3・4日前、
近くのこうえん(公園)で、
自治会のおじさんたちが、なにやら たのしそうに
はたらいていました。
なにやってるんだろう・・
みるみる
小山が出来ていきます。
あっ
そういえば、
この小山は、去年もおととしも、その前も
クリンは見ました。つまりあれは・・
おたきあげ(かんじ:お焚き上げ)のジュンビ
クリンたち、
ここ・たま市(多摩市)に 来てから、
地いきの人々
「どんど焼き」って言って、ネッシンに
このぎょうじ(行事)に とりくんでいるの 知りました
「首都・東京」の西のほうは
いなかだから、
こういう 古いならわしを
大切にしているのです。
そして今日
夕方になって、
ふたたび小山のまわりに人があつまっていました
おしごとからかえってきた
チットをせかし、
見に行きました。
クマのなかまと
まちがわれるクリンにとって、
一年間、気になるそんざいだった
くまで。
クリンもこの手で、くま手をやきます
みな よく心えているので、
「お飾り」や「しめなわ」「「おふだ」「書初め」
などを
ポンポン小山にのせていきます。
串にさした お団子をもったお子さま方も、
たいきします
そして、しょうぼう車が見守る中、
青竹がはじける音、(ドン!)
だるまさんたちがはれつする音(ボゴン!)
まわりの人が
「おお~」って、おそれます
やがて、
さいのかみ(かんじ:賽の神)さまの のりものにも火がくべられ、
たま村を守ってきてくれた神さま(お正月によばれて来てました)
この
かみさまの火にあたると
一年、むびょう・そくさい(無病息災)でいられて、
さらに「若返る」そうです。
・・・・・
むろん、クリンも
あけましておめでとうございます
きのうの朝とは、なにかがちがう・心もち。
一年の計は、元旦にあり。
クリンも、
さらなるヒヤク(かんじ:飛躍)を
ちかうため、
はつもうでに出かけたいと、ぞんじます。
さて、
たま市民クリンのはつもうで(初詣)は、
たまセンターから トホ5分のところにある「白山神社」。
一応
おまいりには、
「地縁」のあるところに行ったほうがイイよ!って
昔から言われているので、
家からもっとも近い・ここで
「今年もわがやをお守りください」と、
家内安全をねがうのがべすと
有名なお寺や神社がない・たま市ではあり、
多くの人が、
京王せんで「府中・大國魂神社」、
小田急せんで「明治神宮」、
モノレールで「日野・高幡不動尊」に行ってしまいます。
クリンたちも元気な時は、そうしていました。
でも、
おにいちゃんがアンヨ・イタイタになってからは
もっぱら近場です。
おさいせんあげるところまで、行列が300Mくらい出来てました。(午前11時)
ほんどう(本堂)バックには
ベネッセのビルがそびえます。
(そして、おとなりはサンリオ・ピューロランドです)
イイ空気がみちていて、
しずかな お正月を味わうことができます。
(※御祭神:いざなぎ&いざなみ)
(つづき)
チットから、
フレッシュマーケット・リポートをきいて
クリンは
今後の「多摩センター駅周辺スーパー競争」に、
おもいをめぐらせました
この1年、
「駅直下」のスーパーがしまっていたことで
毎日「千歳屋」に行くようになり、
ちとせやファンになった・クリン家
「ダイエー」にも
なじみができました
地元・たまセンターに
いきおいが出るのはよろこばしい
ことではありますが
(ちとせやたちが、かわいそう)って
しんぱいするクリンであります・・
そんなクリンに対し、
おにいちゃんはこう言いました。
「チットの話の感じだと
新鮮市場と千歳屋は住み分けができる。
オープンしてしばらくは、
自分たちの売りたいものを提案していくだろうけど
そのうち
多摩センターの住人は何を求めているのかがわかって来て
変るか変らないかはわからないけど
そもそも
目指しているものが違うんじゃないかな」
チットも
ややどうい(同意)しながら言いました
「マツキヨができても
ミネドラッグとはお客さんがちがうし、
カルディと
成城石井も、やっぱりちがうよね。
フレッシュマーケットと千歳屋も
ちがうから、大丈夫だよ。
フレマは
安いものも、珍しいものもあっておもしろいし、
千歳屋は
多摩センター住民のニーズがわかってる。
これからは、仕事帰りにハシゴする分の体力のこしておかないと」
・・・・・
つまり
みんなそれぞれ
こせい(かんじ:個性)があるから
だいじょうぶ
ってこと?
