今日も運よく座席に座れました!
でも、まあ、座席に座れても、近くにおじいちゃんやら、おばあちゃん、妊婦さんなどが集まってきて、席を譲ることもシバシバ。
でも今日は老人でも、妊婦さんでもなくて・・・子ども!幼稚園児か小学校低学年。お母さんと一緒。どこぞの帰りで、手荷物がいっぱい!小さい子どもが荷物を持ってフラフラしています。無論、周りは見て見ぬふり。お母さんに「席を譲りましょうか?」と声を掛けるも「大丈夫です」とのこと。次の駅で下車するのかな~と思っていましたが、降りる気配なし。子どもは疲れからか、それとも眠気からか、もう限界って感じでフラフラしております。
「やっぱり、こんなのおかしいよな~」と思って、今一度お声掛け。「いいですか・・・」と座ってくださいました。で、まだ下車されておりません。どんなにお子さんを立たせるつもりだったのか(笑)。本当、早めに譲って大正解でした。
でも、何故に、大人は幼気な子どもを黙殺できるんでしょうね?自分が座れたがラッキーだったと思えば、いくらでも席ぐらい譲れると思うのですが。無論、徹夜続きのブラック企業の社員とか、体調不良で早退しているとか、ワクチンを打ったばかりなら別ですが、ここ日本は、どこぞの未開発国で、子どもが虐げられるのが当たり前って国じゃないんだから。。。
うっ、まだ席を譲った親子は電車に乗っています。もう、そろそろ国分寺も近くなっているのですが。気を遣って、対面の座席の方に行ったのでかなり離れているのですが、親子は確認できます。ひょっとして、子ども寝ちゃったかも。なんせ、もう20分以上走っていますから。
※国分寺で下車する際、ちらっと見たところ、まだ親子は乗ったままでした。そして、子どもはイルカのぬいぐるみを抱えて熟睡し、お母さんは膝で、イルカのぬいぐるみが落ちないように支えながらスマホを見入っていました。お疲れさまでした。