生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

便利な世の中。

2011年02月28日 22時15分39秒 | ちょっと立ち止まって・・・
コンビニの話のついでに・・・

今の世の中は、非常に便利に発展していると思っています。昔の人の人生の10回分とか、生きれるのではないでしょうか?まあ、10回は大げさなのかもしれませんが、寿命自体も伸びているし、あながち、間違いではないのかもしれません。

「人生に一度はお伊勢参りに行きたい」と江戸時代の人は思っていたのかもしれませんが、東京に住んでいても、根性があれば、毎週、お伊勢さんにいくことは可能です。

あるいは、命を賭けて船で海外に行っていたが、今では、飛行機で1日あれば、中国でも、イギリスでも、アメリカでも行くことができる。

お寺に行って聞いていた有難いお経も、在宅のままダウンロードすることができる。あるいは長時間写経していたものも、コピーで対処することができる。

本当に、時間の密度が濃いのが現代の特徴である。だからこそ、ストレスが蓄積されるのかもしれない。昔の何十倍のスピードで物事をこなしていく必要がある。それは、ある意味、多大な負担を心身ともにかけてしまう。

便利な反面、ムリな負荷がかかってしまう時代。今と昔、どちらがいいのだろうか・・・

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手数料払い込み~♪

2011年02月28日 22時08分36秒 | 大学評価・学位授与機構
機構の書類の請求代金をコンビ二で払い込んできました。

銀行員の私が言うのもなんですが、本当に、スピーディで便利ですね。しかも、290円の請求代金に対して手数料コミで374円ということは、コンビ二サイドの手数料は84円ということになります。この手数料でやっていくのは厳しいな・・・

手続きの時間も数分だから、銀行では太刀打ちできない。

ゆうちょ銀行なら、窓口で120円とのことだが、待ち時間があるし、都心部ではコンビ二より店舗数が少ない。やはり、コンビニに軍配が上がると思います。
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第2区分と第3区分

2011年02月27日 22時07分28秒 | 大学評価・学位授与機構
「新しい学士への途」を読んでいて、Q&Aが1つ増えているのに気がついた。

増えたのはQ42で「3年制の専門学校を修了した後、大学の3年次に編入学し卒業しています。「基礎資格を有する者の区分」は第2区分あるいは第3区分のどちらに該当するのですか?」というものであった。

私も、自称、機構の学位取得数日本一(9学位)なので、機構のことについては、機構関係者を除けば日本で10指に入るくらい詳しいと思っている。

しかし・・・実は、区分の判定や、その区分に準じた単位取得数のところは、非常に苦手である。第3区分については10回申請しているので詳しいと思っているのだが。

さて、答えは原則第2区分というものである。当たり前といえば当たり前なのかもしれないが、申請書類や必要単位で違いが出てくるので注意が必要といえる。

その点が、Q&Aで明示されたのだろう。

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【驚愕】新たなる申請書類が追加!

2011年02月27日 21時27分39秒 | 大学評価・学位授与機構
平成23年度版の「新しい学士への途」と「学位授与申請書類」の書類が届いた。

で、驚愕の事実が判明!手数料は今までどおりなのだが、申請書類の11番に以下の書類が追加となった。

11.大学の学生として現に在籍していないことの証明書
  【大学の学生として大学に入学(編入学)した者のみ】

そして、その申請書類には(退学証明書、卒業証明書等)と書かれている。

一見、「な~んだ、大学在学中の者は申請できないから、その証明なんだよね」と思いたくなる条項であるが、これは、非常に難しい条項である。


例えば、今、私が大学に在籍していないという証明はどのようにして取得するのだろうか?