ちとせやでうってる「梅酒うめ」はチットのお気に入り。(ほんの一れい)
・・・・・
かんがえてみると
・ダイエーの大きなちゅう車場は、おにいちゃんのお気に入り
・たべもののついでに他のものかえるヨーカドー
・安く、見やすいネットチラシがある・ちとせや。
・カードがつかえるフレッシュマーケット
みんな
いろいろです。
たまセンター駅すぐ下に、
ショッピングセンターがオープンしました。
1年以上 しまったままで、
「いったいいつ再開するんだろうね」
と
家ぞくで話していたのですが、
http://www.keio-sc.jp/tamacenter/
いぜんここには
「フレッシュマーケット」という同名のスーパーと、
マツキヨが入っていて、
改札からすぐのため、
うちのチットは
毎日よっていました。
クリン家は
たまセンターのうらがわに住まいがあるので、
「千歳屋」よりも「フレッシュマーケット」のほうが近くて、
ちとせやによる体力すら・ない日は
チョウホウしていたのです
この1年、
こった川ぞいに マンションがふえ、
うらがわの住民たちも ふえ、
ちとせやだけじゃ、パンクしちゃう
って かんじだったこともあって
みんなのかんげいをうけ、
今日のオープンは、
いぜんのフレッシュマーケットを 知っている人からすると、
しんじられないくらい
今時なフンイキに なってます
本当は「つるかめ」だった
フレッシュマーケットは、
「つるかめ」が「テスコ」と合体したことにより、
安さはそのまま・でもブリテンになっていて
いぜんからの店は
マツキヨと
肉のオオクボのみで、
品物のよさとバラエティでしょうぶするんだ
っていう
「八百屋さん」「お惣菜屋さん」などにくわえ、
おかしやさんや
ミスタードーナツや
カルディが
フロアの中にひしめいていました
カルディを入れたことからそうぞうできるのは
おしゃれなこと好きなマダムたちを
よろこばせるため
おそうざいや お弁当が
えらべないくらいいっぱいあったのは、
会社かえりの人にえらんでもらうため
ミスドは、お子さまづれの方たちが
イトーヨーカドー方めんに行かなくてもいいように、
との
ハイリョ(配慮)
なんだか
さいふのヒモがゆるめられるような
けいさんされた活気・ありました
まんまとのせられて、
せつやく家のチットですら
4000円も 食品を買ってきましたが、
「気軽なスーパーではなくなってたかなあ。
前は疲れて帰ってきても、
何も考えなくても買い物できたけど
選択肢が多すぎて、すぐに帰れない。」
と
わらっていました
品物多くて かっき(活気)もあって
たのしかったけど
元気すくないときは
つらいみたい。
そのごチットは、
昔みたいに、ちとせやにも はしごしましたが
なれているお店は
ラクで良い、とおもったみたいです。
(つづく)
クリン宅を出て、しばらく歩くと
「ニュータウン通り」という道に出ます
西の町田カイドウ(街道)
東のかまくらカイドウ(鎌倉街道)
を、
東西にむすぶ
この・かんせんどうろには、
「中央分離帯」にうえられた イチョウの木が、
大きくそだってこの季せつ
とってもきれいです
<街路樹もイチョウ、真ん中もイチョウ>
「道路が広くすいているので、車で走りやすい」
このことを
たまのみりょく、
と かんじている人は、
おにいちゃんだけではありません。
両サイドのイチョウにはさまれて、
こがね色にかがやくまちを、
クリンたち、どこまでも走ります
にしても・・・
<都心のイチョウ(九段)>
冬になると、
都心とたまでは、夜中の気温が
3・4度ちがいます
たまはさむいので、
こうよう(紅葉)も、おうよう(黄葉)もキレイですが、
ちりゆくのも早く、
ポプラの木など、もうはっぱをおとしているので、
その上をあるくと、
パリパリって、イイ音してます
・・・・・・・
「東京都」のつもりでも、
都心との この「差」には
クリン、なんだか
引け目をかんじてしまいます
やっぱり「センター」なんて言ってても、
たまって、田舎なんだろうか・・
「多摩地区」に住んでいない人からすると、
「多摩市って東京だっけ?」
ってかんじだし、
「八王子のとなりだよ」
って せつめいして、
「ああ~」って 反応してもらえますが、
「奥多摩」といっしょにされたり、
「神奈川県川崎市の多摩区」と まちがられたり、
そのにんしきのひくいこと、
さんざんです
ハッ!
