写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

物置の整理・第一弾

2018年03月21日 | 断捨離
身の回りには何時の間にか、物が溢れかえっている。
まだ使える・・・!
何時かは使うのではないか・・・!
この繰り返しで物は増え、物置は不要な物だらけになっていた。
そこで、暖かくなったら、物置の整理をしようと決めていた。
今日は雪が降る真冬のような寒さだが、数日前から整理を始めた。
先ずは日除けシート、遮光ネットを取り出した。(写真に写っているのは一部で、この3倍を廃棄)
未使用の圧力鍋などと一緒に日除けシート、ホース等は、家内の友人が貰ってくれた。
捨てる運命だった品物が、再度日の目を見る事になり、嬉しかった。


もう数十年使っていないテニスラケットとソフトボール用のミット、グラブに金属バット。
次女がソフトボール部でピッチャーだったので、毎週のように練習の相手を務めていた時を思い出しながら、廃棄コーナーへ。


孫が小さい時に、我が家で砂遊びやママゴトをしたおもちゃも


使い残した塗料やスプレーボンベ等も


何時かは使うかもしれないと残しておいた電気部品類も


アンテナの同軸ケーブルや各種電気コードも、大量に廃棄


長旅に出るようになってからは、鉢植えは殆ど処分したが、受け皿だけが残っていた。


発泡スチロールの箱も


第一弾の断捨離作業で出た廃棄物を車に詰め込み、市内のクリーンセンターに持ち込むと110kgもあった。
受付のゲートを潜り、ごみ投入パレットに放り込むと廃棄は完了。
僅か5分ほどで、想い出の詰まった品々とお別れとなった。
次は小物類の第二弾の断捨離が待っている。


竹細工で遊ぼうかな!?

2018年03月20日 | 面白いこと
自宅近くの竹林で、竹を伐採していた。
全ての竹を切りとって、廃棄するとの事。
既に大部分の竹が切られ横たわっていた。


その昔、子供時代に竹細工で遊んだ事をおもいだし、一本譲ってもらえないかと声を掛けた。
すると、好きなだけ持って行って良いといわれ、大きな1本を選んで家内と二人で持ち帰った。
これだけあれば色々と遊べそうだ!


子供時代に作った竹細工の中に、鳥籠がある。
竹ひごも手作りし、長方形の鳥籠を作っていた。
その鳥籠で、当時は禁止されていなかったメジロを捕まえて飼っていた。
捕まえる方法は、鳥籠に囮のメジロをい入れ、ネバネバしたトリモチを木の枝に巻き付け、籠の外に突き出しておく。
囮の鳴き声に引き寄せられ、その枝にメジロが留まると脚がトリモチにくっ付き、飛び立てなくなった所を手で捕まえる。
こんな事をして遊んでいた事が、走馬灯のように思い出した。

竹トンボ作りも楽しんだ。
友達よりいかに高く、遠くに飛ばせるか競ったものだ!
さて、どんな竹細工で遊ぼうか!?
皆さんはどの様な竹細工をしたことがありますか?

後日その竹林を覗くと入り口には塀が出来ていて、昔の西部劇の映画に出てくる砦の様に見えた。


竹は全て切り倒され、集められていた。


その様は、まるで土手の様に積み上げられていた。


これだけ有ると、好きなだけ持って帰って良いと言われたのも理解できる。
1本だけで、充分である。
でも、もう2~3本貰って置こうかな!?(笑)










趣味の世界は深い

2018年03月18日 | 面白いこと
車旅をしていると、色々な人に出会う。
ある道の駅でド派手なオートバイを見かけ、写真を撮って良いか尋ねると、喜んでOKを貰った。
わざわざサドルに跨ってポーズを決めてくれた!!
オートバイはハーレーダビッドソンで乗り始めて27年経っている年代物だが、私には価値が分からない。
先ずは斜め左前方からの写真。


続いて右前方からの一枚。


次は斜め右後方から


左後方から


サイドカー後方には金の卵を産む鶏が2羽が居る。
その傍には産み落とした金の卵(お金)が散らばっている。
取り付けられた飾りには、それぞれストーリーが描かれている様だ。


前輪の泥除けにも



サイドカーの泥除けにも


運転席の後方にはパンダと獅子が


色々とデコレーションされた車を見るが、ここまでゴテゴテに飾られた車は見たことが無い。
目立つ事この上ない!!
ここまで徹底的にデコレーションされると、言葉を失う!
参りました!!

