そうそう、自宅で学位記を発見しました!
「産業能率大学・自由が丘産能短期大学 通信教育課程」から、「飛脚特定信書便」という小包が届いていました。
品名欄には「飛脚特定信書便(貴重品) 3号 料金が設定された信書便物」と書かれており、特記事項欄に「519100×」と学生番号が表記されていました。
小包の中には「学位記」と「祝卒業 自由が丘産能短期大学」とのしがつけられた「ウッディスクエアフレーム」(写真立て)が入っていました。
卒業日は2020年3月22日となっています。そう、ちょうど、この日から東京を離脱し、89日ぶりに、ようやく帰ってくることができたのでした。
私にとって24枚目の学位記。与えられた学位は「短期大学士(能率)」となります。産能短大の卒業は2回目ですので、同じ内容の学位記が2枚あります。2014年3月21日に授与された学位記と比較してみると、番号と日付が変わるのは当然ですが、学長名が変わっていました。森脇道子学長先生から小林武夫学長先生に。以前書いたかもしれませんが、アカデミックの世界では、学長をお呼びする際、○○学長と呼び捨てにしません。学長は学長先生、理事長は理事長先生ですので間違えないように。
振り返ると、普通、大学の学長と接触することはほとんどないのですが、私は、なぜか、複数の大学で学長と「濃厚接触者」となってしまいます。そんな中、他のおつきの方々が学長を呼ぶ姿を見て「ああ、アカデミックの世界では、○○学長と呼ぶだけではダメなんだなぁ・・・」と気が付きました。無論、学長でもいいのでしょうが、慣れないシーンでは、やはり「学長先生」と呼ぶ方が無難だと思います。
更に呼称ですが、これも、以前書いているかと思いますが、銀行の窓口で大学関係者と遭遇した際は、必ず「××さん」ではなく、「××先生」と呼びかけています。特に偉い教授等だと、「××さん」と話しかけると、あきらかに不機嫌ですから(笑)。「××さん」だと、呼び捨てされている気分なのかもしれません。
まあ、私も教育関係者の多い「明星大学大学院」では、SCの際「フラ夫先生」と呼ばれていましたから(笑)。そういう業界の作法を経験から学ぶのも、生涯学習の楽しみなのかもしれません。
なかなか届かないな~と思っていた自由が丘産能短期大学の学位記。
実は、小平宅の方に届いていました!成績証明書は名古屋宅に郵送されたので、てっきり、名古屋に届くかとおもっていたのですが、学位記授与式に参加し、学位記を受け取る予定だったため、万が一、欠席した場合の学位記郵送先を小平宅にしていたようです。
これで、本当に卒業できたことが確認されたわけですが、未だ、東京に戻れず、学位記を手にすることができないことが残念といえば残念かな・・・
昨日から、ⅰNetCampusにログインできなくなりました・・・
これで、名実ともに、自由が丘産能短期大学を卒業したこととなります。でも、よくよく考えると、まだ、卒業を証明する「学位記」が届いていないのですが・・・
本当に、卒業ってことでいいのですよね?