そういえば、
イチョウは「東京都の木」。
それをわざわざうえた、ということは、
「八王子~府中間」を走る人たちに
「ここも東京なんですよ!」って
アピールしているのかも・・
けなげ・ニュータウン通り
おにいちゃん、チットといっしょに
駅前のクリスマスイルミネーションを
見に行きました。
まず、
「光の水族館」という、げんそうてきな青いトンネルをくぐります
それをぬけると、
クリンがいちばんすきなやつです
とちゅう、
ところどころに、
お気に入りを見つけて
シャシンをとるのです
京王プラザホテル前には
たのしいなかまたち、そうどういん
ですが、
クリンのライバル・
サンリオのキャラクターたちも
大ボス・キティは
いちばんおくに、じんどっています
週末や、毎日夕方は
人多いけど、
7時すぎるとゆっくり見れます
夕はんのあと、
「すたば」の中からながめている人たちは、
かんしょう法を心えているな
って、
クリン、かんしんしてしまいました
今日、パルテノン通りを とおりかかると
はやくも広場中心に、
クリスマスツリーが立っていました
のみならず、
くすの木には、イルミネーションのでんしょくが かけられ、
どうぶつトピアリーや、光のすいぞくかんも
ちゃくちゃくと
ジュンビ(準備)されていました。
たまセンターでは、
毎年ダイダイ的に
冬の夜をキラキラさせていて
しんさい(震災)があったけど
今年も
みんなの心にあかりをともすため
イルミネーションやるみたい。(今週土よう日から)
それにしても、
・・・・・・
はやい。
ついこのあいだまで「ハロウィン」でもりあがっていたのに。
よく見ると、
「雑貨屋」さんも「三越」も「京王プラザホテル」も、
クリスマスでいっぱいになっていました
出おくれ・クリン
ばんかいせねば・・
<三越の広告~「多摩の名店X’masケーキ特集」>
「多摩のスターパティシエの名作~ル・ジャルダンブルーのケーキ」、もはや「完売」!・・くっ
みつこしでは、
「おせち料理」のほうでも
「たん熊おせち」が
かんばいしてたりして、
クリン、世の人のうごきに
ついていけません
ボウゼンとするクリンにたいし、チットは
「そんなもんだよ」
と言って、今月はじめに出回った
「メトロガイド」を見せました。
そこにも、
かずかずの・おいしそうなホテルケーキのシャシン(写真)
とともに、「受付中」の文字が・・
・・・・・、
でももう、うりきれなんだろうなあ
ケルト人のおまつり・ハロウィンが
「市民権」をえている
このごろですが、
シンシュ(進取)の気風あふるる・たまセンターでは、
もう9年も前からハロウィンのおまつりをやってます。
http://www.tamacenter-cm.com/halloween/
えき前のパルテノン大通りは、
ブキミにもりあがります
夕方見に行ったら、
もうそのジュンビができていて、人があつまりはじめていました。
お化けかぼちゃの中央に立っているのは、オリジナル・キャラの、たまジャック。キケンな男です)
土日の二日間、
昼間のたまセンターには、おおぜいの子どもたちがあそびにきます
大体・小学生が中心で、
それより小さい子をつれたお母さんたちや、
それより大きな中学生の女の子軍団が、
魔女・こうもり・クロネコ・お化けなど、
思い思いのコスチュームで、
たのしそうに走り回ります
「仮装まではちょっと・・」と
ひかえめにやってきた人々も、
まわりのカソウが気合入ってて、
しかもかわいいので、
とちゅうから「私もやりたい!」ってなっちゃいます
そうなっても、いいように、
たまセンターでは、「三越」や「ココリア」や「100円ショップ」が、
