写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

夏のプチ気まま旅 8日目(奥日光・湯元)

2017年07月26日 | 車旅紀行
奥日光・湯元の朝、温度計は17℃で寒いくらいだった。
朝食後、湯の湖を覗くと鏡のような湖面にボートを浮かべ、鱒釣りをしていた。


よく見ると小さな子供も大人に交じって盛んに竿を振っていた。


その後、湯の湖を一周する遊歩道を散歩しようと出発したが、間もなく小雨がぱらついてきた。
雲も厚く、日光湯元ビジターセンターで暫く様子を見ようと駆け込んだ。
雨は次第に強くなり、本降りとなった。


ビジターセンターで時間つぶしをしたが、雨は中々止みそうもないので、車に引き上げた。

長く車旅をしていると、必ず天気が良くない日があります。
そのような時は洗濯日和とコインランドリーで洗濯したり、街中に出掛けショッピングモールで過ごしたり、色々な過ごし方をするが、日光湯元には温泉以外の施設は何もない。
テレビも衛星放送しか映らない。
読書にふけるのも良いが、近頃は老眼で長時間の読書は疲れてしまう。
今日は今までの疲れを取る休養日と決め込み、昼寝をした。
夕方、湯元の源泉脇にある温泉寺の湯に入った。
文字通りお寺の境内にある小さな温泉です。


昨日と同じく乳白色の源泉かけ流しで、良い湯です。


温泉分析の掲示が印刷ではなく板に手書きされ、年代を感じさせるのも良い!


雨が小ぶりの時に湯滝を上から覗くと、湯の湖からの水が勢いよく飛沫を上げて落下しています。
下から眺めると滝の表面が湯けむりを上げているように見える事でしょう。






.風景写真

四季の風景写真