3月27日「卒業に伴い、2020年4月14日よりiNetCampusの利用が出来なくなるため、予めご了承ください」というお知らせがありました。
本日の段階で、iNetCampusにはログインできるのですが、既に、成績照会・各種申込といったメニューにはログインができない状況となっていました。
3月30日に請求した「成績証明書」は無事到着したのですが、4月14日まで大丈夫と思っていたら、申込はできないこととなっていました。
これで、また、アカデミックな世界とのつながりが一つ消えてしまうこととなります。新型コロナの影響で、それどころではないのでしょうが、寂しい気持ちが募ります。
名古屋学生から表題の案内が届きました。
>2020年4月度イベントの案内(中止)名古屋学生会の皆様へ 新型コロナウイルスの流行に
>伴い4月19日に予定していました懇親会を中止させて頂くことになりました。
とのこと。で、その4月19日に開催が予定されていたのが・・・「卒業生を祝う会」。内容は以下の通り。
>4月期科目習得試験後に「卒業生を祝う会」懇親会を開催致します。わいわい楽しいみなさまと
>の交流の場になればなと思っています。
卒業生だったので行かねばならないと思っていましたが、コロナの影響で行ってはならないという状況でした。今回、正式に中止が決まったのでホッとしております。というか、ここで辞めなきゃ京産大と同じことになりかねませんし。
標題のメールが届きました。
内容は以下の通り。
>卒業に伴い、2020年4月14日よりiNetCampusの利用が出来なくなるため、予めご了承ください。
>なお、卒業後の証明書手続き等はホームページよりご確認ください。
iNetCampusが使えなくなるのは4月14日とのことですが、卒業後の証明書手続きを見てみると、本人確認資料のコピー等、意外と大変。在学中は160円手数料を払えばネットで成績証明書の発行が可能です。ですので、既に卒業していますが、ダメモトでネットで成績証明書を請求してみました。入力は通ったのですが発行していただけるかどうか?
本当は、卒業証明書も欲しかったのですが、さすがに、在学生向けのページのため「卒業見込証明書」しか選択できませんでした。
合計でも460円(証明書代300円+手数料160円)なので、ダメだったら諦めます。
自宅に戻ると、産能から郵便物が届いていました。
学位記と思いきや、小さな封筒。卒業の記念品かな~と思って開けてみると・・・「送付状」が。
>この度は、ご卒業おめでとうございます。
>このような情勢により、予定しておりました学位授与式が中止となりましたため、
>ご依頼いただきました、学割証発行願及び返信用封筒をお返しいたします。
とのこと。学割の依頼をしていたことをすっかり忘れていました。84円切手を返却するために、本学が郵便に84円支払ったこととなります・・・なんだか、残念な感じがしてなりません。
コロナがなければ2020年3月22日が卒業式だったはずですが・・・
卒業しているにもかかわらず、産能のⅰNetCampusにはログインできます。その中で3月19日にタイトル通りの「お知らせ」がありました。
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2020年4月5日(日)自由が丘キャンパスにて実施予定の学習ガイダンスは、
新型コロナウイルス感染拡大の観点から中止とさせていただきます。
今後の入学式および学習ガイダンスの実施等につきましては、あらためて
iNetCampusでご案内いたします。
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とのことです。入学式、どうなるのでしょうね・・・
3月15日に配信されていた「産能からのお知らせ」のメールに、以下の追伸が記載されておりました。
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〔追伸〕
「2019年度3月期 通信教育課程 卒業記念パーティー」の中止につきましてはご案内の
とおりですが、2020年11月1日(日)に行われる「2020年度9月期 通信教育課程 卒業記念
パーティー」を3月期との合同開催として行うこととなりました。
ご希望される卒業生の方は、以下の日時にて卒業記念パーティーを行いますので、ご参
加ください。
★日時
2020年11月1日(日)15:00~16:30
於:自由が丘キャンパス5号館1階IVYホール
※新型コロナウイルス感染症の今後の感染の広がりによって変更される可能性がござい
ます。
※学位授与式への出席は、すでに学位記を発送しているためできません。
※学割証については、すでにご卒業されているため発行できません。
※詳細については、後日、通信教育課程Webサイト「卒業生の方へ」ページにてご案内
いたします。
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これからすると、11月1日の卒業記念パーティに出席することができそうです。しかし・・・名古屋に単身赴任をしているとすると、月初の1日に東京にいることは困難。無論、このためだけに帰省するなら、それもありかもしれませんが、そこまでして、タイミングを逸した卒業記念パーティに参加したいかというと・・・
でも、単身赴任が終わっていたなら、ちょっと足を伸ばして懐かしい先生方にお目にかかるのもいいかもしれませんね。