『 ドアを静かに閉める。
器をそっと置く。
動作の余韻を味わう 』
「美しい所作は心とからだにいい」
《矢作直樹☆解説》
「残心」という言葉をご存知でしょうか。
弓道、剣道、柔道などの武道、
さらに伝統芸能などでもよく使われる言葉です。
意味としては、
「それを終えた後、力をゆるめる、
あるいはくつろぎながらも、
まだしっかりと注意を払っている状態」です。
気持ちが途切れていない状態、とも言えるでしょうか。
日常生活でも、
それを生かしてみたらいかがでしょう。
ドアや襖は、
静かに、最後まで閉める。
湯飲み、コップ、食器は、静かに置く。
静かに歩く。
無用な音を立てない。
これらは所作としても美しくみえます。
常に緊張する必要はないのですが、
自分に注意を払う。
ここが大切です。
《 矢作直樹(医師)(東京大学医学部名誉教授)》
*しなやかに生きるためのマインドフルネス*
~「自分を休ませる練習」~
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