さすがに、最近の生涯学習に対する取り組みは、あまりにもお粗末である。
このままではいけないと思い、申し訳ない程度に本を読み始めているが、足りない思いでいっぱいである。本当、「単身赴任のバカヤロー」って叫びたいくらい。
と、思いつつも、単身赴任がなければ、もっと、生涯学習に取り組めていたかというと、それはそれで微妙・・・なんせ、大学生を2人抱えているし。子どもの学費で精一杯ってところだろうか?
夏のボーナスも手付かずの状態だが、10月に2人の半年分の学費が口座振替で引き落としとなればなくなってしまうし、そもそも、引き落としに足りる金額が10月までキープできるかも定かではない。
今となって確実に言えるのは、子どもが大きくなると、学費等の教育費で生涯学習に取り組むことが困難になるということ。長男・次男は幼稚園も含めて、次男の高校を除き、すべて国公立でやってきたが、それでも年次が上がるにつれ、可処分所得は減る一方。お金がなくても生涯学習はできるが、対外的に通用するような資格や学位等、第三者機関の認証を得るには、当然、対価が必要となる。
しかし、我が家でも、私が普通の父親であれば、私立の小学校や中学校に行かせてやれたのかもしれぬ。だが、今の進路に長男・次男ともに納得しているようだから、それはそれでよかったのかも。まあ、社会人となったのちの、未来のことはわからないから。