★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

急性緑内障発作(110日目/大学病院受診)

2011年08月25日 | 急性緑内障発作

昨日、大学病院へ行きました。

5月7日、夜、(←急性緑内障発作を起こした日)
救急外来で受診した時以来です。

診療時間内での外来は初めてなので
少し戸惑いながらも・・・
指示されたように、
先に「地域連携室」に行き、
診療予約票と紹介状を提出。
事務の方が、
一緒に眼科まで案内してくださいました。
(丁寧な対応に驚き!)

眼科での受付を済ませ、
待合室で待つこと1時間?

診察前に検査がありました。

◇静的量的視野検査
◇矯正視力検査
◇細隙燈(さいげきとう)顕微鏡検査(前眼部)
◇精密眼圧測定
◇精密眼底検査(両側)

その後、
診察・・・

私の名前を呼んでくださったのは、
あの日(5月7日)、夜、
レーザー治療(緊急手術)をしてくださったA先生でした☆

また、お会いできるなんて♪
うれしい再会でした。

あらためて、
あの日のお礼を
心からお伝えしました。

失明を取りとめていただき、
ほんとうに感謝しています。

検査の結果は・・・
特に心配な所見はないとのこと。
視野も正常に近いとか。
ほっとしました。

【今日の検査結果】
◆【視力】
 右 (1.0)
 左 (0.6)
◆【眼圧】
 右 (10)
 左 (17)

※左が急性緑内障発作


それでも、
左眼の再発?予防と、
右眼の急性緑内障発作予防のために、
白内障の手術をしておいた方がいいとのこと・・・。

≪問題点≫
【左眼】
○私の場合、水の流れをブロックしているところが2ヵ所あり、
 5月7日に緊急で1ヵ所をレーザー治療して、
 水の流れをつくった。
○もう1ヵ所がなんらかの原因で、
 眼圧が上がり、視野が狭くなり、
 再び急性緑内障発作を起こす危険がある。
 そのため、白内障の手術が必要。
○しかし、左眼は急性緑内障発作で、
 痛手を受けているため、
 一般の白内障の手術ではなくて、
 ちょっと大きな手術になる。
○眼圧を下げる点眼薬(エイゾプト)を使用して
 「17」は、少し高い。

【右眼】
○左眼と同じように、
 急性緑内障発作を起こす危険があるため、
 白内障の手術をしておいた方がいい。

その上で、

○一度の入院で、両眼の手術をするかどうか?
○右眼と左眼をどちらを先にするか?
○いずれにせよ、9月は予約がいっぱいなので、
 10月になる。
○順調に回復すれば(片眼)2泊3日の入院。
○次の診察までに考えておくこと。


私の場合は・・・・・・
左眼は簡単な手術ではない上、
炎症がおさまりにくいので・・・
入院も長引きそうな気がします・・・・・。

それから、
点眼薬のサンピロを中止され、
リンデロンを1日2回に変更されました☆

【点眼薬】
◆点眼用リンデロンA液(1日2回 朝・夕)
 (細菌感染をともなう炎症を改善する薬)
◆エイゾプト懸濁性点眼液1%  (1日2回 朝・夕)
 (緑内障や高眼圧症の治療に用いる薬で、眼圧を下げる作用がある)






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