写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

走行で変わるタイヤの空気圧

2020年02月01日 | 車・維持メンテナンス
先日、テレビニュースでキャンピングカーの横転事故が放映されていた。
後輪タイヤがバーストしての事故である。
原因はタイヤの空気圧不足だった。
重くて過積載気味のキャンピングカーは、タイヤの空気圧管理が最重要事項である。
車旅に出かける前にはスタンドに立ち寄り、必ずタイヤのエアチェックを行っているが、もう少し確認する頻度を上げたいとエアゲージをネットで取り寄せた。


昨年の8月下旬に北海道に出掛ける時に6.0にセットしたが、それ以降確認していない。
さっそく取り寄せたエアゲージでチェックした。

前輪左:4.87
前輪右:4.99
後輪左:5.04
後輪右:5.06

空気圧は大幅に下がっていた。
注入したのは暑い夏、今は真冬で気温は9℃。
気温の違いが影響しているのか?
これでは危険と、3km程離れたスタンドに行きエア調整を行う事にした。
到着してエアを入れる前にもう一度エアチェックを行うと、全てのタイヤの空気圧が上がっていた。

前輪左:5.16
前輪右:5.14
後輪左:5.20
後輪右:5.25

路面温度は計らなかったが曇り空で温度は低い。
しかし、たった3km走行で空気圧が上がった。
エアポンプを6.0気圧にセットし、全てのタイヤに空気を注入した。
直後に購入したばかりのエアゲージでチェック。


6.0にセットしたにも関わらず、全てが6.0未満だった。

前輪左:5.85
前輪右:5.92
後輪左:5.85
後輪右:5.94

エアゲージが悪いのか、それともスタンドのエアポンプの方が悪いのか・・・?
機会を見つけ他のスタンドもテストしてみたい。
また、友人が持っているエアゲージと計測比較をしてみたい。
その後、少し遠回りして5kmほど走り帰宅。
帰宅して直ぐにエアゲージで空気圧を計測してみた。
タイヤの空気圧は上がり、全てのタイヤが6.0を超えていた。

前輪左:6.06
前輪右:6.01
後輪左:6.01
後輪右:6.09

走行距離が長い時の変化も試してみたい。
真夏日で気温が高い時の変化も気になる。
何れにしても、こまめなタイヤ空気圧チェックの重要性を痛感した!!




.風景写真

四季の風景写真