一昨日は大変な思いをした。
近くのスーパーにキャンピングカーで出かけたが、その帰り道に車の後方で異音が聞こえた。
最初はかすかな音で、窓を開けてようやく聞こえるほどだった。
家に着くころにははっきりと聞こえる。
タイヤの回転スピードに合わせて、その音のリズムも変わる。
コトコトと聞こえる音は、その昔九州の熊本を走っていた時に聞いた音と同じであった。
嫌な記憶が蘇った。
その時に駆け込んだ熊本の整備場での診断は、後輪車軸のベアリング破損だった。
当然修理した事は言うまでもないが、その時はゴールデンウイークに突入したばかりで、修理部品を取り寄せるまで1週間近く待った。
その経験からベアリング破損を疑い帰宅して直ぐにディーラーに電話したが、お盆で16日まで閉店している旨のアナウンスが流れるばかりであった。
近くの整備場にも駆け込んだが、ここもお盆で休みであった。
それでも何とか電話連絡を取る事が出来たが、修理部品を取り寄せるにもメーカーもお盆休暇で直ぐには無理と言われた。
万事休すである。
困り果ててメーカーのコールセンターに電話をすると、最初に電話したディーラーとは別系列で開いている店を紹介してくれた。
直ぐに出向き症状を伝え、同乗して走って異音を確認してもらった。
ベアリング破損が一番怪しいが、この車をリフトアップできる設備がないから調べる事が出来ないと言われた。
タイヤの一部が膨らんだりして、コトコトと音がする場合があるからと、タイヤを素手でなぞりチェックをしてくれた。
手を真っ黒にしながら丁寧に調べてくれたが、特に問題ない。
次は車を前後にゆっくりと動かし一輪ごと見てみましょうと、タイヤの直ぐそばに立ってくれた。
前に数メートり動かし右前輪をチェック。
続いてバックして右後輪をチェックするが異常はない。
次は前進して左後輪をチェック。
すると、「分かりましたタイヤです、ナットが緩んでいます」と言われた。
原因はハブボルトのナットの緩みであった。
ホッとした!!
このまま走り続けると大事故になりかねないトラブルだった。
10日前に車検に出しブレーキシューとパッドを取り換えてたばかりで、その際にタイヤの着脱を行っている。
車検業者のナットの締め具合が不十分だったようだ。
直ぐにトルクレンチで締め付けてくれて、一件落着である。
残りのナットも点検してくれたが、締め付けにバラツキが有った。
車検業者はトルクレンチを使わないで、感覚で締め付けていたようだ!?
タイヤの着脱をした後は100km程度の走行で増し締めを行っているが、車検後走った距離は40~50km程度で、ここまで緩むとは思ってもいなかった。
その為のトルクレンチも車には常備している。
油断であった。
熊本でのベアリング破損の経験からの思い込みも邪魔をした。
自己判断の危うさを経験した。
予断を持たないで専門家に相談するべきだと反省した。
ここまで対応してくれて料金は要りませんと、神対応に感謝した一日でした。
近くのスーパーにキャンピングカーで出かけたが、その帰り道に車の後方で異音が聞こえた。
最初はかすかな音で、窓を開けてようやく聞こえるほどだった。
家に着くころにははっきりと聞こえる。
タイヤの回転スピードに合わせて、その音のリズムも変わる。
コトコトと聞こえる音は、その昔九州の熊本を走っていた時に聞いた音と同じであった。
嫌な記憶が蘇った。
その時に駆け込んだ熊本の整備場での診断は、後輪車軸のベアリング破損だった。
当然修理した事は言うまでもないが、その時はゴールデンウイークに突入したばかりで、修理部品を取り寄せるまで1週間近く待った。
その経験からベアリング破損を疑い帰宅して直ぐにディーラーに電話したが、お盆で16日まで閉店している旨のアナウンスが流れるばかりであった。
近くの整備場にも駆け込んだが、ここもお盆で休みであった。
それでも何とか電話連絡を取る事が出来たが、修理部品を取り寄せるにもメーカーもお盆休暇で直ぐには無理と言われた。
万事休すである。
困り果ててメーカーのコールセンターに電話をすると、最初に電話したディーラーとは別系列で開いている店を紹介してくれた。
直ぐに出向き症状を伝え、同乗して走って異音を確認してもらった。
ベアリング破損が一番怪しいが、この車をリフトアップできる設備がないから調べる事が出来ないと言われた。
タイヤの一部が膨らんだりして、コトコトと音がする場合があるからと、タイヤを素手でなぞりチェックをしてくれた。
手を真っ黒にしながら丁寧に調べてくれたが、特に問題ない。
次は車を前後にゆっくりと動かし一輪ごと見てみましょうと、タイヤの直ぐそばに立ってくれた。
前に数メートり動かし右前輪をチェック。
続いてバックして右後輪をチェックするが異常はない。
次は前進して左後輪をチェック。
すると、「分かりましたタイヤです、ナットが緩んでいます」と言われた。
原因はハブボルトのナットの緩みであった。
ホッとした!!
このまま走り続けると大事故になりかねないトラブルだった。
10日前に車検に出しブレーキシューとパッドを取り換えてたばかりで、その際にタイヤの着脱を行っている。
車検業者のナットの締め具合が不十分だったようだ。
直ぐにトルクレンチで締め付けてくれて、一件落着である。
残りのナットも点検してくれたが、締め付けにバラツキが有った。
車検業者はトルクレンチを使わないで、感覚で締め付けていたようだ!?
タイヤの着脱をした後は100km程度の走行で増し締めを行っているが、車検後走った距離は40~50km程度で、ここまで緩むとは思ってもいなかった。
その為のトルクレンチも車には常備している。
油断であった。
熊本でのベアリング破損の経験からの思い込みも邪魔をした。
自己判断の危うさを経験した。
予断を持たないで専門家に相談するべきだと反省した。
ここまで対応してくれて料金は要りませんと、神対応に感謝した一日でした。
しかし、ブレーキパッド交換した業者は信用になりませんね。
「ゴトゴト」と音が出るという事は緩んでいたボルトは複数ですね。
私の行っているディーラは2人で締め付けの確認してます。
業者替えたほうが良いかもしれませんよ。
過去のベアリング破損時の経験が有ったばかりに回り道をしました。
タイヤの取り外しを行った時は、早めにチェックするようにします。
同じ様なトラブルは結構あるようですね!!タイヤのトラブルは大事故につながる恐れが大きく、チェックが大切と、肝に銘じています。
タイヤを着脱した時は、走行50km前に増し締めを行うようにします。
今回は私の油断でした!!