3月のTOEICの試験は延期との情報ですが、私が受験する「貿易実務検定」は予定通り開催されます。
でも、発熱等が治癒していない場合、中国から帰国して2週間以内の場合、一部中国や韓国の方々と接触して2週間の場合等々の人は「受験しないでください」となっているにもかかわらず、「試験の振替・受験料の返還などは行いません」って、なんとなく「暴挙」って感じがします。
申込の際、そんな条件聞いてなかったわけで、特に「中国湖北省、浙江省、韓国大邱広域市、慶尚北道清道郡在住の方と接触してから2週間以内の方は受験しないでください。」って、貿易やってたら、中国人や韓国人との接点は一般人以上にあるでしょうし、いきなりの条件は厳し過ぎます。そんな特殊な条件を付けるなら、受験料を返金すべきではないかと思ってしまうわけで。
なんせ、「貿易実務検定」という「貿易に従事している人」が主体で受験する資格試験。それで、地域限定とはいえ隣国の中国・韓国の人との接触のみで排除されるのは・・・どうだろう?
民間試験の位置づけで、ここまで制限をつけるのであれば、やはり、TOEICと同様、延期するのが「紳士のたしなみ」と思うのですが。
以下、HPより抜粋
・受験生の皆様は、手洗い、うがい、マスクの着用の励行など、新型コロナウイルス等の感染症対策に十分注意してください。
・発熱(37.5度以上)や咳、くしゃみ等呼吸器症状がみられる方は必ず医療機関で受診してください。 当日治癒していない場合は、受験しないでください。
・発熱等の症状の有無に関わらず、中国本土(香港、マカオを含む)から帰国して2週間以内の方や、中国湖北省、浙江省、韓国大邱広域市、慶尚北道清道郡在住の方と接触してから2週間以内の方は受験しないでください。
・試験当日までに治癒せず受験出来ない場合でも、試験の振替・受験料の返還などは行いません。
・試験に欠席される方の欠席連絡は不要です。
・試験中もマスクの着用を認めます。ただし本人照合の際、試験監督からの指示がある場合マスクを一旦取り外してください。
・今回は試験中の水分補給を認めます。ただし、ペットボトルや水筒などのフタ付きの容器のものに限ります。
・試験関係者もマスクの着用を励行しております。
・試験実施に関するお問い合わせはお控えください。試験に関する最新情報がある場合下記にて随時掲載いたしますので、ご確認ください。