何時もの散歩道、春は駆け足でやってきた。
モトクロス練習場の1本の早咲き桜が5分咲きと、春が来たことを告げていた。

その先にある廃園になった梨畑をみてビックリ。
ホトケノザで埋め尽くされている写真を2月21日に投稿しましたが・・・!!
その時の写真です。

今日、その場所を撮った写真です。
一面の紫色がほとんど消え、白に変わっていました。
同じ場所とはとても思えません。

1ヶ月も経たない内に入れ替わっていたのです。
白い雑草はナズナで別名ぺんぺん草とも言われています。

花の時期を少しだけずらす事で、相手を駆逐することなく自分も繫栄する方法を生み出しているのだと思う。
お互いに発展しながら共存する術を知っている様だ!!
人間の世界では自分ファーストが多く、争いが絶えない!
平和な世界を望むのは皆同じはずが・・・!?
廃園となった「梨園」全て切り倒してのですね。
勿体ない気がしますが後継者がいなければ仕方ないですね。
花が色々と咲き始め、すっかり春めいてきました。
梨の木は全て切り取られ、根も掘り起されてしまいました。
周りのネットと張り巡らされた針金が残るだけになりました。
後に作物を植え付けていないので雑草の楽園になっています。
青森では利益を生むリンゴ園が後継者が居ないため、大金をかけて伐採して更地に戻していると聞きました。
収穫期間が数十年と長いリンゴの木を切るのは勿体ないですね。
閉園の理由は分かりませんが、おそらく後継者が居ないためと思われます。
道を挟んで、ほぼ同じ大きさの梨畑が閉園しています。
両方を合わせてもこの規模では成り立たないと思われます。
悲しいですがこれが現実ですね。