お手ごろなハロウィン・コスチュームをいっぱいとりそろえていて、
その場でもえらべるのですが、
「後顧の憂い」をのこさぬように、
計画的に、がっつり着こんできたほうがいいです。
目だってナンボのこの世界
オリジナルに目立っている子は、
一日中しょうさんのアラシ
おやごさんは、
カメラをお忘れなく
それだけ、クリンは申し上げておきます。
ピューロランドからは、カソウ・キティがやってくるし、
コンテストもあるし、
おかしももらえるし、
バザールも、のきをならべ、
お子さま向けのおたのしみはもりだくさんです
でも、
あまりにちびっこが多ゼイをしめるイベントなので、
大きな子には、
フンイキ・ちょっとつらい・・ってことも、
クリンははっきり申し上げておきます
とくにデートで来るなら、
大きい子たちは、
夜のランタンナイトをめざして来ないと、
かくじつにシッパイします
それこそ
ジャックののろい(呪い)としかいいようのないジタイ・まねきますので、
時間えらびには、お気をつけください。
そして、ランタン見たあとは、
<きのことかぼちゃのキッシュ>
おしごとは午後から、
というおにいちゃんと
クリンたちは 近所のこうえんに さんぽに行きました
中央こうえんと、中沢池こうえんでは、
ていばんすぎる
ということで、
今日は「鶴牧西公園」と、「鶴牧東公園」をめざします
家から歩いて10分のところにある、つるまき西こうえんですが、
実は
中に入るのははじめてです。
一度、夕ぐれ時に
ジョギングしていて、
こうえんのうら手のまっくらの小山に
おそれをいだいたチットは、
昼間でも
こっち方面に近づかなくなって・しまったのです。
でも今日は
おにいちゃんといっしょ
正面からではなく、ドウドウと、うら手の小山から入ります。
アンヨをかばいつつ、ひっしでのぼる、おにいちゃん。チットは足元のクリに気をとられています。
上には「果樹園や、集会所」ハッケン。そのよこに、シバフの広場が広がります。
秋だね・・
たま市のこうえんは、
きほん・人少な。
でも、こうえんを取り囲むように公団やマンションがあるので、
シュフのみなさまと、お子さま・お孫さまがやって来ます。
つるまき西こうえんと、となり合わせの
つるまき東こうえんは、
「お山の公園」
としたしまれている、
かなりとくちょう的なこうえんです。
おわんがたの小山を、ぐるっとスロープで歩けるようになっているので、
おにいちゃあん、まって~~
てっぺんには、
こしかけるための、石が二つ。
「多摩の中心で愛を叫ぶ」場所
として
一部ニンシキされているとききますが、
ジッカンとしては、もう少しさびしい。
「星の王子様」になったキブンがあじわえます。
☆☆
「多摩丘陵」の、地形そのままをいかして、
イカしたこうえんを、
たま市はつくったものです
はれている日には、
さて、
こうえんサイドのお家では、
シャッケイ(借景)したり、
イベントの音・たのしんだり、できるね。
ジャズのおまつり、夏にやってるもんね
お山のふもとには、
ロマンチックなこうえんで
デートするのにぴったりだなあ
って
クリン、気に入って、リストに入れました
一昨日から
体型のへんか(変化)が
気になり出したクリン
今日は、「体育の日」でもあるし、
「少し体を動かそうか」
ということになり、
チットといっしょに、中央こうえんに出かけました
スポーツ日和
中央こうえんでは、
時々 シバフの広場でイベントがかいさいされますが、
昨日・今日と、
クラフトフェアが もよおされていました
東京だけでなく、
東海・東北あたりからも、
おおぜいの
