写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

新型コロナウイルス抗原検査・PCR検査を行った

2022年02月17日 | 健康について

昨日の朝、大きなくしゃみをした後、急に鼻水が出始めた。

慌ててティッシュペーパーで鼻をかむが、1分もしない内に鼻から垂れてくる。

水の様にさらっとしており、気を抜いているとそのまま下にポトリと落ちてしまう。

くしゃみはその1回きりで咳も無く、その内収まると思っていたが鼻水は夜になっても収まらなかった。

今朝になってもその状況は変わらない。

体温を計るが熱は平熱である。

今の時期だけに、コロナウイルスが頭をよぎる。

妻が「オミクロンだったら私は濃厚接触者になるわね!」

「もしコロナウイルスに感染していたら、編み物サークルの皆さんに迷惑を掛けるから、今日は欠席する」と言う。

何れにしても白黒をはっきりさせる必要が有る。

妻がコロナ感染判定キットの在庫が有るか、ドラッグストアの大手チェーン店に電話すると、抗原検査ペンが有り15分程で判定できると言われた。

早速その店に行き抗原検査ペンを購入した事は言うまでも無い。

その時に無料のPCR検査がこの店で受けられますよと案内された。

これは予約が必要で事前にネットで調ると来週まで空きが無かった。

偶々予約キャンセルが2件あり、今日の12時に来ていただければ受けられますと言うではないか!!

迷うことなく妻と二人分を申し込んだ。

帰宅して直ぐに抗原検査を実施。

簡単な説明書と検査キットが同封されていた。

唾液をシッカリ含ませた棒状のペンを、抽出容器に差し込むだけである。

説明書に書かれている様に赤い二本の線の出具合で判定する。

15分もしないうちに、赤い線が矢印の「C」の位置に出た!

陰性である。

妻は安心してサークルに出掛けた。

PCR検査予約の時間に妻と待ち合わせて店に出掛け、検査キットを貰った。

キットの中はこの様になっている。

説明書と唾液採取ストローやそれを密封する容器、送付する小箱などが入っている。

車の中でスマホから必要な情報を入力し、唾液を採取して容器に入れ小さな段ボール箱で店舗の調剤薬局窓口に提出。

この検査は直ぐに判定が出ない。

結果は2日ほど後にメールで送って来るそうだ。

PCR検査でも陰性が出れば、一安心である。

と言っても、この結果を陰性証明として使えるのは唾液を採取した日を含めて4日間と言われた。

友達と安心して会えるのは今日を含めて4日間である。

鼻水は夕方には大分収まって来た。

追記:無料のPCR検査は旅行に出掛ける、結婚式などのイベントに参加する等、

   それなりの理由が求められます。

   と言う事は、そのイベント日程の直前に検査を受けるのが良いようです。

 


春の足音が・・・!!

2022年02月14日 | 自然の営み

今日は穏やかで太陽の暖かさを感じる気持ち良い散歩日和だった。

少し前までは枯草色だった土手に緑色が蘇り始め、草花の息吹が始まっていた。

太陽の光を一身に受け小さな花が一斉に咲いていた。

毎年この時期に見る花で名前は知らないが(エンゴグサ?)、春の足音が聞こえるようだ!

小さな花びらが太陽を浴びながら「春はそこまで来ているよ」と私に囁いてくれた!

花々が咲き乱れる春はすぐそこ迄来ている。

そして新型コロナウイルスの終息で自由に出かけられることを願っている。

 

 


「竹ヒゴ作り・その1」

2022年02月08日 | 木工・竹細工

「竹ヒゴ作り・その1」は1月6日に投稿したつもりでしたが、公開ではなく非公開のままで投稿されていない事に今日気付いた。(😢)

2月3日に投稿した「竹ヒゴ作り・その2」と前後しますが、以下に「竹ヒゴ作り・その1」を改めて投稿します。

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昨年の12月からスタートした竹細工であるが、その前に材料の竹ヒゴ作りのイロハを教わったが、そのままになっていた。

