写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

雑草の逞しさにビックリ!!

2025年03月15日 | 思い出
何時もの散歩道、春は駆け足でやってきた。
モトクロス練習場の1本の早咲き桜が5分咲きと、春が来たことを告げていた。

その先にある廃園になった梨畑をみてビックリ。
ホトケノザで埋め尽くされている写真を2月21日に投稿しましたが・・・!!
その時の写真です。



今日、その場所を撮った写真です。
一面の紫色がほとんど消え、白に変わっていました。
同じ場所とはとても思えません。



1ヶ月も経たない内に入れ替わっていたのです。
白い雑草はナズナで別名ぺんぺん草とも言われています。


花の時期を少しだけずらす事で、相手を駆逐することなく自分も繫栄する方法を生み出しているのだと思う。
お互いに発展しながら共存する術を知っている様だ!!
人間の世界では自分ファーストが多く、争いが絶えない!
平和な世界を望むのは皆同じはずが・・・!?


竹細工・竹の皮削り器

2025年03月12日 | 木工・竹細工
竹細工で使う竹ヒゴは目的によって何種類かのヒゴを使い分けている。
作品毎に幅や厚さ長さが違うのは当然だが、竹の部位を使い分ける事もある。
一般的には竹の皮の部分を使うが、その内側の身を使う事もある。
皮の表面を薄く削って漆などでヒゴを染める事もある。
今回は皮を削る小道具を自作した。
刃にはマキタの電動カンナの替え刃を使う。


先ずは板をジグソーでカットし、刃を取り付ける棒を作った。



その棒を握りやすく角を丸く削る。


刃の形に合わせノミで切込みを入れ、ボール盤で穴を開ける。



後はカンナの刃をボルトで取り付ければ完成である。
至って簡単な構造だ!


この様にして竹の皮の表面だけを削る。
中央の色が濃くなっている所が削られたところで、染料が滲み込み染める事が出来る。



削り屑はそれなりに出る。


この竹皮削り器が好評で、教室の皆さんから作って欲しいと頼まれた。
春の車旅に出掛ける前に届けたいと、急いで作る事にした。


削り器の刃は鋭く危険なので、刃を覆う鞘も作った。



頼まれた数だけ作った。


竹細工の作品より小道具の方が評価されます。(笑)



竹細工・鉄線編みのザル

2025年03月10日 | 木工・竹細工
初めて鉄線編みのザル作りに挑戦した。
簡単そうに見えるが、思っていた以上に難しく苦労した。
それでも、何とか出来上がった。
出来上がったザルを妻が見て「これは良い!!」と言ってくれたのが嬉しかった。
直径は31cmと少し大きめで、鍋料理の食材などを盛り付ける時に便利と言う。


裏はしっかりと補強されており、少々乱暴に扱っても大丈夫である。



6本の補強材を虫かがりで結んでいるが、それが高台になり座りも安定している。
真横からの姿も良い!


そして、「子供達も欲しいと思うよ!」と言った。
その言葉に促され、3人の子供たちにも作る事になった。
合計4個作った。


先日息子が来たので見せると喜んでくれた。
更にもう少しサイズが小さい物も欲しいと言う。
それにうどん・蕎麦を乗せたり、紙を敷いて揚げたての天ぷらを乗せたいと言う。
天ぷらは想定外の使い方だったが、小さいサイズも色々と使えそうである。
ひとまずこれで鉄線編みは終わりと思っていたが、もう少し続く事になった。
作品が喜んで使われるのは、作り甲斐が有る。


混合水栓の出が悪い、その原因は!?

2025年03月08日 | 車・維持メンテナンス
キャンピングカーには生活水と清水タンクの二種類が有り、生活水タンクは混合水栓に繋がっている。
その混合水栓の出が極端に悪く、チョロチョロとしか吐水しなくなっていた。
原因を色々と考えたが、思い付いたのは電磁弁の手前に手製のフィルターを入れているがそこに異物が詰まったのか?
ガスコンロとシンクが一体となっている、これを取り外して点検する事にした。



混合水栓に水・お湯、清水栓には清水が繋がっている。
吐水・止水は足元スイッチでポンプのモーターをON/OFFすると同時に電磁弁を開・閉してコントロールしている。



ホースや電磁弁などを取り外しフィルターを点検したが、水の出が悪くなるような異物は詰まっていなかった。



次に調べたのは生活水タンク内のポンプ。
タンクから混合水栓まで距離が有り、ポンプ1個では力が足りないため2個のポンプを連結して対応している。


特段に問題なさそうだったが、ポンプの配線を追い掛けていると原因が分かった。
何のことない、2個のポンプ配線の片方のコネクター接触不良だった。
コネクターを新しい物に交換、シッカリはめ直すと復旧した。


水栓下の電磁弁を取り外すなど見当違いの作業で苦労したが、終わって見れば大した話では無かった。
取り敢えず問題は解決したので良しとした!
気がかりの一つが終った!!

キャンピングカーのガスダンパーを交換

2025年03月05日 | 車・維持メンテナンス
キャンピングカーは狭い空間を如何に便利に使うか工夫されている。
特に収納庫は食器や食料品や調理器具など、生活に必要な物の保管に欠かせない。
収納庫から物を取り出すたびに扉の開け閉めを行うが、取り付けたガスダンパーで開けた扉を静止させている。
ダンパーは走行中の振動で扉が開かない役目も持っている。
そのダンパーがヘタって扉を開けた時に静止出来なくなり、手で押さえながら取り出していた。
その為、両手が使えなく不便していた。
旅に出る前に新しいダンパーと取り換える事にした。
取り外した古い物と取り寄せた新しいダンパーだが、見た目は変わらない。


ここはベッドで、この下が収納庫になっている。
ベッドのマットを持ち上げると、そこは大きな収納庫になっている。
沢山の物が収納でき重宝しており、開け閉めの回数も多い。



開けるとこの様になっていて、このダンパーを取り換えた。


椅子の下も収納庫になっている。


これも静止できなくて不便していた。
取り換えるとこの様にマットが持ち上がった状態で停まる。


左右両側に天袋が付いているが、こちら側の扉が停まらなくなっていた。



新しいダンパーに取り換えた。


気なっていた所が一つ減った。
まだ気になるところが有り、出掛ける前に直しておきたい。
この車も後期高齢(車)である。
色々な所が弱ってきても不思議ではない。
労わりながら乗っている。



.風景写真

四季の風景写真