流し台で流した水を溜めるグレータンクのバルブから水漏れが発生し、交換しました。
昨日の手作り部品は、グレータンクの排水バルブを取り付ける金具でした。
以前、バルブの取っ手が折れてビルダーに交換してもらいましたが、今回は自分で行いました。
古いバルブを取り外し分解して、漏水の原因が前回の修理方法にある事が分かりました。
バルブ周りの白いコーキングを取り除くと、固定に鉄製のタッピングネジを使っており、タンク底のFRPに食い込んでいるはずの先端が錆びて細くなり、固定の役割を果たしていませんでした。
バルブが脱落しなかったのは、コーキングで塗り固めていた為の様です。
最初はボルト・ナットでしっかり固定されていたのですが、前回の交換時にタッピングネジにしたようです。
バルブ交換するにはグレータンクを取り外し、タンク上部の蓋を開けて内側のボルトが空回りしないようペンチで挟んでから外側のナットを緩め・締める必要が有ります。
タンク取り外しは大変な作業になる為、ボルトを切断してバルブを取り外し、取り付けは簡単にできるタッピングネジを使ったようです。
薄いFRPにタッピングネジでは締め付けが弱く、バルブのオーリングシールが少しでも摩耗したり劣化すると水漏れが発生します。
バラしてみるとバルブケースの繫ぎ目に隙間が出来ていてコーキングが入り込んでおり、締め付けが弱かった事を証明していました。
また、オーリングシールからの水漏れの痕跡もはっきり残っていました。
漏水の原因は最初の締め付けが弱く、更にタッピングネジが錆びてバルブを締め付ける力が緩んだ為でした。
本来のボルト穴(白)とタッピングネジ穴の二種類の穴が開いています。
六角形の穴でボルトの頭を固定し、ボルトが回らないようにしました。
これをタンク内側からボルトだけを外に出せば、タンクを取り外さなくてもバルブを簡単に取り付け、取り外すことが出来ます。
ナットにはネジロックを塗り、手作りした取り付け部品やバルブがタンクに接する面にはたっぷりとコーキングしました。
しっかりナットを締めて、取り付け完了です。
昨日の手作り部品は、グレータンクの排水バルブを取り付ける金具でした。
以前、バルブの取っ手が折れてビルダーに交換してもらいましたが、今回は自分で行いました。
古いバルブを取り外し分解して、漏水の原因が前回の修理方法にある事が分かりました。
バルブ周りの白いコーキングを取り除くと、固定に鉄製のタッピングネジを使っており、タンク底のFRPに食い込んでいるはずの先端が錆びて細くなり、固定の役割を果たしていませんでした。
バルブが脱落しなかったのは、コーキングで塗り固めていた為の様です。
最初はボルト・ナットでしっかり固定されていたのですが、前回の交換時にタッピングネジにしたようです。
バルブ交換するにはグレータンクを取り外し、タンク上部の蓋を開けて内側のボルトが空回りしないようペンチで挟んでから外側のナットを緩め・締める必要が有ります。
タンク取り外しは大変な作業になる為、ボルトを切断してバルブを取り外し、取り付けは簡単にできるタッピングネジを使ったようです。
薄いFRPにタッピングネジでは締め付けが弱く、バルブのオーリングシールが少しでも摩耗したり劣化すると水漏れが発生します。
バラしてみるとバルブケースの繫ぎ目に隙間が出来ていてコーキングが入り込んでおり、締め付けが弱かった事を証明していました。
また、オーリングシールからの水漏れの痕跡もはっきり残っていました。
漏水の原因は最初の締め付けが弱く、更にタッピングネジが錆びてバルブを締め付ける力が緩んだ為でした。
本来のボルト穴(白)とタッピングネジ穴の二種類の穴が開いています。
六角形の穴でボルトの頭を固定し、ボルトが回らないようにしました。
これをタンク内側からボルトだけを外に出せば、タンクを取り外さなくてもバルブを簡単に取り付け、取り外すことが出来ます。
ナットにはネジロックを塗り、手作りした取り付け部品やバルブがタンクに接する面にはたっぷりとコーキングしました。
しっかりナットを締めて、取り付け完了です。