大学に在籍しているなら、在籍しているという「在学証明書」は、簡単に入手することができる。しかし、その反対は事実上、不可能な証明書となるのだ。

「いやいや、自分が現に入学/編入学した学校だけでいいんだよ」という人がいれば、この問いに答えて欲しい。例えば、1単位も取得せずに退学した通信制大学があったとして、その大学の退学証明書も毎回提出しなければならないのか?あるいは、機構で取得予定と無関係の単位を取得した大学の卒業証明書や、海外の大学卒業したとしても、同様に、毎回、卒業証明書を出さねばならぬのか・・・

もし、これに、「申請書類として提出した中に、大学入学/編入学のものがあれば、その大学を卒業あるいは退学した証明書をつけること」という条項ならまだ分かる。しかし、今回の新設条項では、あまりにも紛らわしい・・・

そんな提出書類を提出させるより、「学歴申告書」を作って、現在までの「正規に大学に入学した履歴」を書かせて宣誓させればよい。というか、以前も話したかもしれが、申請書類の提出期限は「4月7日」と「10月7日」である。そもそも、卒業証明書は4月1日(あるいは10月1日)以降でしか出さない大学もあるのだ。振込みだけして、書類が間に合わないケースだってある。にもかかわらず、卒業証明書を提出させるのは酷である。

学歴を申告させ、不正が見つかったら、後日、授与した学位を取り消せばよい。

本当は、大学在学者を除外しなければ、機構・申請者ともに事務的な負担が少なくなるし、すっきりするのだが、この点だけは譲っていただけないようだ。

とはいえ、私としては、大学学部在学中のライバル出現が押さえられるので、本来なら「アッパレ機構~♪」と称えなければならないのかもしれないのだが、多くの人の学びの腰が折られてしまったような気がしたので、ちょっと、取り上げてみた。
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今日の富士山!

2011年02月26日 09時36分53秒 | 富士の高嶺
最近、天気が悪くて富士山が見えませんでした。

今日はなんとか富士山を見ることができました。
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国際法・・・

2011年02月26日 05時52分33秒 | 大学評価・学位授与機構
国際法・・・機構の学位を取得する際、この科目は選択必須科目で2枚抜きできる科目なのだ。

法学(法学):国際関係法に関する科目(4単位以上)
学芸・教養(国際関係):国際政治に関する科目(4単位以上)

両方に国際法が計上されている。しかし・・・放送大学では、以前は「国際関係法」だったのだが、新しく開設された科目名は「地球的課題と法」に変わってしまった!

シラバスには「具体的な問題を取り上げて、新たな国際法がどのような方向に進みつつあるかを展望する」とかかれており、明らかに国際法なのだが、「地球的課題と法」という名称では、とっても「くさい法」となっている。

判定は「黒」となる匂いがプンプンしている(笑)。せめて片方だけでも・・・と思うが、迂闊に申請することは、今の私にはできない(既にトラウマ状態)。

放送大学も罪作りなことをしてくれるものだ・・・

と言っても、私のようなもののことを考えて、新設科目を設置しているわけではないから、文句は言えないのだが。


このように、「国際」という言葉は最近冷遇されている。昔は、「国際」って、地球規模でカッコいいイメージがあったが、今では「グローバル」「インターナショナル」「ワールド」ってな横文字に置き換わっている。そんな状況でも、やはり、国際関係で申請する以上、「国際」と表示された科目だけで必須の32単位を集めなければならない・・・


最後に・・・「フラ夫さん、あなたの悩みは何ですか」ときかれれば、こう答えるであろう。
うん「国際法」なんです。と・・・
※注意:人前で茶色の部分を大きな声で読まないでください。人格を疑われます。

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FACE TO FACE

2011年02月26日 04時55分00秒 | 生涯学習
放送大学の特別番組で「学長対談 大学の未来をどう拓くか」が放送されていた。

放送大学の石学長と早稲田大学の白井総長との対談である。その中で早稲田大学のe-ラーニングについて述べられていた。きっと、白井総長の言っておられた早稲田のe-ラーニングとは、「早稲田大学人間科学部通信教育課程(e-スクール)のことであろう。

ロンドンやブラジルに在住しながら、早稲田大学を卒業した人もいるそうだ!

