民国(台湾)に、デルタ航空を使って乗り込んだことを思い出す・・・
ブロガーの集いや、SC帰りに何度かご一緒させていただいたのが、昨日のように思えます。そうか・・・もう卒業なんだ。
本当なら、学位授与式や、学生会の卒業祝いの懇親会にもちょこっと顔を出したかったのだが、体調がよくないことに加え、京都から両親が来ていることから、家内の許可が下りなかった。
家内の判断は常識的な判断である。そもそも私の両親が長男の誕生祝いに来てくれいてる訳で、私が仕切る必要がある。また、体調が悪く、酒を飲めない体なので、懇親会に行くことも許可されなくてしかるべきだ。
家内は場の雰囲気に飲まれるタイプの私の「単純な性格」を知り尽くしており、注がれれば、いやとはいえない私を気遣ってくれている(と思っている)。
夫婦円満の秘訣といえるのか・・・私は、家内の応諾がでないものは一切やらない(いや、できない・・・)。例えば、大学院に行くのも最初は許可がでないが、根気よく家内を説得する。
「今はキャリアの時代だから大学院で勉強したいんだ!」とお願い
「お代官さま、おねげーすますだ・・・」と土下座
「行かせてくれなきゃヤダヤダ~」とダダをこねる
「大学院選出馬のフラ夫、最後のお願いに参りました~」と街頭演説
「許してくれないなら死んでやる~」と脅迫
半ば強引に、説得工作が成就すると、家内は入学申請書の保証人欄に自署押印してくれる。
全てにおいて、家内に「報告・連絡・相談」し、「許可」がなければ諦めることで、無用の夫婦間の軋轢を回避することができるのではないか?コミュニケーションを良くして、お互いの意地やプライドを通さないことが大切だと思うのだが?
いつの間にか、学位授与式から大きく離れた内容となっていた。途中で朝食に行ったことも、タイトルと内容のギャップに繋がっているやもしれぬ。
それはさておき、卒業を迎えた皆々様、本当におめでとうございます。ただ、卒業はゴールではないので、新たな生涯学習に向かって頑張ってください。