先日は1台数十万円から数百万円もするラジコンカーの話を載せましたが、このオートバイも相当な金額をつぎ込んでいるのは間違いない!
趣味の世界は、やらない人から見ると無駄遣いの極みである。
その世界の人にしか、価値は分からない。
趣味の世界は深い!!







不要になったディスクサンダー

2018年03月16日 | DIY
息子から電話があり、工具を新しく買い替えたので、今まで使っていた物が不要になったので要らないかと言ってきた。
貰ったのはディスクサンダーと小型インパクトドライバー、工事用LEDライトである。
これは貰ったディスクサンダーだが、新しく買った物はバッテリーで動くそうだ。


私が今まで使っていた物にはない、回転スピードを可変できる機能がついている。
このダイアルを回すことで、回転数を変える事が出来るのだ。


これは小型のインパクトドライバーで、息子の仕事を手伝っている時に何度か使った事が有る。
軽くて片手で操作が出来る優れものである。
リチューム電池は2個あり、付属の小型のLED懐中電灯にも使える。


ドライバーは真直ぐ伸ばし、小型LED懐中電灯、充電器等を奇麗に収納。


しっかりしたアルミケースに収めて、持ち運びし易いのも良い。


工事用LEDライトは古い物と新品の2台を貰った。
パナソニック製のインパクトドリルやインパクトドライバーの電池パック(14.4V、18V、21.6Vの3電圧)が共通で使え、約10~15時間ほど点灯できる。
縦置きだけでなく、フックで釣り下げたり、肩紐で体にぶら下げて使う事もできる。


この様な事から、私が使っていた東芝製のディスクサンダーが不要になった。
先日の灯油タンクの土台撤去で、コンクリーに切込みを入れる際に使った様に、古いが十分使える。


廃棄するにはもったいない。
欲しい人が居れば無償でお譲りしたいと思っている。
誰か欲しい人、居ないかな!?
工事用LEDライトも1台あれば良いし(電池は付いていません)・・・!?

救命処置の講習会

2018年03月14日 | イベント
先日、近くの公民館で救命処置の講習会があり参加した。

                         (さいたま市消防局・テキストより抜粋)

地元の消防署から講師が3名が来て、身振り手振りで一生懸命に指導してくれた。
ブログに写真掲載する旨の了解を求めると、顔写真もOKと快諾を頂くと共に「市民による救命処置」の大切さを伝えてくださいと、積極的な拡散を依頼された。


市民による一次救命処置で助かる命の割合に大きな違いがあり、いかに素早い行動が大切かを教わり、心肺蘇生マネキンを使っての訓練は、全員が真剣そのものだった!

                         (さいたま市消防局・テキストより抜粋)

傷病者発生に遭遇した時の心肺蘇生の流れ
  ①先ずは周辺の安全確認(道路上などでは二次災害の恐れあり)周りの人に119番通報・AED手配の指示
  ②呼びかけによる反応の確認
  ③呼吸の確認
  ④胸骨圧迫の実施(100~110回/分)


  ⑤気道の確保と人工呼吸(胸骨圧迫30回毎に、口対口の人工呼吸を2回実施)AEDで電気ショックするまで続ける
  ⑥AEDを装着「電気ショックが必要」との指示が出ると、倒れている人に触れていないことを確認してショックボタンを押す。


  ⑦AEDのメッセージが「ショックは不要です」の場合は、直ちに④胸骨圧迫実施、⑤口対口の人工呼吸を続ける。

AED処置を市民が素早く行った時と、救急隊が到着してから行った場合の違いは2倍以上の差が有ります。

                         (さいたま市消防局・テキストより抜粋)

細かく記述しましたが、記憶の片隅に残していただくとありがたいです。
私は10年以上前に同様な講習を受け、その後一度だけですが救命処置が必要な場面に遭遇した事が有りました。
しかし、出来たのは胸骨圧迫の処置だけで、それ以外の対応は出来ませんでした。
この様な訓練は、繰り返し受ける事で身に着くものと思っています。
これ以外に「気道遺物除去」「止血法」等の指導もあり、テキストには骨折の疑いがある場合の「固定法」「三角巾の使用方法」「やけどの手当て」・・・等の記述もあり、有意義な講習会でした。
皆さんも機会がれば、是非受講されてみてはいかがでしょうか!







.風景写真

四季の風景写真