竹細工の良し悪しの8割は竹ヒゴ作りで決まると教わったが、その通りだと実感する事になった。

竹伐りで貰った青竹で練習する事にした。

竹は簡単に割る事は出来るが、均等に割るのは簡単ではなかった。

その工程を以下に記述するが、竹細工を始めたばかりのビギナーの体験談なので間違いが多々あると思いますがご了解を願います。

準備したのは青竹とヒゴの幅を決めるノギスと竹割鉈、ゴムハンマー。

ノギスには特殊鋼をはめ込んだケガキを取り付けている。

竹に5.5mm幅で目印の傷を付けるが、目立つ様にマジックインクで黒く縁取りをする。

この様にノギスで5.5mm幅に傷を付けて行く。

終わると竹割鉈で半分に、更に半分にする。

2の倍数で割って行くと最後が綺麗に仕上がる。

この段階で内側の節を鉈で削り落とす。

そして4個ずつ半分に割る。

それをまた半分に割る。

そして更に半分に割って、竹割はここ迄となる。

簡単な作業の様に見えるが、これが中々左右均等に割れない。

片方が細くなれば反対側が太くなる。

これを調整しながら割るコツがある。

太い方を曲げながら割ると次第に細くなると教わったが、思い通りにはいかない。

次は皮側と身側に分けて薄くし幅を決めて行くことになる。

以降のステップは次の機会に載せます。

 

 


ようやく会えた!!

2022年02月07日 | 散歩で

ほぼ毎日6kmほど散歩している。

今日も寒かったが雲一つなく、風も弱く散歩日和だった。

何時も妻と一緒に散歩しているが、妻は少し短く4kmのコースを歩いている。

その為途中で別れるが、その先でカワセミを見たと報告を受けていた。

それも一度でなく何度もカワセミと遭遇したと聞かされていた。

私も遠回りをしてその場所に戻るのだが、私には姿を見せない。

今日もカワセミが居ないかと探しながら歩いていると、いたぁ!!!

慌ててコンパクトカメラを取り出しシャッターを押した。

ピンボケではあるが、写っている。

用水路に張り出した小枝にちょこんと留まっていた!

待ち人に漸く会えた気分である。

ズームアップして撮影!

つぶらな瞳と少し丸くなって佇んでいる姿が可愛らしい。

飛び去った後、川を覗き込んで餌となる小魚を探した。

暖かい季節には小魚をよく見かけるが、その気配すらない!?

我々には見えないがカワセミには見えているのだろう!!

今日の散歩は足取りが一段と軽くなった!!

 


竹ヒゴ作り・その2

2022年02月03日 | 木工・竹細工

昨年11月末の竹伐りで戴いた青竹を使って竹ヒゴ作りに挑戦した話は、1月6日の「竹ヒゴ作り・その1」で投稿したが、その後予定が重なり竹ヒゴサークルも欠席したまま遠ざかっていた。

下の写真は「竹ヒゴ作り・その1」で5.5mm幅に割った竹です。

今回は割った竹を皮と身に分けて仕上げる作業になります。

割り終わった竹は厚みが有り、薄くする必要が有ります。

身と皮に剥いで最後は皮側を0.5以下まで薄くしますが、いきなり薄くする事は出来ない。

先ずは斧で皮と身を4:6に切れ目を入れる。

皮と身に分けて行く。

切り分けた皮側を、更に皮と身に5:5に剥ぐ。

今度は切り出しナイフで割って剥いでいく。

3度目になるが、同じように皮と身を5:5に剥いでいく。

切れ目は切り出しナイフで割るが、後は指で丁寧に剥いでいく。

未だ厚みは1mmほど有るが、ここで一定の幅にする作業を行う。

この器具を使って幅を整える。

幅は右のダイアルを回して調整する。

反対側から拡大するとこの様になっている。

幅はこのサイズで揃える事が出来る。

次はこれを0.5mmの厚さに削るのだが、この器具で行う。

鋭利な刃が付いており、刃の下を潜らせる事で均等な厚さにして行く。

刃と台座の隙間は右に行くほど狭くなっており、最初は左側から潜らせ削っていく。

次は右にずらして同じ作業を繰り返す事で段々薄くしていく。

デジタルノギスで計測すると目標の0.5mm以下になった。

これで完成である。

右端が出来上がった皮側の竹ヒゴだが、剝ぎ落した身側の方が遥かに多い。

一見何事も無く綺麗に出来上がっている様に見えるが、実は半分以上失敗し廃棄した。

竹細工の良し悪しの8割は竹ヒゴで決まると言われたが、それを実感した作業でした。

 

 


.風景写真

四季の風景写真