クラフトマンたちがやってきて、
テントをはって、手作りのものを売っています。
「陶磁器」「金工」「ガラス」「木工」「革製品」「布製品」など、
手作りかん、いっぱい!なものから、
「職人のこだわり」かんじさせるイッピンまで、
バラエティにとんでいて、
ブラブラ見てるとおもしろいです
毎年・行われてるイベントですが、
ジョジョにスケールアップしているな
って、思います。
それだけ、
手作りあいこう家がふえているのかな
かくいうクリン家も、
さきおり(裂き織り)のとくいなチットが作った、
コースターが何十枚もあります。
いらなくなった布を
すてるにしのびなく、
さいて、おって、リサイクルしているのです
(一枚につき45分。たて糸のお金だけかかります)
今のところコースターを作って
お友だちにあげてるだけですが、
この前青森行ったとき
「南部裂き降り」が工芸品として
カッコたる地位をきずいている
のを知り、
より、大作にいどむ気になってるみたいです。
クラフトフェアには、
さきおりの出店もありましたが、
フェルト小物の出店など
流行をかんじさせる店もあり、
もっと、布のお店ふえるとイイね!
って、クリンたちは話しました。(キルトのお店とか)
テント(ブース)には、
作った人がかならずいて、
たくみなトークで はんばい(販売)する人、
品物のうしろで、かもくに手作りつづけてる人、
ジブンの作品について、あついロングトークをする人、
ふつうの人、
など、パターンさまざま。
ですが
きょうつう(共通)しているのは、
スリムな人が多いなってことです
こだわりをもって
毎日モノ作りを していれば、
たいしてうんどうしなくても、太らない。
つまり、
打ち込めるものがあれば
クリンだってやせるはず
ひけつをおしえてもらった、クリンです。
何年か前から、
パルテノンたまの池を会場として、
ブタイ(舞台)が行われるように、なりました。
コンサート、ダンス、現代げき(劇)、
「芸術の秋」にふさわしく、たまをもりあげようって、
市は、がんばっているのです
そのイッカンとして、
十五夜前後の夕方に、
「伝統芸能の舞台」も、
えんじられるように、なりました
今年・こよいは、「つきよ狂言」です。
京都から、茂山一家が来てくれて、初心者向け・ファミリー向けのえんもくを、ヒロウしてくれます
去年までの「水上能」も、
げんそう的で人気がありましたが、
ファミリーのなかよし度が高い・たま市民には、
狂言のように、
ワッハッハってわらえる、おやこ向けなのも、合ってます。
学校にかよっていたころ、
お能にかんするジュギョウがあったチットは、
なんとなく気になっていたようですが、
人にさそわれて、
夕方出かけていった、みたいです。
おしごとからかえってきたチットは、
いったん、にもつをおいて一言、
「これ、職場でお昼にもらった巻き寿司だけど、
今日の暑さで、悪くなってるはずだし、
食べたらおなか壊すから、ぜったいやめな。
帰ったら片付けるからね。さわっちゃダメだよ」
と、変にネンをおして、
出かけました
クリン、はじめは
(そうかあ)っておもって
言うとおりにしていましたが、
しばらくたって、
今日の狂言、どんなお話なんだろ?って気になり、
パンフレットのあらすじをよむうち、フト、
思い当たってしまったのです。
<附子(ぶす)>
ある家の主人が、召使たちに、ぶすという猛毒がはいっているという器を預け、留守番を言い渡しました。
でも、その器に入っていたのは実は、当時、超・貴重なお砂糖でした。(※要約)
・・・・・・
クリン、もしかすると、
「太郎冠者」や、「次郎冠者」と同じで
