写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

夏のプチ気まま旅 9日目(尾瀬ヶ原)

2017年07月27日 | 車旅紀行
今回、車旅の目的の一つに尾瀬ヶ原散策を予定していたが、現地の天気が悪く奥日光で時間つぶしをしていた。
今朝5時過ぎに目覚めて直ぐ尾瀬ヶ原の天気予報を調べると午前中は曇り、その後は小雨となっていた。
「よし、今日は尾瀬ヶ原に行く」と決め、急遽出発。
但し、下り坂の天気予報の為、予定していた山小屋宿泊は止め、日帰りに変更。
途中のコンビニでおにぎりなどの食料を調達し、片品村・戸倉の鳩待峠行きのシャトルバス発着所に到着。


駐車場に入ろうとしたら入出庫ゲートの高さ制限が2.3mで入れない。
駐車場の係りの人に別の駐車場が無いか尋ねると無いと言う。
何とかならないか粘っていると、その人の私有地に止めさせてもらえることになり、一件落着。(感謝)
高さ制限に引っかかる車は、要注意です。


シャトルバスで鳩待峠に到着。


早速、尾瀬ヶ原を目指して出発。
水芭蕉の花は小さく可憐ですが、この時期はご覧のように大きな葉が茂り、可憐な面影は有りません。


尾瀬ヶ原の入り口、山の鼻に到着


ひと休みしてから木道へ


ワタスゲも終わりで、僅かに残っていました。


木道の向こうに白樺が一本だけ


湿原には池塘が点在し、羊草の白い花が咲き目を楽しませてくれます。


尾瀬ヶ原はハイキングコースで小さな子供を良く見かけます。


更に小さく10ケ月の赤ん坊も一緒に尾瀬を楽しんでいました。
さすがに今まで見た中で、一番小さい子供・赤ん坊でした。
この子を背負って歩くお父さんは大したものです。


山小屋の必要な物資を運ぶ歩荷(ぼっか)さん。
平均でも80kgを運ぶそうです。


午後2時半には鳩待峠まで無事帰着。


今日もお世話になった登山靴。
長年使い込み傷だらけになっています。











.風景写真

四季の風景写真