自分より向学心の強い人物を見るとワクワクする。
一橋学園はSHOP99とブックオフが一体となった店舗を構えている。私は、正月の「米断ち生活」のときに、「干芋」が好きになったので、中国産なれど、ショップ99で買い込むこととしている。
思い返すと、10キロダイエットに成功したのも、例の正月の「米断ち生活」があったからかもしれない。
自分自身で思っている本当の理由は、修士論文に四苦八苦して、食べたものを全てリバースし、自分の神経を研ぎ澄ましていたからなのだが・・・(でも、その結果が「B」評価の論文なのだから、笑ってやってください)
晩御飯は、近所のサミットで買った「焼き芋」と「ブリ」と「キムチ」と「トウフ(波乗りジョニー:三和豆水庵)」で、豆腐と芋は正月来の嗜好品となっている。ご飯と焼き芋の輪切りを食べる姿を想像して欲しい。一般の家庭では、あまり、取り入れない食材だろう。
それはともかく、ブックオフをぶらっと回ってみたら、買い物カゴ一杯に本をバンバン入れているおじさん(45歳くらい?)がいた。きっと、20冊は入っているだろう・・・たまたま、単行本1冊500円のキャンペーン中で、かつ、タイムサービスで、3時から8時まで20%引だったから、しこたま欲しい本をかっていたんだろうな・・・
20冊といえば、一般人の年間読書冊数にも匹敵する読書量である。心の中で「おっちゃん、なかなか、やるやんけ!」と思ってしまった。
学校に行かずとも、本を読むだけでも、継続すれば、大きな力となります。それも、生涯学習といえる行動なのです。このおじさんに負けないように、皆さんも、是非、最初の一冊を手にとってみてはいかがでしょうか。1冊読めれば次の1冊は以外にもたやすいもの。それこそが、「生涯学習のプラスのスパイラル」なのです。