チットに だまされてるんじゃないかな・・・。
気になったクリンは
巻きずしの入っている、フクロをひらいて見ることにしました
すると、、、
・・・・・やっぱり。
あとで一人でこっそり食べるつもりだったんだ。
・・・・狂言って、べんきょうになるね。
チット。。
たまのみりょくをお伝えするという、
本来のシメイ(かんじ:使命)に ハップンするクリン。
まんをじして
多摩市・永山地区きっての、
人気レストラン「れすと」を
紹介したいとおもいます。
たまセンターのおとなりに、
「京王永山」or「小田急永山」という駅があります。(写真は京王線・京王永山駅)
駅の目の前には、「グリナード永山」という
お店ビルがあり、
そこをぬけると、先ほどの永山としょかんの入っている
公民館「ベルブ永山」にいたります。 (グリナード・略称グリ)
家で「グリン」とよばれるクリンにとって、
こちらも気になるシセツではあります。
さて、
ベルブ永山の2かいは、
そのよこの、見晴らしのいい渡りロウカ には、休けいスペースがあり、 (月一で、サロンライトコンサートも開かれています。もちろん無料)
その奥が、永山住民のあいしてやまないレストラン
「れすと」となっています。
としょかんですごす人、
公民かんでよりあいがあった人、
役所やゆうびん局に用がある人、
駅前のおけいこごとに来た人、
「品のいい・老若男女」が
れすとでお茶したり、おしょくじしたり、しています
とっても良心的なおねだんに加え
ロケーションはよく、おちついてしずか。
そして、
まごころのこもった、メニューは
どれをとっても、おいしくて、
一度知ったらだれでも何度も来てしまう お店なのです
永山としょかんに かよいはじめたころから、
チットはお昼になると、れすとにて、
「おにぎりセット」「手作りサンドイッチ」「カレーライス」
の
三大人気食を食べていました
すぐにメニューは かずをまし
おじさんには「ピラフ」
ごふじんには「オムカレー」
女子大生は「シナモンシュガートースト」と、
定ちゃくして行きました。
「サラダ」「おから」「みそ汁」「焼き菓子」など、カスタマイズできるようになり、今や、 「鯛茶漬け(600円)」や、
ナシゴレンなどの季せつメニューが、
永山中の話だいをさらいます
チットは、
しょく場の年下同りょう(たま市民)と、ここに時々よっています。
同りょうもやはり、
(タルトが人気です手前はお米のサブレ)
しゅるいはホウフなケーキは、ドリンクセットで、
400円台からあります。
いいの!?
いつ行っても、キブンはればれな、
広い中央こうえんですが、
そのはじっこには
グリーンライブ・センターという、
たま市民に開かれたシセツ(施設)があります
週のなか日はお休みのチットをともない、
久しぶりによってみました。
パルテノンから左に曲がると、すぐにグリーンライブセンターです。
ガラスのたてものはおんしつ(温室)です。
入ってみると、
テーブルやイスがあり、くつろげるようになっています。(中央:くつろぐクリン)
たまのこうえんに
共通して言えることは、
ゆうがな空間をていきょう(提供)しているのに、
いつでも、
人が少ないことです
こんなふうに、晴れた日の午前中に、
手入れされた花や木に囲まれると、
とってもリフレッシュできるね
さいきん、女子力をたかめることに、シュウチュウ(集中)しすぎて、
つかれ気味だったクリンは、
ここに来て、だいぶいやされました。
やっぱし!
たまには、たまにわ(多摩庭)
ロマンチック・ガーデンもあります。
チットが、「園芸相談」をしているあいだ、
クリンは、あずまやで待ちます。