私の読み方は変わっている。
特定のターゲットとする作家の本を集中して読むのだ。そうすることで、その作家の考え方や主張を一気に習得することができる。この手の読み方をする人もいないことはない。
逆に、特定のテーマを決めて、それに関する書籍を読み漁る方法もある。私も、時にはそういう読み方もしてみることがある。
さて、今、集中して読んでいるのが「柏木哲夫先生の本」である。同時に聖心会のシスター「鈴木秀子先生の本」も読んでいる。他にも人間学関係でいるが、まだ、書けるほど読んでいない。
この「柏木哲夫先生の本」であるが、先般読んだ本に引き続き、「死を学ぶ 最後の日々を輝いて」とうい本にも、あのフレーズがありました。P.3に「この世にただ一つ絶対に間違いのない統計が存在する。それは≪人間の死亡率は100%である≫という統計である」というフレーズ。これは、サマセット・モームの言葉だそうだが、何度聞いても、その通りと思ってしまう。
あと100年経てば、この世のほとんどの人が存在していないだろう。このことが、死亡率100%に繋がるのだと思う。でも、それを愁う必要はない。人間死ぬからこそ、有限の命を大切にするのである。また、死ぬからこそ、今を精一杯生きようと思うのである。
天国なのか、極楽なのか、宗教上の呼び名は分からぬが、人生を終えたとき、自分がやってきたことを悔いることなく、報告できるように、今を頑張っていきたいと思っている。
特定のターゲットとする作家の本を集中して読むのだ。そうすることで、その作家の考え方や主張を一気に習得することができる。この手の読み方をする人もいないことはない。
逆に、特定のテーマを決めて、それに関する書籍を読み漁る方法もある。私も、時にはそういう読み方もしてみることがある。
さて、今、集中して読んでいるのが「柏木哲夫先生の本」である。同時に聖心会のシスター「鈴木秀子先生の本」も読んでいる。他にも人間学関係でいるが、まだ、書けるほど読んでいない。
この「柏木哲夫先生の本」であるが、先般読んだ本に引き続き、「死を学ぶ 最後の日々を輝いて」とうい本にも、あのフレーズがありました。P.3に「この世にただ一つ絶対に間違いのない統計が存在する。それは≪人間の死亡率は100%である≫という統計である」というフレーズ。これは、サマセット・モームの言葉だそうだが、何度聞いても、その通りと思ってしまう。
あと100年経てば、この世のほとんどの人が存在していないだろう。このことが、死亡率100%に繋がるのだと思う。でも、それを愁う必要はない。人間死ぬからこそ、有限の命を大切にするのである。また、死ぬからこそ、今を精一杯生きようと思うのである。
天国なのか、極楽なのか、宗教上の呼び名は分からぬが、人生を終えたとき、自分がやってきたことを悔いることなく、報告できるように、今を頑張っていきたいと思っている。