ただ、4年で卒業できるところを、6年ぐらいかけて卒業している人が多いそうだ。夜の11時ぐらいからアクセスが増えてくるそうで、仕事を終えて、学習に取り組まれている人がいることを感じさせるコメントとなっている。

先般の、通信制大学説明会でいただいてきた資料では、学費のところに、「αコースで3年間で卒業する場合は約350万円、βコースで卒業する場合は約450万円」と書かれている!

450万円!とてもじゃないけど、払えないな・・・年割りにして、100万円を超える大学・大学院には、なかなか手がでない。とはいえ、子どもが私立大学に入学すれば、これぐらい支払わなければならないのだが。国立大学でも、今は、結構高いですし。。。

※小学校から大学まで、すべて国公立でしたが、本当に、大学まで卒業させてくれた両親には感謝しております。

無論、e-ラーニングとはいえ、天下の早稲田の授業を4年間450万円で履修できるなら「安い」という人もいるからこそ、学生数は国内外で850名にも及んでおります。私も「お金」と「二重学籍」の問題がなければ、一度、早稲田の「e-スクール」で学んでみたい。でも1単位3万円の壁は高いな~

色々述べてきたが、表題の「FACE TO FACE」について。この対談でも、通信制大学の課題に顔を合わせないことがあげられていた。放送大学では面接授業もあるし、各通信制大学も「オンデマンド」や「バーチャルキャンパス」等で、その点を克服しようと努力している。

仕事が忙しく、休みが不定期な場合、「面接授業がなければいいのに・・・」と思ってしまうだろう。現に、私が産業能率大学の通信課程の3年次編入したときも、面接授業が6単位で済むことに魅力を感じたからだ。

6単位といえども、面接授業を履修しなければならなかったので、最初に履修した「産業カウンセリング」の面接授業。それが、私の人生を変えたと言っても過言ではない。

その面接授業の先生が、M先生である。産能通教では名物先生の1人であった。臨床心理士でスクールカウンセラーだけあって、学生を受け入れることができる、すばらしい先生だった(って、まだ、お元気ですから!)。

「カウンセリングの理論」もスクーリングに参加したし、M先生のゼミも追加履修した。その中で、産業能率大学大学院の先輩に出会い、産業能率大学大学院に進学することとなる。

また、明星大学大学院の先輩がホームページでM先生のことを書かれていて、思い切ってメールしたのが、明星大学大学院への進学を決意したきっかけでもある。そして、その推薦状を書いてくださったのも、M先生である。

時々、コメントをくださる方に、Mゼミの先輩や後輩もいる。

それらのつながりも、すべて、「たった1度のFACE TO FACEによる授業」からスタートした。人生、そういったものなのである。振り返れば、「あぁ、あの時が、自分の人生のターニングポイントだな」と分かるのだが、その瞬間は「面接授業って大変だよな・・・時間が拘束されるし、交通費かかるし、休みがつぶれるし。」って、不謹慎なことを考えている(笑)

しかし、自宅で学習していただけでは、絶対に出会えない人に、FACE TO FACEで顔を合わせることで、出会えることもあるのだ。それが、先生だったり、同期だったり、あるいは、たまたま居合わせた全くの部外者かもしれないが。

だから、よく学ぶためには、外にでるのが一番である。外で学ぶ機会を積み重ねれば、いずれかならず、運命の人に出会える。逆に、家の中にいただけでは、そのチャンスは限りなくゼロに近い。

そして、その出会いは連鎖する。多くの人との出会いこそが、私の学ぶきっかけであり、エネルギーとなっている。
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「新しい学士への途」を申し込み!

