機構に寄ったついでに、放送大学多摩学習センターにも行ってみました。
入口のところに来期の募集要項が置いてありました。
まだ、修士課程を修了したばかりと思っていましたが、もう既に、2024年度の願書は配布されています。郵送ベースだと、修士課程の出願期間は2023年8月15日(火)~8月25日(金)[消印有効]となっています。
あと2ヶ月もあるように見えて、色々準備していると、あっと言う間に締め切り間近となっているのが世の常。
私自身、放送大学大学院を2回修了していますが、2回目の出願時には限界を見極めるため、1日で書類を整え、研究計画書を書き上げ、発送まで行いましたが、こんなバカなトライアルをすべきではありません。真摯に研究課題に対峙し、前倒しで書類を整え発送すべきです。
あんなバカな挑戦をしたのは、そもそも名古屋単身赴任時に大学院に行くつもりがなかったから。次男の大学院受験に触発されて、無謀にもテーマも不完全、準備も不完全、モチベーションも不完全、不合格の可能性は過去の大学院受験で最も高い結果となってしまいました。
研究テーマも準備不足だったので、結局、後手後手となってしまい、これまた6回修了した大学院で過去最低の「B」という結果で終わってしまいました。
その程度の学習成果で修了できてしまうのは今の大学院の現状。とはいえ、学友ができて、恩師に師事できたのは有意義でした。なにも、最終成果物のみが大学院ではありません。力不足の論文であったとしても、なんらかの学びがあったのは事実。勢いで出願して正解でした。1年、あるいは2年後寄せで出願していたら、今のご学友と一緒に学べなかったし、今の指導教官が当てがわれたかも不確実ですから。
願書はもらってきたけれど、さすがに3回目の大学院はムリかな~といいながら、もし出願するなら「生活健康科学プログラム」か「人文学プログラム」のどっちかな~と思いを馳せてしまう自分が怖い、、、