2011年02月25日 20時46分39秒 | 大学評価・学位授与機構
大学評価・学位授与機構のHPで、「新しい学士への途」や申請書類の平成23年版が発行されたことを知った。

早速、申し込み~♪

いつもは、4月期と10月期の2部申し込んでいたが、今回はとりあえず、1部のみした。受験できるかどうかも、不確かなので・・・

気になる受験料の値上げは・・・見送られたようです。今回も25,000円ぽっきり。ありがたいな~

でも、いくら安くても、学位が取れないと、コストパフォーマンス的には意味がない。でもね、あれだけの手間を、25,000円でやっていただけるなら、たとえ、不合格でも、文句は言えないよな。不合格でも、見合っただけのサービスは受けていると断言できます。

是非、興味のあるかたは受験してみてくださいな。

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合格って・・・

2011年02月24日 22時35分40秒 | ちょっと立ち止まって・・・
先ほど、武蔵野大学大学院の合格発表のことについて書いた。

でも、社会人になってから、大学に合格するって、よくよく考えてみると、大変な快挙だと思い始めた。資格試験で合否ってのはよくあるが、大学受験で合否を不安な心境で待つってのは、社会人には新鮮なことだと思う。

基本的に全員合格の通信制大学はともかく、受験者のうち、何割かは不合格になる「受験」は、緊張に震えることであろう。産能大学通信教育課程は、まず、全員合格だから不安はなかったのだが、産業能率大学大学院を受験したときは、合格発表まで、かなり不安な日々を送ったものだ。

明星大学大学院もそうだったが、不思議と、武蔵野大学大学院は不合格になる気がしなかったように思う。筆記試験も十分書けたし、面接試験も精一杯答えられたから。

というか、産業能率大学のときは、会社からの推薦状が出せなかったし、明星大学のときは、教職ではなかった。これらの、「リカバーしがたいハンデ」を背負ってのチャレンジだったので、不合格になるものと覚悟していたのかもしれない。

一方で、武蔵野大学は人間学で特に募集上の制約なし。しかも出来てまだ2期目だった。「人間続けて42年」という割り切った気持ちが、ある意味、ゆとりを生んだのかもしれない。

とはいえ、合格通知や合格発表は、ほんとうにドキドキするし、それだけに、合格できていると、この上なくうれしい!

また、そんな気持ちを味わってみたいものである。

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結局、合格者数は・・・

2011年02月24日 22時14分15秒 | 武蔵野大学大学院
武蔵野大学大学院の正科生第2回二次選考の結果が発表となっていた!

第2回一次選考の結果が46名合格だったのだが、二次選考は44名の合格であった。ということは、書類選考を合格した101名のうち、不合格となったのは2名だけということである。

つまり、事実上、本学は書類選考さえ合格すれば、98%の割合で合格することとなる・・・

おととしは99名合格、去年が94名合格、そして、今年が99名合格・・・多いな。。。

といいつつ、悲しいことに、今年の合格者99名とは、私が留年しないかぎり、どうあがいても、一緒に学べるチャンスはない。これは、本学の残念な点の1つである。できれば、先輩や後輩とも、思う存分、一緒に机を並べて学習したい。

でも・・・同期といえども、スクーリングゼロ(特定課題研究演習は本学に最低限2回は来なくてはならないが)で修了可能な本学では、机を並べることなく、同期と言うことすら知らずに別れてしまう者もいるのだが。

こんなに入って、所定の2年間では、1/3も修了できない本学。通常、ミニマムの30単位で修了できる大学院が多い中、40単位必要で、しかも、特定課題研究演習を入れると24単位が必須科目。こんなに縛りがきつい通信制大学院も珍しい。修了率が極端に低いのも、そのためからもしれぬ。

でも、真剣に学べば、決して難しい水準ではないのだろう。私のように手当たり次第に、節操なく学習せず、本学一本で真剣に学べば、かならず2年で修了できる水準である。

要はモチベーションの維持である。それが、本学では難しい。今年合格された学生の方々も、その点、心して学んでいただくよう、お願いいたします。
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